排ガス規制によってリード100が生産終了になった事から開発されたスペイシー100
今回は、スペイシー100の評価からカスタムまでご紹介
スペイシー100 スペック
2003年4ストローク100ccになって登場したスペイシー100
空冷4サイクルSOHC単気筒エンジン
最高出力 7.1ps/7.500rpm
最大トルク 0.8kgm/5.000rpm
車体重量 101㎏
燃料タンク 6.5L
シート高 730㎜
スペイシーシリーズで125ccはありましたが、このモデルは100ccとなって販売されて、開発は中国の五羊本田摩托が担当したモデル
グローバルモデル第2弾
トゥデイに続きグローバル・ホンダの第二弾として世に送り込まれたモデルです
フロント12インチにリアが10インチを採用して前後連動コンビブレーキを取り入れユーザーの乗りやすさを優先して作られています。
現行の車両に比べたらパワーもありませんが、街中を走る分にはなんら困る事はありません
ただ、幹線道路をメインに走られる方にはちょっと辛いかなと言えますね
また、発売当初の新車価格も19万円と安く買えることで、お財布にも野菜かったバイクなのです
整備性の悪さがひどい。
ホンダのスクーターは大体が整備がしやすくできているのですが、このバイクは本当にめんどくさい。
プラグ交換の為の場所があるにも関わらず、そこからソケットで簡単に回す事ができません。
また、今の原付2種に比べて格段に遅いです。
快速通勤と呼ばれるストップ&ゴーを繰り返す人には向くバイクではありませんね
積載性もシート下後方がガソリンタンクになっていてスペースもあまり入りません
元からリアボックスを検討に入れておいた方がいいと言えます
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スペイシー100おすすめのカスタム
販売されてから時間が経ってる事もありますが、そもそもがハードなカスタムをするバイクでもありません。
実用的なカスタムと主にバーハンドルに変更してる方が多いですね
スペイシー100 リアボックス
スクーターの実用性を高めるならリアボックスは必需品でもあります
そして、スペイシー100の形にリアボックスは似合うのでカスタムです!
ただ、32L以上の物だとサイズ感がありすぎて邪魔になりえるので、このサイズがオススメですね
スペイシー100 シールド
おっさんスクーターに見えてしまうスクリーンですが、快適なのは間違いなく、元から若者が乗るバイクではないスペイシー100はこのスタイルが間違いなく似合います
角ばったデザインのスクーターってどこか可愛げがあっていいですよね
スペイシー100 バーハンドル
スペイシーにバーハンキットを取り付けたカスタム
現在はどこも販売してないので、もしもやりたい方は他社種の物を流用して加工しないと取り付ける事は難しいと言えます。
オークションなどを物色するのも悪くはありませんね
現在の中古価格から考えると買いではない
なんで、中古になってこの値段なんだろうと疑問だかけですね。
元の販売価格が19万円であるにも関わらず、様々な場所を見てもいまだに10万オーバーで売られています。
需要があるからその強気な値段なのかもしれませんが、それなら素直に現行の二種スクーターを買う事を私はおすすめしますよ。
ただ、どうしてもこのスタイルが気に入ってる方は購入してくださいね!
また、この後に発売されたリード110はシート下の大容量メットインで人気があったモデルです
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