125ccになって販売されていたVINO125(SE20)
ただ、発売元は日本ではなく台湾からの輸出モデルで並行輸入によって販売されていた車両です
今回は、VINO125(SE20)の評価からカスタムまでご紹介します
VINO 125(SE20) スペック
2004年
空冷4サイクルSOHC 4バルブ単気筒エンジン
最高出力 11ps/8.500rpm
最大トルク 0.98kg・m/7.500rpm
車体重量 101㎏
燃料タンク容量 5.1L
シート高 740㎜
無段変速式Vベルト
見た目と違ってパワフルなエンジン
ビーノ125は日本ではなく台湾山葉で開発された車体で、意外と知られていない貴重車種でもあります
そして、エンジンにはシグナス系のエンジンを流用しているので、最高出力が11psとパワフルな車体なのです
2017年製ビーノ50のサイズが全長1650㎜全幅670㎜に対してビーノ125は
全長1741㎜ 幅が699㎜と幅のサイズは小さいですが、少しゆとりを持ったサイズに仕上げてあります
足回りは前後10インチなのでタイヤ交換も安くすみ、尚且つ市街地ではクイックな走りを楽しむ事ができるのです
始動性が悪いのでキャブ調整が必要になる
台湾製なので、パーツの供給の問題とキャブレターの調整が必須になります
特に寒い季節になるとエンジン始動が大変になって、なかなか掛かりません
オートチョークの問題かもしれませんが、十分な暖気を取らずに運転するとストールしますので注意してくださいね
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ビーノ125(SE20)おすすめのカスタム
スクリーン
ビーノ125にワイドなウインドスクリーンを取り付けたカスタム
クラシックスクーターのスタイルで人気を集めるビーノ125にスクリーンはカスタムパーツとしても優秀です
見たい目に違和感無く取り付ける事ができるのと便利性の向上もしてくれますね
リアボックス
ビーノ125にリアボックスを取り付けたカスタム
ただ、従来のリアボックスではなく特徴的なスクエア型がカッコよく取りつける事ができますね
個人的にはアルミ製だと車体の良さを際立たせてくれると思います
ビアンコ ホワイトウォール
派生モデルのビアンコを使ったカスタム
従来のVINOのデザインはフロントカウルにヘッドライトが装着されていますが、一般的にスクーターの位置に変更されたモデル
ビンテージらしいビアンコには、ホワイトリボンタイヤを取り付ける事をオススメします
愛くるしいデザインに惚れてしまうかも
ヤマハの正規輸入ではありませんが、中古車体は数に限りはあっても、きっちりと選ぶことができます
中古相場は15~20万前後になっていますので、少し割高に感じる人もいるかもしれませんね
それでもビーノらしいデザインなので、そこが気に入れば上手に付き合っていけるはずです
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