スズキが発売していたSX200Rと言われてピンとくる方も少ないと思う
ただ、このバイクなくしてジェベル200は誕生する事がありませんでした
今回は、SX200Rの評価からカスタムまでご紹介します
SX200R スペック
年
空冷4サイクルSOHC 2バルブ単気筒エンジン
最高出力 20ps/8.500rpm
最大トルク 1.8kgm/7.000rpm
車体重量 118㎏
燃料タンク容量 15L
シート高 810㎜
5速MT
始動方式はキックのみ
F21 R18のフルサイズ
軽量でそこそこのパワーを操る楽しさ
フル装備の重量が118㎏で最高出力20馬力と扱いきれるスペックを持ちバイクの楽しみ方を教えてくれます。
また、ハンドルも大きく切れ角もあるので取り回しにも困らない事やちょっとしたタンデムまでも十分にこなせるのも魅力ですね
ただ、タンデム時はどうしてもブレーキの弱さがあるので、無茶な運転はしてはいけませんよ
不人気だからこそ辛いパーツの供給
こればかりは仕方がないのですが、新品パーツも数が限られてしまい辛い場面を生じます
またオークション等を除いても中古パーツも無駄に高く感じる事。
これは、個人出品ではなくお店が関連してるからなのですが、不人気車であったバイクなのにも関わらずパーツ少ないから値段あげたろの精神の元、無駄に高く感じます。
あくまで主観ですのであしからず
スポンサーリンク
SX200Rおすすめのカスタム
SX200Rが不人気車両なので、どうしてもカスタムされてる方も少ないですが、その中でもあなたが購入した時に参考になるカスタムをご紹介いします
SX200R FRPタンク
ナローなFRPタンクを移植したカスタム
色合いが昔のスズキらしいカラーリングですが、タンクを一回り小さい物を扱う事で、バランスの良さは見えます
スタイル重視したい方ならオススメしたいカスタムです
SX200R 倒立フォーク
TS200Rの倒立フォークを移植したカスタム
やはり、倒立フォークって見栄えがあるのでカッコいいですね
また、オフロード車両ではあまり見かけない、トランペットマフラーを採用しているのも個性的な車両です。
SX200R
スペック云々を見るとそんな悪いバイクに見えませんが不人気車である事が残念な一台です。
ただ、不人気であるが故に中古相場が安いので乗り出しやすいのは間違いありませんね
このモデルと悩むのならセロー225あたりだと思えます
そして、SX200Rはこの後に発売したジェベル200はロングセラーを飾るバイクになります
コメント