Monkey-R/RT(AB22)派生モデルにしては出来すぎたレーシーなモンキー

HONDA, 50ccホンダ, 4mini, モンキーR/RT, モンキーの歴史

ホンダの人気4mini「モンキー」の派生モデル・モンキーR

レジャーバイクの先駆けとなったモンキーが今度は、レーシングモデルになって誕生していました

今回は、Monkey-R(AB22)の評価からカスタムまでご紹介していきます

モンキーR(AB22) スペック

1987年

空冷4サイクル単気筒エンジン

最高出力 4.5ps/8.500rpm

最大トルク 0.42kg・m/6.500rpm

車体重量 73㎏

燃料タンク容量 7.0L

シート高 650㎜

4速MT

装備類も格段に進化したモンキー

モンキーと言えば、レジャーバイクをイメージするのが一般的です。

しかし、その昔には派生モデルが販売されていて、珍モンキーが存在しました。その1つがモンキーRです

前後10インチ コムキャストホイールに加えてタイヤもチューブレス化、さらに前後ブレーキもドラムではなく、ディスクに変更してあるなど制動力と操作性の2つを向上する作りになっています

電装も6Vから12V化されてエンジンは、モンキーシリーズの中で高出力な4.5psと力強い走りが出来る仕上がりに

そして、モンキーRで1番の魅力と言えばフレームに注目。このスチール製ツインチューブフレームで剛性もしっかりとして高速コーナーで、ヨレなども感じない作り込みになっているのです

さらにこのフレームを見ていると何か他のバイクを思い出しませんか?

そうです。もうお気づきの方もいるかもしれませんが、このフレームはモンキーRの後に販売されたNSR50のベースにもなっていたりするのです

また、モンキーRの派生モデル「モンキーRT」も販売されていました

アップハンドルやリアキャリア。さらにフロントフェンダーがアップされて純正で、セミブロックタイヤを履かせたオフロードテイストな仕上げになっているのが特徴

ただ、モンキーR同様にこちらもヒットする事は無く短命に終わってしまったので、中古車も少ないバイクになっています

人気4miniよりパーツが無い

4ミニの醍醐味と言えばカスタムしていく事ですが、当時、人気がなかったバイクなのでカスタムパーツが少なく満足の行く形に仕上げて行くのは難しい車両です

また、新品のパーツは場所によっては、もう出てきません。特に外装類は中古の良品を選んで保管しておくと長く愛用する事が出来るはずです



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モンキーR/RT(AB22)おすすめのカスタム

モンキーR スクリーン

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NSRホイール、スクリーンにタンクロゴを現代風にしたモンキーR

スモークスクリーンでライト回りにボリュームも持たせ、NSRホイールを取り入れるとよりレーシーな雰囲気が際立ちます

さらにタンクロゴが現代風だと非常に上品な仕上がりに感じますね

モンキーR ロンスイ

ryu_iwawakiさん(@ryuchan_70crew)がシェアした投稿

ロンスイ化されたモンキーRのカスタム

タンクはRTのようですが、フロント回りを見ると変更されているので判断がつきませんでした。ただシートを見ると、もしかしたらRTかもしれません。

ただ、デュアルパーパスとして売り出したRTなら余計にロンスイが似合う内容になっていますね

モンキーR セパハン

高橋和也さん(@kazutaka_w_9623)がシェアした投稿

モンキーRをセパレートハンドルを取り入れたカスタム

ただ、そのまま取り付けるとあまりにも低くなってしまうので、延長パイプを噛ませましょう。モンキーRのインナーフォークは30㎜ですので、合うサイズの物なら流用が可能です

 

モンキーR

Gcraft officialさん(@gcraft_official)がシェアした投稿

Gクラフトから販売されているアルミフレームとスイングアームに交換したスペシャルカスタム

足回りやタンクなどはオリジナルですが、このフレームを使用しているという事は、エンジンもボアアップされているはず

熱の処理を行う為にもオイルクーラーは必須アイテムになってきます

希少モンキーを楽しむためにも

球数の少なさもあってモンキーRの中古相場は30万円を超える値段で取引されています。なので、購入時には車体を選ぶことも困難な状況になっています

ただし、エンジンなどのパーツは流用が効くため電装系や足回りのチェックの方が入念にした方がいいと思います