ホンダの2stオフロードの看板であったCRMの最小排気量モデルCRM50
小柄ながらも十分なパフォーマンスを発揮して楽しめるバイクです
今回は、CRM50の評価からカスタムまでご紹介します
CRN50 スペック
1993年
水冷2サイクル単気筒エンジン
最高出力 7.2ps/9.500rpm
最大トルク 0.63/7.500rpm
車体重量 84㎏
燃料タンク容量 5.2㎏
シート高 820㎜
6速MT
小柄が特徴的でおもしろい
その前のモデルのMTX50Rでは大柄な車体だったのですが、レーサーCRのイメージを継承するデザインを取り入れたのがCRM50・80です
オフロードバイクながらも小柄な車体である事や軽量な事で、どなたでも抵抗感なく親しめるバイクとなっていました
また、NSシリーズ共通であるエンジンなので、メンテナンスをしっかり行っていれば、早々壊れる事もありませんし、万が一壊れてしまっても流用が効くので助かるメリットも多いです
ただ、回しすぎて乗ると当然ながら負担はかかりますので注意してください
林道アタックできるけど
場所を選びます。しかし、初めて扱うならサイズ感は抜群な事は間違いありません
軽くて取り回しがしやすいので、困ったら車体をずらしたり、持ち上げたりして窮地を脱出することが出来ます
しかし、アンダーカードが純正で取り付けられていないので絶対に取り付けてくださいね
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CRM50のおすすめカスタム
年代物のバイクですが、モタード風なカスタムからストリートチューンまで幅広くカスタムされています
あなたの、バイクの役に立つカスタムがあるかもしれませんよ
CRM50 ステッカーチューン
オフロードバイクこそがステッカーチューンが一番はまるカスタムだと私は思っています
ただ、張り方のバランスだけは注意してくださいね
また前後ディスクブレーキがペータルディスクに変更されていて、オフ車には似合いますよね
CRM50 タンクシュラウド
がちがちのオフロードの乗りからしたら邪魔だと言われてしまうタンクシュラウドですが、タンクのボリュームを出すと車体が雰囲気が変わるので私は大変好みのカスタムです
また、ハードシートを使用しているので、ある程度の体格の人までも乗って不格好にならないと思います
CRM50 モタード仕様
リアホイールにNS50Fを使いモタード化を施しているカスタムです
オンロード専用で走るならば、ダウンチャンバーを使ったカスタムもおすすめですね
CRM50 NSRホイール
ミニモタードと名付けたくなるCRM50にNSR80エンジンをスワップされたカスタム車両
キャブにPWKを採用しモリモリとした走るがきっと出来るバイクですね。
峠の下りで走ったらかなり面白いんだと感じます
個性的なオフロードバイク
50ccでオフロードバイクを選択すると、どうしてもそれなりの年代のバイクがメインになってしまいます
しかし、CRM50のエンジンはNS系列とも共通する点があるので、流用する事が可能な事や、コアなファンもいるのでこれまらも長く親しめるはずです
また、一つ上のクラスにはCRM80がありますのでこちらを選択してみてもいいと思います
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