ホンダ・CB1000ホーネット / SPのマフラーを交換したいんだけど、種類はどんなのがあって音に違いはあるの?
こんな疑問に答えます
CB1000ホーネットは欧州で先行販売され、2025年についに国内デビュー。ストリートファイター調のシャープなデザインと、パワフルな走りが魅力の一台です
ただし、現状では社外マフラーの選択肢がまだ多くなく、今後の展開に期待が寄せられています
そこで、この記事では現在選べるマフラーの排気音とスペックについてまとめてみました
マフラー選びの参考になれば幸いです

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CB1000 ホーネットの純正マフラーサウンド

社外マフラーの音を聞く前に、まずはCB1000 ホーネットの純正マフラーの排気音を確認しておきましょう
実際に聞いてみると、ノーマルでも十分に迫力があり、質の高さを感じます。 XL750トランザルプ以降、ホンダの純正マフラーは仕上がりが良くなり、過去に感じていた物足りなさもかなり解消されています
むしろ、最初から社外品に交換せず、しばらくノーマルの音を楽しんでからカスタムするのも一つの選択肢。 純正と社外、それぞれの違いをじっくり味わうのも面白いはずです
こちらの排気音を参考に、社外マフラーの音と聴き比べてみてください
CB1000 ホーネット/SPのマフラー交換時に必要なガスケット
・マフラーパッキン(ジョイントガスケット):18391-MGP-D60
・エキゾーストパイプガスケット:18291-MM5-860
CB1000 ホーネットの現在販売されているマフラーは全て、スリップオンモデルです。したがって交換時にはマフラーパッキン(ジョイントガスケット)を1個使います
【MEMO】
マフラーメーカーによっては、中間パイプとエキパイのクリアランスに余裕を持たせておらず、使用しないケースもあります。必要に応じて上記のリンクから購入をするようにしてください
エキパイを取り外してつけ直したり、他メーカーのパイプに交換する場合は、エキゾーストパイプガスケットを4個使います
サイレンサーとジョイントガスケットの間や、エキゾーストパイプガスケットをエンジン側に固定する際に役立つのが液体ガスケットです。こちら1つ持っておくと作業がスムーズに進むので用意しておきましょう
CB1000 ホーネット/SPおすすめマフラー
まとめ
●CB1000 ホーネット/SPおすすめマフラーまとめ
・車検対応品:SC-PROJECT SC1-R GT スリップオンサイレンサー
SC-PROJECT CB1000 ホーネット SC1-R GT スリップオンサイレンサー


- ➡ 排気音
- ➡ CB1000ホーネット用
- ➡ CB1000ホーネット SP用
■材質:
・サイレンサー – カーボン
・エンド – カーボン
・パイプ – ステンレス
・ヒートガード – カーボン
■重量:3.2Kg
■参考価格:192,500円
■公道利用:◯
■材質:
・サイレンサー – カーボン
・エンド – カーボン
・パイプ – ステンレス
・ヒートガード – カーボン
■重量:3.8Kg
■参考価格:251,900円
■公道利用:◯
SC-PROJECT製「SC1-R GT スリップオンサイレンサー」は、ヨーロッパ・ホンダと共同開発され、海外ではオプション品としても販売されています
CB1000ホーネット


CB1000ホーネット SP


サイレンサーとエンドをカーボン素材を用いて、レーシーな風合いをしっかりと感じらせるデザインに。また、純正サイレンサーよりも固定位置が高く、かなり攻撃的な見た目なのも特徴です
CB1000 ホーネット
CB1000 ホーネットSP
上級仕様のSPには排気デバイスが装着されているため、同じマフラー形状ながら違う製品が必要です
■SC-PROJECT SC1-R GT スリップオンサイレンサーの音は?

排気音に躍動感はしっかりと感じられましたが、音量や質に関しては純正+αで、大きな変化をしている印象はありませんでした。EU5規制もだいぶキツくなってきているので、ノーマルから格段と向上させるには難しいようです
■SC-PROJECT SC1-R GT スリップオンサイレンサーおすすめ度
暫定版のため以上が、現在購入できるマフラーです
カスタムパーツに関しても取り扱いがまだ少ないので、純正オプション品を利用するのがベストな状況です
CB1000 ホーネット/SP 暫定まとめ
国内でのCB1000ホーネットの販売台数が少ないため、パーツメーカーの開発状況は未知数です
開発には3~6ヶ月ほどかかると予想されるので、SC-PROJECT製以外を検討している方は、もうしばらく様子を見ましょう
CB1000 ホーネット/SPの社外マフラーの車検対応品
■CB1000 ホーネット/SPの社外マフラーの車検対応品
・SC-PROJECT SC1-R GT スリップオンサイレンサー
現在、CB1000 ホーネット/SP向けに販売されているSC-PROJECT SC1-R GT スリップオンサイレンサーは車検対応済み
車検のたびに純正マフラーへ交換する手間がなく、ユーザーにとって大きなメリットとなる製品です
長い目で見るのが大切
ホンダの国内販売計画台数は年間600台と控えめ。 そのため、パーツメーカーにとっても市場規模が小さく、積極的にマフラー開発を進める動きは少ない可能性が高いです
とはいえ、限られた販売台数だからこそ、こだわりのあるメーカーが選び抜いた製品をリリースする可能性は十分に考えられます
今後の展開に期待しつつ、市場の動きをしっかりとチェックしていきましょう
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