ホンダ・ADV150/ADV160のスクリーンやシールドを変更したいんだけど、何を基準にどう選んだらいいの?
こんな疑問に答えます
スクーターらしからぬアドベンチャーテイストが加わったADV150/ADV160
そんなADVをもっと快適に、もっと自分好みにカスタムするなら、スクリーン(シールド)選びが重要です
「防風性を重視したいのか?」「デザインを変えて個性を出したいのか?」「価格と性能のバランスをどう考えるか?」
スクリーン選びにはいくつかのポイントがあり、選び方次第で快適性も大きく変わります
この記事では、ADV150/ADV160のスクリーン選びの基準や、おすすめのモデルを徹底解説していきます!
スクリーン選びの参考になれば幸いです
ADV150/160のカスタムを考えているなら、まずは全体のカスタム情報をチェック! 「ADV150/160 カスタムパーツ&情報まとめ」 では、おすすめパーツやカスタムの方向性を紹介しています
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ADV150/ADV160のスクリーンを交換するメリットとデメリットについて
ADV150/160には標準でスクリーンが装備されていますが、多くの方が求めているのは、より長いスクリーンではないでしょうか?
ただし、スクリーンを変更することで得られるメリットもあれば、デメリットもあります
購入前に、これらをしっかり把握しておきましょう!
ADV150/160のスクリーンを変更するメリット!
シールド変更のメリット
・雨風が当たりづらくなる:
・疲労軽減:風を直接体に当たらなくなることから大幅な疲労軽減に繋がる
・飛び石や虫の直撃が減る:
・防寒対策にも貢献:
雨風が当たりづらくなる

ロングスクリーンに変更することで、走行中に直接当たる雨や風を大幅に遮断可能に。特に高速走行時の雨の吹き込みを防ぎ、視界の確保もしやすくなるので、視認性も高められます
疲労軽減

走行中の風圧が減ることで、体への負担が大幅に軽減
特に長距離ツーリングでは、風に押され続けることで肩や首にかかる疲労が軽くなり、ツーリング後の疲労感がかなり変わります
飛び石や虫が当たらない

スクリーンの面積をが広がることで、走行中に飛んでくる小石や虫の衝突を軽減できる。特に夜間や高速道路では、ヘルメットのシールドやジャケットが汚れにくくなるのもメリットです
防寒対策にも貢献

冬場や峠道での走行では、冷たい風が直接体に当たるのを防げるため、体感温度が下がりにくくなり、長時間の走行でも体の負担を抑えて運転できるようになります
ADV150/160のスクリーンを変更するデメリット!
シールド変更のデメリット
●風の巻き込みが発生する可能性:風切り音が増える場合もあり
●操作性への影響:横風を受けやすくなり、走行中にハンドルが取られやすくなる
●視界の問題:身長や雨で視界が悪くなる可能性がある。スクリーンの汚れ
走行中に汚れや虫が付着しやすく、視界の妨げになることがある。
風の巻き込みが発生する可能性

スクリーンを長くすると、ノーマルから風の流れが変わり、逆にヘルメット周りで乱流(巻き込み風)が発生することがあります
これにより、走行中の風切り音が増えるケースも出てきます。その際はスクリーン側を調整して対処してください
操作性への影響

ロングスクリーンにすると、風を受ける面積が増えて横風の影響を受けやすくなります。
特に橋の上や強風時の走行でハンドルが取られやすくなるため、注意が必要です
視界の問題

スクリーンの高さによっては、目線と重なり視界が悪くなることがあり、雨の日には水滴がスクリーンについてしまい、見づらくなることも
■ADV150/160のスクリーン変更時のメリット・デメリットのまとめ!
クリーンを交換することで、雨風の防御・疲労軽減・飛び石や虫の直撃回避・防寒対策といったメリットを得られます。特に長距離ツーリングを楽しみたい人、高速道路をよく使う人、冬でも快適に走りたい人には、大きな効果がある。ただし、スクリーンの形状によっては風の巻き込みや視界の変化があるため、自分に合ったサイズを選ぶことが重要です
ADV150/160のスクリーン交換でかかる工賃
2りんかんとNAPSを利用したい際に、かかる工賃をこちらの参考値として書いておきますので、バイクショップでかかるおおよその費用の参考にしてください
■2りんかん工賃
・持ち込み工賃 5,800円
※ カウル脱着が必要な場合、別途費用が発生します
スクリーンの取り付けについては、純正位置にそのまま装着するため、カウルの脱着は基本的に不要です。なので、持ち込み工賃だけで収まる可能性が高いです
■NAPS工賃
・基本工賃 ※ 3,300円 ~
※ 持ち込み工賃の記載がないため、店舗で購入した場合の料金です
NAPSは持ち込みでの料金が書かれていませんでしたので、店舗で購入した際に発生する値段を書いています。持ち込みの場合は、上記料金の約2倍を目安にしておくといいでしょう
ADV150/160おすすめウインドシールド
まとめ
●ADV150/160おすすめウインドシールド
・8,580円と破格な値段で購入可能:ENDURANCE ロングウインドスクリーン
・ADV150/160のスクリーンで最も大きい:旭風防 ADV150/160 ロングスクリーン
旭風防 ADV150/160 ロングスクリーン

【POINT】
■旭風防 ADV150/160 ロングスクリーンの特徴
・ADV150/160の社外スクリーンで最も高さがあり、防風性に優れたアイテム
- ➡ スペック
- ➡ 備考・付属品
■材質:ポリカーボネイト樹脂
■カラー:クリアー(グラデーション印刷付き)
■サイズ:
・高さ-730mm
・幅-430mm
・厚さ-3.0mm
■適合モデル:ADV150 (KF38) / ADV160 (KF54)
■参考価格(税込み):22,880円 ~
■備考・付属品
・-
旭風防製「ロングスクリーン」は、風防効果が非常に高く、身長が高いライダーにもおすすめのアイテムです


ポリカーボネイト樹脂を使用しており、視界もクリアで耐久性に優れ、さらにスタイリッシュなデザインが特徴です
■旭風防 ADV150/160 ロングスクリーンのレビュー
出典:AmazonADV150での防風性能を求めて色々と検討した結果 【旭風防 ロングスクリーン】を取り付けるに至りました。 予想どおり、十分な防風効果を得られ満足しております。 付属のボルト・緩み止め付きナットを使用して取り付けますが、少々工夫が要ります。 これだけの全長があるので、メインスタンドを掛けてのアイドリング時には スクリーン先端とか下部の両端がブルブルと震えますが、そこは仕方ないですね。
ENDURANCE ADV150/160 ロングウインドスクリーン


【POINT】
■ENDURANCE ADV150/160 ロングウインドスクリーンの特徴
・ADV150/160に対応する社外スクリーンの中で、最も手頃な価格で入手できるアイテム
- ➡ スペック
- ➡ 備考・付属品
■材質:アクリル
■カラー:クリアー / スモーク
■サイズ:
・LOW ポジション – 高さ 280mm
・HIGEポジション – 高さ 360mm
■適合モデル:ADV150 (KF38) / ADV160 (KF54)
■参考価格(税込み):8,580円 ~
■備考・付属品
・ 純正ハンドル、純正ミラー以外での取り付け確認はおこなっておりません
■取扱説明書
・こちらをタップ
ENDURANCE製「ロングウインドスクリーン」は、価格が手頃でありながら、風防効果を大幅に向上させ、より快適なライディングを実現します


スクリーンの高さは、ローポジションで純正より+60mm、ハイポジションでは+70mmと、純正スクリーンよりも風よけ性能が格段に向上
これにより、街乗りからツーリングまで、あらゆるシーンで快適な走行が可能に楽しめます
さらに、ADV150/160に対応した社外スクリーンの中で、最も安価に購入できる製品です。手軽にカスタマイズできる点が大きな魅力です
■ENDURANCE ADV150/160 ロングウインドスクリーンのレビュー
出典:Yahoo!ショッピング走行時
明らかに純正よりは暴風効果ありますが、ハイポジションで顔に直撃する感じです。メットのシールド開けると顔に当たるのをよく感じます。横からの風は純正とそんなに変わらない気がします。
上半身の風をかなり軽減したい方は上側の幅が広いスクリーンの方が良いかもしれません。私個人的にはデザイン、性能共に満足です。
SPEEDY ADV160/150 ウインドシールド

【POINT】
■SPEEDY ADV160/150 ウインドシールドの特徴
・スタイリッシュなデザインが特徴で、特に濃いスモークスクリーンを探している方におすすめのアイテム
- ➡ スペック
- ➡ 備考・付属品
■材質:-
■カラー:クリアー / スモーク
■サイズ:
・幅 – (上部) 425mm
・最大長さ – 630㎜
※スクリーンサイズ寸法画像
■適合モデル:ADV150 (KF38) / ADV160 (KF54)
■参考価格(税込み):10,360円 ~
■備考・付属品
・ 純正ハンドル、純正ミラー以外での取り付け確認はおこなっておりません
■取扱説明書
・こちらをタップ
SPEEDY製「ウインドシールド」は、風防効果を高めるだけでなく、バイクの外観もしっかりと引き立ててくれるパーツです



スクリーンの長さでは旭風防製品に劣るものの、全体的に広い幅を持ち、風防効果の向上を実現しています。
特に濃いスモークスクリーンは、国内では見かけないスタイルのため、デザイン性と機能性が両立したカスタマイズが可能になります
■SPEEDY ADV160/150 ウインドシールドのレビュー
出典:Yahoo!ショッピング純正と比べ風のあたり具合は全く違いジェットヘルの顎あたりから来ていた風が全く来なくなりました。(上げた状態)高速も疲れが全然違いますので試して下さい。正し下の状態では、ミラーが干渉してしまうのと、若干前が見にくいですが、気になるほどではありません。
満足です。
おすすめ品として紹介するスクリーンは以上です
他にも気になるパーツがあれば、早めに手に入れておきましょう
特に海外製の部品は、仕入れた分が売り切れた後、そのまま絶版になることがあるので、早めの購入をおすすめします
【MEMO】
この他に販売されているスクリーンを下記にまとめておきました。他の製品も気になる方はチェックしてみてください
TWR ADV150 ウィンド ミドル スクリーン

- ➡ スペック
- ➡ 備考・付属品
■材質:-
■カラー:スモーク
■サイズ:
・幅 – 360mm
・最大長さ – 535㎜
※スクリーンサイズ寸法画像
■適合モデル:ADV150 (KF38) / ADV160 (KF54)
■参考価格(税込み):10,180円 ~
■備考・付属品
・ スクリーンが止まっているボルト4点を外してスモークシールドを付けるだけの簡単作業で交換可能
■TWR ADV150 ウィンド ミドル スクリーンのレビュー
出典:RakutenADV160にもしっかり対応してました。 ハンドル一杯に切ったらギリギリ5mmほどの隙間ができたので当たることはないです。 満足しています。
【おすすめ!】
・ADV160 マフラー選びのポイント!音質・性能を比較しておすすめモデル紹介!
・ADV160の積載力をグレードアップ!リアキャリアの選び方決定版!
ADV150/160スクリーンまとめ
ADV160の社外スクリーンの情報をまとめると以下のとおりです
まとめ
●ADV150/160おすすめウインドシールド
・8,580円と破格な値段で購入可能:ENDURANCE ロングウインドスクリーン
・ADV150/160のスクリーンで最も大きい:旭風防 ADV150/160 ロングスクリーン
ENDURANCEは、8,580円という破格の価格で購入可能なスクリーン。コストを抑えつつ、ロングタイプのスクリーンを求める方に最適
そして、SPEEDYは海外製らしく透明度が低いブラックスクリーンが特徴で、ダークなスタイルを好む方向け。日中乗るがメインの方だと利用しやすいでしょう
旭風防は、強度の高いポリカーボネート樹脂を採用し、ADV150/160用スクリーンの中で最も大きいサイズを誇ります。防風性能を高めたい方はこちらがおすすめです
この他に防風性を高めるには
KITACO ナックルガード

スクリーンと一緒に装着するのがおすすめなのは、ナックルガードです。スタイルアップができるだけでなく、手元に当たる風を抑えて防風性にも優れたアイテムです。
さらに、価格が手頃なものが多いため、コストパフォーマンスが良く装着しやすいのも大きなポイントです。
特に私がおすすめするのは、KITACO製のナックルカバー。汎用品ですが、ADVシリーズとの相性が良く、ドレスアップにも効果的です
【おすすめ!】
・ADV150/ADV160に最適なナックルガードを選ぶコツとおすすめ商品まとめ!
スクリーン変更は非常におすすめ
ADV150/160はスクリーンを大きくしてもスタイルを損なうことなく、より魅力的なカスタムが可能です
さらに、カスタムパーツも豊富に揃っているため、自分だけのスタイルを作り上げながら、ADVならではの走りを存分に楽しみましょう!
【おすすめ!】
・ADV160の足つきを改善!おすすめローダウンパーツまとめ
・ADV160の最高買取金額は39万円!バイク買取業者とオークションどっちが高く売れるの!?
ADV150/160のカスタムをさらに深掘りしたい方は、「ADV150/160 カスタムパーツ&情報まとめ」で全体像をチェック!カスタムの方向性を決めるのにも役立ちます
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