スマートフォンが普及する前まではバイク専用ナビを搭載し、ツーリングを楽しむ方が多かったですが、最近はハンドルにスマホを固定して運転してる方が増えてします
そこで、ツーリングからお買い物先まで便利な道を教えてくれるナビはどちらが優れているのか詳しくご紹介していくので参考にしてください
バイク用ナビvsスマホ アプリナビ5番勝負
振動
バイクはエンジンの爆発によって振動が常に起こっているので、機械製品にはダメージを与える事は間違いありません
バイク用として売り出されているナビゲーションは振動対策や粉塵対策が行われているのに対して
スマホの場合はホルダーだけで対策を考えなければなりません
ただし、最近は厚みのあるパッドやハンドルではなく、トップブリッジに固定できる事もあり
スマホホルダーも改善されていますが、まだバイク専用ナビに軍配があがります
熱
特にスマホだと夏場に熱暴走をする可能性があげられます
また、長時間の使用すると電池がなくなるので、充電器を指しながら利用する方も多いはずです
これも、過充電の原因になり、バッテリーが膨張してくる恐れがあります
特にIphoneはバッテリーの交換も独自で行うとアップルのサービスをうけれなくなるので
注意が必要になってきます
対して、バイク用ナビはしっかりと対策がされているので、長時間の使用も問題ありません
この勝負は、バイク専用ナビに勝敗が上がります
地図更新をしないといけない
これは断然スマートフォンのアプリが便利です
特にグーグルマップでは地図更新をする必要はありませんし、お金はかかりません
それ以外にも、ツーリングに特化した地図アプリもあるので、自由度は高いですね
対してバイク用カーナビは、おおよそ3年の地図更新の無料期間をすぎると有料に切り替わってしまいます
3年単位で買い替えるのか、地図更新をするのか悩み所になってきますね
通信料がかかるというデメリット
スマホのアプリでは通信料がかかると同時に電波が届かない山間地では機能しなくなります
これが、見知らぬ土地だと非常に不便で、コンパクトな地図帳を常備しておかないと不安になりますね
対して、ナビは通信料はかかりませんし常に道先を教えてくれます
固定場所
自由度の高さはスマートフォンに軍配が上がりますが
バイク用カーナビも進化をしていて、サイズや薄さも今ではスマートフォンに近いサイズ感になっています
取り付け方次第によってはスマートフォンにも劣らぬコンパクトに搭載する事が可能になってきています
現時点だと使い分けがポイントになってくる
ただ、バイク専用ナビは場所を取る事や、バイクを降りた後に取り外しをして盗難に合わないようにしなければなりません
こうした制約もあるので、ケースバイケースの使い方が一番堅実的かと言えます
ロングランをすると決まって居たらバイク用ナビ
ちょっとそこまでの移動をするならスマホ用アプリと使い分けが大切ですね
同時に小さな地図帳を持っておくとアプリやナビが使えなくなった非常にも対応してくれますので、お持ちになっておいた方がいいですよ
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