ADV160にリアキャリアを装着して、積載力を高めたいんだけど、何を基準にどう選んだら良いの?
こんな疑問に答えます
ADV160で荷物の積載に不便を感じたことはありませんか?ツーリングや日常使いで、もっと効率的に荷物を運べたらいいのにと感じることがある方も多いはず
そんな方に向けて、ADV160におすすめするリアキャリアの解説と選ぶ前に知っておくべきメリット・デメリットについて解説をしています
ADV160リアキャリアを選ぶ前に参考になれば幸いです
■この記事で伝えたいこと
・ADV160でリアキャリアを装着するメリット&デメリット
・ADV160にリアキャリアを取り付ける際に掛かる工賃について
・ADV160におすすめのリアキャリア
・ADV160のリアキャリア最終まとめ

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ADV160にリアキャリアを装着するメリット&デメリット
ADV160にリアキャリアを装着するメリット
■積載能力の向上:
・キャンプやロングツーリングに必要な荷物を楽々積載可能
■トップケースの取り付けが可能:
・トップケースを装着すれば、荷物の防犯対策や雨天時の保護が可能。
・シートバッグに比べ、積載容量が大きく、利便性が高い
■タンデム時の利便性:
・一部製品にはグラブバーのような設計があり、パッセンジャーにとっても握りやすい形状に
■見た目のカスタム性:
・積載だけでなくADV160の外観にアクセントを加えられる
【MEMO】
リアキャリアを装着することで、日常使いからキャンプ、ツーリングでのADV160の積載力が格段に向上します。また、トップケースの取り付けで防犯性や荷物保護も強化。タンデム時にはグラブバー代わりにもなり、実用性とデザイン性を両立するカスタムパーツです
ADV160にリアキャリアを装着するデメリット
■コストが高い:
・純正品や高機能なキャリアは2万円台が相場。さらに工賃を加えると合計で3万円超になる場合も
■外観の変化:
・シンプルなキャリアが多い中でも、装着すると異物感を感じてしまう方もいます
■荷物の重量制限:
・・リアキャリアには耐荷重が決められており、その容量を超えると安全性に影響を与える場面も出てきます
■後方のバランスが崩れる:
・荷物が後方に加わるため、重量によっては走行時に違和感を感じることもあります
【MEMO】
ADV160にリアキャリアを装着する際、特に注意すべき点は「耐荷重」と「後方のバランス」です。リアキャリアにはそれぞれ耐荷重が設定されており、荷物の重量を超えると安全性が損なわれる可能性があります。さらに、荷物の重さが後方に集中するため、積載量によっては走行時にバランスが崩れ、違和感を感じることがあります。適切な積載を心掛け、安全で快適な走行を維持するためにも、耐荷重とバランスの管理が重要です
ADV160にリアキャリアを装着する工賃は?

大手バイクパーツ販売店の「2りんかん」と「NAPS」での作業工賃を参考に、バイクショップに持ち込んで取り付けを依頼する際の目安にしてください
■2りんかん作業工賃:
・工賃:5,000円(税込)
・部品持ち込み工賃:10,000円(税込)
※穴あけ加工、カウル脱着は別途料金が発生する可能性があります
グラブバーを取り外してリアキャリアを装着するため、カウルの脱着が含まれることが多いです。上記の価格よりも数千円高くなることを想定しておくと良いでしょう
また、店舗に直接電話して確認するのがおすすめです
■NAPS作業工賃
・工賃:6,160円 ~(税込)
NAPSでは部品持ち込みの価格は公表されていません。2りんかんをベースにして考えるなら、持ち込みの場合は、工賃が倍になることを想定しておきましょう
ADV160おすすめリアキャリア4選
まとめ
●ADV160おすすめリアキャリアまとめ!
・ADV160リアキャリアの最安値18,920円:ENDURANCE ADV160 リアキャリア
・最大積載重量が20Kgと豊富:MOTOSKILL リアキャリア
HONDA ADV160 リアキャリア

- ➡ スペック
- ➡ 備考・付属品
■材質:スチール
■カラー: –
■サイズ:
・長さ: 493mm
・前幅: 459mm
・後幅: 200mm
■最大積載重量: 8.0Kg
■荷掛けフック:4ヶ所
■適合モデル:ADV160
■価格: 24,750円
■備考・付属品
・社外品のグラブバー及びバックレスト、ハンドルバーエンド及びハンドルバーウエイトとの同時装着不可。
■取扱説明書
・こちらをタップ
HONDA純正オプションの「リアキャリア」は、従来のキャリアとは異なり、天板が四方でしっかりと溶接されており、見た目の強度も抜群です
さらに、純正キャリアで8.0Kgの耐荷重を誇るのは、他車種ではなかなか見かけない特徴です。荷物の固定もしっかりと行え、耐久性にも優れています
■HONDA ADV160 リアキャリアのレビュー
出典:WebikeADV160の購入と共に買いました。
ホンダ純正キャリアなので安心感がありますが、値段が高いのと重いです。ADV150のキャリアが使えないのが残念でした。
ボックスを着ける為には他に取付ベースが必要になります。
取付けは、タンデムバーを固定してあるナット4ヶ所を外して、そこに固定するだけです。
ディーラーで買って取り付けてもらうより、かなり安く済みました。
ENDURANCE ADV160 リアキャリア


- ➡ スペック
- ➡ 備考・付属品
ENDURANCE製「リアキャリア」は、電着塗装+粉体塗装仕上げにより、傷が付きにくく、長期間使用しても美しい状態を保ちやすいのが特徴です



キャリアとリアシートが比較的水平に設計されているため、ツーリングバッグなどの大きな荷物をしっかり固定できるのもポイント
またHONDA純正キャリア同様に、積載量も8.0kgと豊富で、ロングツーリングやアウトドア時に扱いやすい利点があります
トップケース装着例


30Lのトップケースは全体的にまとまって見え丁度良いバランスで利用できます
50Lのトップケースを装着した画像では、少し大柄でしたが浮いているというほどでもないので、大容量のタイプを探している方にはおすすめできます
タンデムイメージ

トップケースを腰と背中に当てられつつ、リアキャリアサイドをグラブバーとして利用できるため、二人乗りの安定感も向上してくれそうです
■ENDURANCE ADV160 リアキャリアのレビュー
価格が少し高いので迷ったのですが、純正品と比べても引けを取らない位良い品質なので満足してます。
出典:Rakuten取り付けは自分でしました。 後ろ側のスペーサーをバイクの隙間に落として焦りましたが、その他は問題なく取り付けられました。
DAYTONA ADV160 マルチウィングキャリア

- ➡ スペック
- ➡ 備考・付属品
■材質:
・プレート:アルミ
・フィッティング:スチール
■カラー: マットブラック塗装仕上げ
■サイズ: –
■重量: 6.0Kg
■荷掛けフック:-
■適合モデル:ADV160(’23)<8BK-KF54>
■価格:21,450円
■備考・付属品
・メインパイプ径: Φ25.4。
・32L 以下の GIVI モノロックケース(汎用ベース)が装着可能
・純正グラブバーを取り外す必要がある
■取扱説明書
・こちらをタップ
DAYTONA製「マルチウイングキャリア」は、アルミ製トップレートを採用し、積載していない状態でも積載時にもスマートな見た目で使用可能

32L以下のGIVIモノロックケースが装着可能な点が魅力で、荷物をしっかり固定したいユーザーに適しています


また、トップケースを利用しない場合でも、ネットを使って直接キャリアに荷物を固定ができ、使用範囲の幅広く扱いやすい特徴を持っています
■ENDURANCE ADV160 リアキャリアのレビュー
ADV160用に購入。取付簡単ポン付けできます。
耐久性もありそうで問題なし。これにGIVIの32Lのリアボックス載せてます。出典:Amazonまだ、取り付けたばかりなので耐久性はわかりません。商品は頑丈そうです。
純正グラブバーを外して取り付けるだけ。
問題なくポン付けできました。
MOTOSKILL ADV160 リアキャリア

- ➡ スペック
- ➡ 備考・付属品
■材質:スチール
■カラー: グロスブラック
■サイズ: 厚さ – 2.2㎜
■最大積載重量: 20Kg
■荷掛けフック:-
■適合モデル:ADV160(’23)<8BK-KF54>
■価格:20,768円
■備考・付属品
・ –
MOTOSKILL製「リアキャリア」は、最大荷重が20Kgと高い積載能力を誇る製品です


厚さ2.2mmのスチール素材を採用し、堅牢な作りが特徴的。また、グラブバーのように横に張り出した部分があり、タンデム時に掴みやすい形状になっているのもポイントです

さらに、設計は車体のカウルに干渉しないよう工夫されており、取り付けも簡単。ツーリングや日常の荷物運搬に最適なリアキャリアと言えるでしょう
■MOTOSKILL ADV160 リアキャリアのレビュー
タイ品質と期待はしてませんでしたが、意外と良かったです。
値段はそれなりにしますが、積載量20kgは他にない安心感です。
キャリア自体の重さが結構あるので20kgは、まんざら嘘ではなさそうです。出典:Rakutenパイプフレームには塗装前に刃物で打ち付けような傷が2か所あった。
4か所あるステーは溶接する角度が狂っており、バイクに取り付ける面の平行が出ていない。ステーの角度が狂ってるので、そのまま取り付けると左に傾いてしまう。ステンのワッシャーを重ねて高さを調整したが、上げすぎるとボルトのかかりが心配なので、まだ微妙に傾いている感じ。HARD WORKSのベースプレートとの相性は良い。
軽二輪で安定して売れているADV160は、最近になっても新品パーツが販売されることもあり、依然としても人気の高さが伺えます
ただし、パーツメーカーも生産終了をするタイミングが昔よりも早くなってきているので、まだ買えるだろうと思って寝かせていたパーツが突如、絶版になる事も増えてきています
購入したいと思っているパーツは、前もって手に入れておきましょう!
【POINT】
・ADV150/ADV160に最適なナックルガードを選ぶコツとおすすめ商品まとめ!
・ADV160の足つきを改善!おすすめローダウンパーツまとめ
ADV160・リアキャリア最終まとめ
ADV160のリアキャリアは記事冒頭の通り、この様な結果となりました
まとめ
●ADV160おすすめリアキャリアまとめ!
・ADV160リアキャリアの最安値18,920円:ENDURANCE ADV160 リアキャリア
・最大積載重量が20Kgと豊富:MOTOSKILL リアキャリア
社外キャリアの件数は多いとは言えない状況でしたが、価格、積載重量、デザインと様々違いがあり、ユーザーが選びやすい状況になっています
上記のデータを参考にしつつ、あなたにあったリアキャリアを見つけましょう!
ADV160の積載力をさらに高めるには
HARD WORXトップケース

ADV160の積載力をさらに高めるには、HARD WORX トップケースの装着がおすすめです
従来の樹脂製ではなく、頑丈なアルミタイプを選ぶことで、耐久性と見た目が大幅に向上します
トップケースのサイズは25Lから65Lまであり、使用目的や積載量に応じて最適なモデルを選ぶことができるのが魅力的
さらに、アルミ製のトップケースは防水性や耐衝撃性に優れ、長期間安心して荷物を積載することが可能です
ADV160にリアキャリアはマストなアイテム!
ADV160にリアキャリアを装着することで、ツーリングや日常の荷物運搬が一層快適に!
タンデム時にはグラブバーとしても機能し、使い勝手の良いカスタムパーツです
あなたの車両にも装着して、快適な運転を楽しましょう!
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