バリオスⅡ/GSX250FXおすすめ人気マフラー＆排気音まとめ

バリオスⅡ/GSX250FXに社外マフラーを装着したいのだけど、どんな種類があって、音はどう違うの？

そんな疑問に答えます。

1997年から2007年にかけて販売されたバリオスⅡは、初代バリオスをベースにしながら、ツインサス化や低中速域の強化を施し、よりネイキッドらしい特性へと進化したモデルです。

そして、2002年にはスズキとカワサキのOEM供給により、兄弟車ともいえる「GSX250FX」が登場。外観もほぼ共通しているため、今回は両モデルに対応したマフラーをまとめて紹介していきます。

購入やカスタムを検討している方は、ぜひ参考にしてみてください！

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［Comment］
初代バリオスの排気音は別でまとめています。

バリオスⅡ/GSX250FXの純正マフラーサウンドはこんな音

• 排気音量：-db
• 重量：10.3Kg

社外マフラーの排気音を聞く前に、まずはバリオスⅡ/GSX250FXの純正サウンドを確認しておきましょう。

ノーマルは非常に静かで、消音性も高め。4気筒ならではの荒々しさや、高回転に突き抜けていくような音は感じられません。

純正の外観を保ちたい方や、できるだけ静かに走りたい方にとっては最も安心できる選択肢といえます。

こちらの排気音を参考に、社外マフラーを聴き比べてみてください

バリオスⅡ/GSX250FXのマフラー交換時に必要なガスケット

バリオス2 / GSX250FXで販売されているマフラーは全てフルエキゾーストタイプです。なので、交換時にはエキゾーストパイプガスケットを4つ使います

［Comment］
マフラーを販売しているメーカーによっては、ジョイントガスケットを利用せずに装着する場合もあります。その際は液体ガスケットを薄く塗って排気漏れを防いでください

バリオスⅡ/GSX250FXのおすすめ人気マフラー

ここでは、現時点で購入可能な社外マフラーを比較し、特徴を簡単にまとめています。詳細はリンク先で解説しているので、気になるモデルをチェックしてください。

ボタンタッチで飛べます。詳しくはこちら　
➡ NOJIMA FASARM S フルエキゾーストマフラーの詳細
➡ ASAHINA RACING 湾岸スペシャルフルエキゾーストの詳細
➡ RPM RPM-4in2in1の詳細
➡ M-TEC 中京 ショート管の詳細
➡ PRETTY RACING ショート管の詳細
➡ MISTY MISTY管の詳細

それでは、各マフラーを詳しく見ていきましょうー！

NOJIMA バリオスⅡ/GSX250FX FASARM S フルエキゾーストマフラー

ノジマエンジニアリングから販売されているFASARM Sフルエキゾーストマフラー

王道の4-1排気システムにラウンドサイレンサーを、組み合わせたモデルでJMCA認定品。

さらにキャブレターのセッティング変更を必要とせず装着できる設計で、手軽に性能を引き出せる点も魅力といえるでしょう。

サイレンサーの素材はステンレスに加え、より精悍な印象を与えるカーボン仕様もラインナップされています。

ASAHINA RACING バリオスⅡ/GSX250FX 湾岸スペシャルフルエキゾースト

ASAHINA RACINGから販売されている湾岸スペシャルフルエキゾースト

見た目のインパクトが非常に大きく、スチール製のエキゾーストに120φカーボンサイレンサーを組み合わせた迫力ある仕様です。

極太のサイレンサーが放つ存在感は、まさに他を圧倒する仕上がりといえるでしょう。

掲載画像のモデルはエキパイがステンレスタイプで、従来のスチール仕様よりも価格はやや高め。しかし、質感や耐久性を重視するなら、こちらを選ぶ価値は十分にあります。

RPM バリオスⅡ/GSX250FX RPM-4in2in1

RPMから販売されているRPM-4in2in1

1978年の誕生以来、多くのライダーに愛され続けてきたロングセラーモデル

4in2in1集合方式を採用し、4気筒ならではの伸びやかさと力強いトルクを両立。レーシーでありながら、どこか懐かしい旧車テイストを感じられる仕上がりになっています。

M-TEC 中京 バリオスⅡ/GSX250FX ショート管

M-TEC中京から販売されているショート管

あまりテールの高さを変えずに製作されているものの、テールパイプに十分な長さを持たせており、ショート管らしさに加えて少しボリューム感のある外観が特徴です。

また、エキパイは全体に膨らみを抑え、スムーズに折り曲げられており、一体感のあるシルエットを実現。外観のまとまりと精悍さを両立しています。

インナーサイレンサーはφ60S・M・Lの3種類を用意。出荷時はφ60Sが標準装備で、脱着も可能に。好みに応じてサウンドを変化させられる点も魅力でしょう。

PRETTY RACING バリオスⅡ/GSX250FX ショート管

PRETTY RACINGから販売されているショート管

テールエンドに向けて2段階で高さが変更され現行車によく似合うショート管のデザインです。またマフラー全体の長さがあるので、ショート管の中では、バイク全体のボリュームに負けない作りなのも特徴

カラーは上記のブラックとメッキの2種類で、メッキは少しだけ値段が高くなりますが、どちらも値段が安く購入しやすいのがポイントです

MISTY バリオスⅡ/GSX250FX MISTY管

MISTYから販売されているMISTY管

テールエンドの高さを抑えた旧車風のデザインが魅力。シンプルでありながら存在感を放ち、バリオスⅡのスタイルに自然と馴染みます。

エキパイの取り回しは、M-TEC製ショート管に近い雰囲気もある。並べて比較してみると、それぞれの個性が見えてくるのが面白いところ。

標準装備は60φのSサイズサイレンサー。別売りのMサイズ・Lサイズに交換することで、音量やサウンドのキャラクターを調整できる。自分好みのセッティングを楽しみたい人にはうれしい仕様です。

［MEMO］
この他に排気音が聞けて現在も新品購入可能なマフラーをまとめています

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まだまだ種類が豊富で、音量・デザイン・価格など、さまざまな基準で選ぶことができます。250ccクラスの中でも人気が高いため、マフラーの供給は今後もしばらく安定していくでしょう。

ただし、マフラー以外の純正パーツやカスタムパーツでは欠品が目立ち始めています。特に電装系（ジェネレーターなど）は、予備を確保しておくと安心です。

気になる方は、下記のリンクからぜひチェックしてみてください。

バリオスⅡ/GSX250FXのオークション・フリマで狙うならこの中古マフラー！

新品だけでなくの中古マフラーについても調べてみたところ、人気オートバイだけあり非情に多くあり、取引価格もバラツキがあって購入しやすい状態でした

ただし、適正価格を知らないと損をする可能性が高いので、オークションやフリマを利用する前は、無料で使えるオークファンを使って実際の相場を調べてから買うようにしましょう。

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MORIWAKI バリオスⅡ/GSX250FX ワンピース

バリオスⅡ/GSX250FXの中古マフラーで、まず紹介するのはモリワキ製ワンピースマフラー。

個人売買での出品は少なく、ショート管としてはやや高めの取引が目立つ傾向です。これはモリワキ製であることとJMCA対応品であることが反映されているようでした。

入札前には、過去の取引例や平均価格をしっかり確認してから購入するのをおすすめします。

NH ASANO バリオスⅡ/GSX250FX フルエキゾーストマフラー

続いては、MHアサノ製 フルエキゾーストマフラー

出品数はそこそこありますが、チタンやカーボン素材を使っている分、落札価格は少し高め。オークションやフリマでのタイミングも気になるところで、様子を見ながらチェックしておくと安心かもしれません。

また新品当時のメーカー公表値では音量94dBと控えめなので、サイレンサー内部が良い状態なら、落ち着いたジェントルなサウンドを楽しめそうです。

MOTO GEAR バリオスⅡ/GSX250FX フルエキゾーストマフラー

続いては、MOTO GEAR フルエキゾーストマフラー

中古市場でも出品数が少なく、落札価格はバリオスⅡやGSX250FX用マフラーの中でも高い傾向があります。フルチタン製という希少性が、そのまま価格に表れているのでしょう。

どうしても手に入れたい方は、最初からこのマフラーを装着した車体を探すのが、一番近道になるかもしれません。

STRIKER バリオスⅡ/GSX250FX US SUPER SPORTS

続いては、STRIKER製のUS SUPER SPORTS

中古市場での出品数も比較的多め。価格帯に幅があるので、タイミング次第では手頃な値段で入手できるケースもあります。

コストパフォーマンスを重視する方には、狙ってみる価値があるマフラーといえるでしょう。

WR’S バリオスⅡ/GSX250FX フルエキゾーストマフラー

最後は、WR’S フルエキゾーストマフラー

バリオスⅡ用の中古社外マフラーの中でも特に取引件数が多い製品。

価格帯は時期やコンディションによって変動するため、落札を狙うならタイミングを見極めることがポイントになります。

購入前は事前に相場を把握した上で、買うようにしましょう。

［MEMO］

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社外マフラーまとめ

高回転サウンドの魅力は、やはり250cc4気筒ならではのもの。

しかし、新品で手に入るマフラーは徐々に数を減らしており、選択肢は限られつつあります。

だからこそ、中古品の出品動向もチェックしながら、自分が求める一本をしっかり見つけてカッコよくカスタムをしてください！