CBシリーズの初代モデルと言えるCB450をボアアップして誕生したドリームCB500T
カタログタイトルにはThe Vintage Twin(ザ・ビンテージ・ツイン)と書かれたモデルです
今回は、CB500Tの評価からカスタムまでご紹介します
CB500T スペック
1975年
空冷4サイクルDOHC 2気筒エンジン
最高出力 41ps/8.000rpm
最大トルク 3.8kgm/7.000rpm
車体重量 206㎏
燃料タンク容量 16L
シート高 不明
5速MT
トラディショナルなスタイル
ホンダ・ドリームCB450の後継車種として排気量を50ccほどアップして誕生したCB500T
最高出力を増加せたというよりかは、中低速をより扱いやすくさせて運転の楽しさを伝えてくれたバイクです
この動画を見てわかる通り高回転を楽しむというよりかは優雅にクルージングを楽しむには今でも十分に通用しそうな姿に見えます
外観はクラシックで気品があるジェントルマンなCB500Tはエンジンのフォルムも美しく素敵な車両に感じます
圧倒的な球数の少なさ。
CB500FOURなどは見かける機会があってもCB500Tを見る機会がほとんどありません。
元々の新車販売数が少なく現存している中古車両が少ないのはその理由かもしれません
また、当然ながらパーツも出てこないんですよね。
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CB500Tおすすめのカスタム
先ほど話した通り日本だとあまり見かけないCB500Tは海外でいまだに元気に活躍しています
今回は、海外でカスタムされてる車両を多めにピックアップしました
CB650 トラッカーカスタム
純正の存在感あるタンクにナローシートを装着したトラッカーカスタム
ボリュームのあるブロックタイヤにエキパイのサーモバンテージがこの車体をしっかりと引き立たせていますね
CB500T カフェレーサー
アルミタンクにリア回りを加工して取り付けたタックロールシートが特徴的なカフェレーサー仕様
ヘッドライトにピヨピヨバイザーがついているのも特徴的ですが、マフラーからエキパイの生え際は美しさがありますね
CB500T サイド出しマフラー
左サイドからうねるように加工されて取り付けられたカスタム
サイド出しマフラーは存在感があって大変好きなカスタムでもあります
また海外の方で日章旗模様を取り入れる車両ってあまり見かけなかったのですが、このオーナーさんはこのカラーリングが好きなんでしょうかね
CB500T チョッパーカスタム
2気筒のチョッパーカスタムと言えば私の中では、XSシリーズが上がってきますが、CB500Tのエンジンの存在感ってしっかりした形にカッコよさがあるので、もしかしたらオススメかもしれません
ただ、車両が少ない事が残念ですね
もっと日本に車体があれば今も乗る方がいそうな気がする車両
CB500Tのカスタム画像を調べ ていると、日本の方より圧倒的に海外の方が多かった
もしかして、輸出された車両が多く日本に残らなかったのでしょうかね。古いバイクでも人気があったり販売台数があれば残っているんですけども、、、。
どうしても乗りたい!っと言うお方は、逆輸入も視野にいれて動いてみるといいかもしれませんね
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