スズキ・バーグマンストリート125EXにスクリーンを付けたいんだけど、どんなスクリーンを選べばいいの?
こんな疑問答えます
大柄なスクーターでありながら、スポーティーさも兼ね備えたバーグマンストリート125EXは人気が増してきています
しかし、純正スクリーンがコンパクトな形状のため、防風性や快適さを求めて、もっと長いスクリーンやシールドを探している方も多いでしょう
この記事では、バーグマンストリート125EXにおすすめのスクリーンを紹介し、選ぶ前に知っておくべきポイントを解説していきます
バーグマンストリート125EXにスクリーンを装着するメリット&デメリット
バーグマンストリート125EXに標準装備されているスクリーンもありますが、ここで皆さんが求めているのは、もっと長いスクリーンのはず。しかし、スクリーンを変更するにはメリットとデメリットがあります
購入前にここを理解しておきましょう
バーグマンストリート125EXのスクリーンを変更するメリット
メリット
●バーグマンストリート125EXのスクリーンを変更するメリット
・防風性の向上:風の当たりが軽減され快適な運転が可能に
・長距離での疲労軽減:風圧が抑えられ疲れが軽減される
防風性の向上
ロングスクリーンを装着することで、顔や上半身への風の当たりが軽減され、快適なライディングが可能になります。また走行中に雨が急に降ってきても、大柄なスクリーンによって当たる面積を狭められます
長距離での疲労軽減
風が当たりづらくなることで、長距離の移動でも疲労感が圧倒的に軽減できます。ツーリングや長時間のライディングをする機会の多い方は、率先して取り入れましょう
バーグマンストリート125EXのスクリーンを変更するデメリット
デメリット
●バーグマンストリート125EXのスクリーンを変更するデメリット
・見た目の変化:純正デザインから変わるためスポーティーに感じなくなる方もいます
・風の巻き込み:スクリーンがある事で風が乱れ、音が大きくなることがあります
・視界の制限:雨や夜間走行時にスクリーンが曇ったり汚れると視界を妨げてしまいます
スポーティーな見た目から変化
大きなスクリーンに変更すると、バーグマンストリート125EXの持つスポーティーな部分が損なわれてしまい気になる方もいます。これは事前に取り付け後の完成画像を見て納得した上で、装着するようにしましょう
風の巻き込み
ロングスクリーンに変更するとノーマルにはなかった風の流れになるため、風切音を大きく感じてしまう場合があります。これは長時間のライディングだと苦痛になってしまうので、装着後のレビューをしっかりチェックして商品を選ぶようにしましょう
視界の制限
雨の日や寒い季節の走行では、スクリーンが曇ったり、水滴が残ることで視界が悪化することがあります。安全に利用できるために撥水加工や曇り止めを塗って事前に対策をできるようにしましょう
バーグマンストリート125EXおすすめスクリーン
まとめ
●バーグマンストリート125EXおすすめスクリーンまとめ
・最安値で買えるのは旭風防 ミドルスクリーン
・スクリーンの幅、高さが大きいのはPuig ツーリングスクリーン
Puig バーグマンストリート125EX ツーリングスクリーン
・画像 | |||
・カラー | クリア | スモーク | ダークスモーク |
・材質 | アクリル | ||
・サイズ | サイズ:580 x 470 mm (高さ×幅) 純正 +215 mm 厚さ:4 mm | ||
・参考価格 | 22,110円 | ||
・備考 / 付属品 | 取扱説明書 純正スクリーンとの比較画像 |
Puig ツーリングスクリーンの特徴
スペイン発のPuigが手掛けるツーリングスクリーンは、高さと幅が最も大きく、防風・防寒性能が優れ他特徴があります。またカラーは3種類から選べ、個々の好みに応じた選択が可能です
Puig ツーリングスクリーンのレビューポイント!
POINT
・メリット:風をしっかり遮断し、快適な長距離ライディングを実現可能
・デメリット:大きさゆえに取り付けに、微調整が必要な場合あり
旭風防 バーグマンストリート125EX ミドルスクリーン
・カラー | クリア |
・材質 | ポリカーボネイト樹脂 |
・サイズ | 高さ:565mm 幅:450mm 厚さ:2.5mm 純正比:+190mm |
・参考価格 | 18,700円 |
・備考 / 付属品 | – |
旭風防 ミドルスクリーンの特徴
半世紀以上にわたりバイク用スクリーンを手掛けてきた旭風防。その経験を活かし、バーグマンストリート125EX用で作り上げたのがミドルスクリーンです
純正比+190mmと十分な高さを確保し、快適なライディングを実現できます。また、特にスクリーンの素材には、透明度が高く衝撃に強いポリカーボネート樹脂を採用しているのもポイント
これにより、風圧による曲がりやすさを軽減しつつ、適度なしなりで強風を受け流す仕組みになっています
旭風防 ミドルスクリーンのレビューポイント!
POINT
■メリット
・防風効果で顔から下をしっかりガード
・純正より高さがあり、快適性が向上
■デメリット
・強風時にスクリーンがしなる設計で、耐久性に不安の声も
・初めて取り付ける際、説明書が分かりづらいと感じる場合あり
スクリーンのしなりは強風を受け流す設計と考えられますが、不安がある場合はバイクショップに相談するようにしてください!
旭風防 バーグマンストリート125EX ミドルスクリーンのレビュー
出典:Amazon肩と頭は寒い。開けてみた時正直17000円のクオリティに見えなかった。無風時は80でも大丈夫だが、向かい風を受けるシュチュエーションでは60キロでもベロンと風防が曲がって半減する。この曲がるのは、ある程度強風をうけると曲がって風をいなすようわざわざ設計してあると感じる。組み立ても面倒で、初め風防と土台の取り付け方法がわからなかった。ネジでとめるのでさなくゴム突起で引っ掛けるような独特な付け方なのは風防のしなりや変形から来るたわみ歪みを接続部分で逃がすためと感じるが、しんそこ説明書だけではわかりにくく悩んでしまった。
バーグマンストリート125EX・スクリーン最終まとめ
・商品名 | puig ツーリングスクリーン | 旭風防 ミドルスクリーン | ||
---|---|---|---|---|
・画像 | ||||
・カラー | クリア | スモーク | ダークスモーク | クリア |
・材質 | アクリル | ポリカーボネイト樹脂 | ||
・サイズ | サイズ:580 x 470 mm (高さ×幅) 純正 +215 mm 厚さ:4 mm | 高さ:565mm 幅:450mm 厚さ:2.5mm 純正比:+190mm | ||
・参考価格 | 22,110円 | 18,700円 | ||
・備考 / 付属品 | 取扱説明書 純正スクリーンとの比較画像 | – |
最安値で選ぶなら旭風防のミドルスクリーン
表にもある通り旭風防のミドルスクリーンは18,700円と手頃な価格で、購入しやすい特徴を持っています。それでいてサイズ感も大柄なタイプなので、日常使いから通勤ライダーにもピッタリです
サイズ感で選ぶならPuig ツーリングスクリーン
高さ、幅共に最も大きく防風性能に優れた商品を探しているなら、Puig ツーリングスクリーンが適しています。純正比で+215ミリと大きく、上半身全体をカバーできるサイズは非常に魅力的です
カラーも3種類から選べるので、好みにあったタイプが選べます
どれを選ぶかはあなた次第!
どちらのスクリーンも、防風性や快適性を大きく向上させる魅力的なアイテムです。
「価格重視でコスパを追求したい」のか、「防風性を最大限に高めたい」のか、自分のスタイルに合ったスクリーンを選んでみてください!
バーグマンストリート125EXのその他の防風性アップできるパーツは?
スクリーン以外にも、防風性能をさらに高めるパーツがあります。それがナックルバイザーです!
旭風防 バーグマンストリート125EX ナックルバイザー
・カラー | 表面:カーボン柄 裏面:ブラック |
・材質 | AES樹脂 |
・サイズ | (片側)高さ:H140mm 幅:210mm |
・参考価格 | 11,990円 |
・備考 / 付属品 | – |
先ほどのスクリーンでも紹介した旭風防が手掛けるナックルバイザー
手元に直接風が当たらなくなるため、寒い冬場や雨の日に重宝するパーツです。また、表面はカーボン調に仕上げてあり、レーシーな見た目を演出してくれるのもポイント
バーグマンストリート125EXの風よけをしっかりして防寒対策を高めよう!
スクリーンとナックルバイザーを装着することで、体に風が当たる面積を大幅に減らせます。寒い季節や雨の多い時期に頼れる装備です。特に、通勤・通学で長時間バイクを使用する方は、ぜひ導入を検討してみてください!
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