CB650R/CBR650Rにリアキャリアを装着したいんだけど、何を基準にどう選んだらいいの?
こんな疑問に答えます
リアキャリア選びは、ツーリングや日常使いをより快適にするために、欠かせない重要なアイテムです
特にCBR650RやCB650Rのようなスポーツバイクでは、スタイリッシュな見た目と実用性を両立したキャリアを選ぶことが鍵になります
最大積載重量や取り付けの簡便さはもちろん、バイクの美しいデザインを損なわないことも重要なポイント。せっかくの愛車に似合うキャリアを選びたいですよね?
この記事では、CBR650R/CB650Rにおすすめでぴったりのリアキャリアを選ぶための重要なポイントを詳しく解説します
これから購入を考えている方は、ぜひ最後まで読んでみてください!きっと、あなたのバイクライフをさらに充実させるヒントが見つかります!
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CBR650R/CB650Rのリアキャリアを選ぶポイントは?
ここで伝えたいこと!
・最大積載重量に注目!
・リアシートと水平に装着できるか
・パニアケースやサイドバッグの併用が可能か
リアキャリアを選ぶ際には、いくつかの重要なポイントを押さえておく必要があります。これから先にリアキャリアを選ぶ際に知っておくべき重要な点をまとめましたので、参考にしてください
最大積載重量に注目!
リアキャリアを選ぶ際、最も重視すべきポイントは「最大積載重量」です
キャリアによって異なるため、製品ごとのスペックをしっかりと確認し、自分の用途に合ったキャリアを選ぶことが非常に重要です。特に、長距離・キャンプツーリングを計画している方は、積載重量を最初にチェックすることを強くおすすめします
リアシートと併せて使えるか
リアキャリアの選び方の中で見逃せないポイントは、「リアシートとほぼ水平に装着できるタイプ」です
このタイプを選ぶことで、シートバッグや長い荷物をより安定して積むことができ、走行中の不安定さを大幅に軽減できます。特に、大きな荷物や重心が偏りやすい荷物を積む場合、水平に装着できるキャリアは効果を発揮してくれます
パニアケースやサイドバッグの併用が可能か
パニアケースやサイドバッグを併用する予定がある方には、「キャリアとサポート類の互換性」を最優先で確認するようにしましょう
リアキャリアとパニアケースステー、またはサイドバッグサポートとの相性が悪いと、取り付けができなかったり、走行中に干渉してしまう恐れがあります。異なるメーカーの商品を組み合わせる場合、特に注意が必要です
リアキャリア装着後の注意点!
【POINT】
・積載重量はしっかり守る!
・荷物の位置に注意する
・定期的なメンテナンスを忘れずに!
積載重量はしっかり守る!
リアキャリアには必ず最大積載重量が設定されており、この制限を超えた荷物を載せることは非常に危険です
もし規定を無視して過積載をしてしまうと、キャリアが破損したり、荷物が崩れて走行中に事故を引き起こすリスクが高まりやすいです
特に高速走行や長距離ツーリングでは、過積載が車両のバランスを崩し、制御が効かなくなる可能性も。安全第一で積載重量をしっかりと守るようにしてください
荷物の位置に注意する
荷物が偏って積まれると、車体のバランスが崩れ、走行が不安定になります
積載する際はできるだけリアシート側に寄せ、重心を意識して固定するようにしましょう。荷物がしっかりと固定されていることを確認することが、快適で安全な走行には欠かせません
定期的なメンテナンスを忘れずに!
運転中の振動や荷重により、ボルトが緩むことがあります
これを気づかずに運転していると荷物が落下したり、キャリアが破損してしまう可能性もあります。定期的にボルトの締め付け具合を確認し、必要に応じて調整を行うようにしましょう
CB650R/CBR650Rおすすめリアキャリアまとめ
まとめ
●CB650R/CBR650おすすめリアキャリアまとめ
・最安値で買えるのはDAYTONA マルチウイングキャリア
・積載重量が最も豊富なのはENDURANCE製
ENDURANCEから販売されているCB650R/CBR650R用のリアキャリア
【MEMO】
ENDURANCEから販売されているリアキャリアは2種類。ただし、新型RH17に適合しているのは1種類のみです。間違って購入しないよう注意してください
ENDURANCE CB650R/CBR650R タンデムグリップ付きリアキャリア
・商品名 | タンデムグリップ付きリアキャリア |
---|---|
・材質 | 鉄 |
・カラー | 黒 電着塗装+粉体塗装仕上げ |
・最大積載重量 | 8.0Kg |
・サイズ | 最大幅:290mm 長さ:200mm サイズ画像 |
・フック数 | 4ヶ所 |
・適合モデル | CB650R – CBR650R 【RH03】 |
・参考価格 | 18,480円 |
ENDURANCE CB650R/CBR650R タンデムグリップ付きリアキャリアのレビュー
出典:Yahoo!ショッピング以前はDaytonaのリアキャリア(タンデムグリップなし)を付けていましたが、本製品に替えて、タンデムのときの掴みやすさが格段に向上したみたいです。荷物を載せるときは、普通のバックパックをツーリングネットで固定することが多いのですが、フックを掛けるところもあり、使いやすいです(トップボックスは使っていません)。キャリア部分が板状になっているDaytonaのものと比べ、バックパックの紐の垂れ下がり等に気を付ける必要はありますが、評価を下げるほどではないかと。取り付けも簡単でした
ENDURANCE CB650R/CBR650R リアキャリア
●ENDURANCE CB650R/CBR650 リアキャリアの特徴
・最大積載重量8.0kgを誇り大容量の荷物を積載できる
・電着塗装と粉体塗装を組み合わせ、耐傷性・防錆性に優れた仕様
- ➡ スペック
- ➡ 備考・付属品
ENDURANCE製「リアキャリア」は、最大積載重量8.0kgという大容量の荷物を安定して積載できる優れた製品です。この点は特に魅力的で、荷物をしっかり固定できるため長距離ツーリングにも最適です
また、電着塗装と粉体塗装の組み合わせにより、耐久性と防錆性が高く、長期間の使用でも安心して活用できます。
他の製品と比べて迷った際には、ENDURANCE製を間違いなくおすすめします。品質に満足でき、購入後に後悔することはありません
HEPCO&BECKERから販売されているCB650R/CBR650R用のリアキャリア
【MEMO】
HEPCO&BECKERからも2種類のリアキャリアが販売されています。一つは一般的なリアキャリアと同じ位置ですが、もう一つはタンデムスペースを利用した特殊な形態です。チェックしていきましょう
HEPCO&BECKER CB650R/CBR650R リアキャリア Minirack
●HEPCO&BECKER CB650R/CBR650Rリアキャリア Minirackの特徴
・プレートとステーを組み合わたスタイリッシュなデザイン
・最大積載重量5.0kgで日常的な荷物の積載に最適
- ➡ スペック
- ➡ 備考・付属品
・商品名 | リアキャリア Minirack | |
---|---|---|
・材質 | プレート:アルミ ステー:スチール | |
・カラー | ブラック 粉体塗装 | |
・最大積載重量 | 5.0Kg | |
・サイズ | – | |
・フック数 | – | |
・適合モデル | CB650R CBR650R 【RH03】 | CB650R – CBR650R 【RH03 / RH17】 |
・参考価格 | 33,550円 ~ 39,600円 | 45,650円 |
・備考 / 付属品 | – |
・取扱説明書 | 取扱説明書 |
HEPCO&BECKER製の「リアキャリア Minirack」は、コンパクトで軽量ながらも5.0Kgの積載が可能で、日常使いに最適なモデルです
アルミ製の天面板とスチール製のステーを組み合わせた独自のデザインは、一般的なキャリアとは一線を画し、スタイリッシュに使用できる点が魅力。
また、ENDURANCEと同様に、ブラックの粉体塗装仕上げが施されていて、傷や錆に強く、長期間の使用でも安心です
HEPCO&BECKER CB650R/CBR650R リアキャリア Minirackのレビュー
出典:Yahoo!ショッピングキャリア取り付けの際、シート横のカウルを外す必要があるので多少の知識とおもいっきりさが必要。取り外したカウルをそのまま取り付けることは出来ません。ネジを外しカウル一部を分離させてから車体にカウルを再取り付けする仕様ですね。分離したカウル一部は大切に保管しておきましょう。
強度は十分、リアボックスあればタンデム時の背もたれにもなる。難点はテールが見づらくなること。後続車の車間が短いとブレーキランプが視認されない可能性があり。対策としてリアボックスにブレーキランプ設置かもしくはリアキャリア裏に反射シール等を貼り付けて少しでもランプをアピールするしかないと思う。
HEPCO&BECKER CB650R/CBR650 Speedrack EVO
●HEPCO&BECKER CB650R/CBR650R Speedrack EVOの特徴
・タンデムシートを簡単にリアラックに置き換えられる
・オプションで拡張プレートを装着し、大きなバックも安定して搭載可能
- ➡ スペック
- ➡ 備考・付属品
・商品名 | Speedrack EVO | |
---|---|---|
・材質 | プレート:アルミ ステー:スチール | |
・カラー | ブラック 粉体塗装 | |
・最大積載重量 | 5.0Kg | |
・サイズ | – | |
・フック数 | – | |
・適合モデル | CB650R CBR650R 【RH03】 | CB650R – CBR650R 【RH03 / RH17】 |
・参考価格 | 33,550円 ~ 39,600円 | 45,650円 |
・備考 / 付属品 | – |
・取扱説明書 | 取扱説明書 |
HEPCO&BECKERの「Speedrack EVO」は積載性とライディング性能の両立を目指した革新的な製品です
タンデムシートを外して取り付けるタイプで、荷物を車体近くに固定できるため、リアキャリアに比べて重心が安定し、走行への影響を最小限に抑えます
また脱着には30秒程度で完了するので、普段はあまりキャリアを使わない方が緊急時に利用するにも適しています。しかし、タンデム部分が使えなくなってしまうので、ソロツーリングがメインの方でないと利用しづらい点もあります
HEPCO&BECKER CB650R/CBR650 Speedrack EVOのレビュー
出典:みんカラリヤ周りをフェンダーレスにして見た目が短くなってリヤボックスを付けると出っ張るなと思い探したら見つけたこの商品。
正直金額に見合ってるかは微妙ですが見た目はイメージ通りになったかな?
普通に取付けだとそのまま付くがリヤボックスを付けようとするとかなり加工しました(笑)
DAYTONAから販売されているCB650R/CBR650R用のリアキャリア
【MEMO】
DYATONAから販売されているリアキャリアは一種類。他車種でも人気があり重宝されている製品が購入できます
DAYTONA CB650R/CBR650R マルチウイングキャリア
●DAYTONA CB650R/CBR650R マルチウイングキャリアの特徴
・スポーティなスタイルを損なわない黒塗装仕上げのミニマルなデザイン
・アルミ製のプレートとスチール製のフィッティングを採用し、軽量でありながらしっかりとした耐久性を実現
- ➡ スペック
- ➡ 備考・付属品
・商品名 | マルチウイングキャリア |
---|---|
・材質 | プレート:アルミ フィッティング:スチール |
・カラー | プレート::黒塗装仕上げ フィッティング:黒電着塗装仕上げ |
・最大積載重量 | 5.0Kg |
・サイズ | – |
・フック数 | – |
・適合モデル | CB650R CBR650R 【RH03】 |
・参考価格 | 18,150円 |
・備考 / 付属品 | – |
・取扱説明書 | 取扱説明書 |
DAYTONAの「マルチウイングキャリア」は、スタイリッシュなデザインと実用性を兼ね備えたリアキャリアです
装着時もCB650R/CBR650Rのスタイルを損なわず、リアキャリアに抵抗がある方にもおすすめ。軽量なアルミと耐久性の高いスチールを採用し、初心者でも簡単に取り付け可能です
DAYTONA CB650R/CBR650R マルチウイングキャリアのレビュー
出典:Yahoo!ショッピングCB650にマッチするスマートなデザインが良いです。しっかりした造りです。ツーリングに間に合いました。
CB650R/CBR650Rのリアキャリア最終まとめ
・商品名 | ENDURANCE タンデムグリップ付きリアキャリア | ENDURANCE リアキャリア | HEPCO&BECKER リアキャリア Minirack | HEPCO&BECKER Speedrack EVO | DAYTONA マルチウイングキャリア | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|
・画像 | |||||||
・材質 | 鉄 | プレート:アルミ ステー:スチール | – | – | – | プレート:アルミ フィッティング:スチール | |
・カラー | 黒 電着塗装+粉体塗装仕上げ | ブラック 粉体塗装 | プレート::黒塗装仕上げ フィッティング:黒電着塗装仕上げ | ||||
・最大積載重量 | 8.0Kg | 5.0Kg | |||||
・サイズ | 最大幅:290mm 長さ:200mm サイズ画像 | 最大幅:210mm 長さ:190mm サイズ画像 | – | ||||
・フック数 | 4ヶ所 | – | |||||
・適合モデル | CB650R CBR650R 【RH03】 | CB650R CBR650R 【RH03 / RH17】 | CB650R CBR650R 【RH03】 | CB650R CBR650R 【 RH17】 | CB650R CBR650R 【RH03】 | CB650R CBR650R 【 RH17】 | CB650R CBR650R 【RH03】 |
・参考価格 | 18,480円 | 28,600円 | 33,550円 ~ 39,600円 | 45,650円 | 35,200円 | 43,450円 | 18,150円 |
CB650R・CBR650R対応のリアキャリアについて、それぞれの特徴を比較し、選びやすいようにまとめました。冒頭でもお伝えしたように、以下がポイントです
・最安値で購入できるのは「DAYTONA マルチウイングキャリア」
コストパフォーマンスを重視する方におすすめです。
・新型RH17に対応するキャリアの中で最安値は「ENDURANCE リアキャリア」
最新モデルに対応したキャリアを手頃な価格で入手したい方に最適です。
・積載重量が最も豊富なのはENDURANCE製品
・積載重量が最も豊富なのは「ENDURANCE製品」
タンデムグリップ付きリアキャリアと通常のリアキャリアの両方で8.0Kgと十分な積載が可能です
リアキャリアはツーリングや日常使いで非常に便利なアイテムですが、自分の用途や車体に合ったものを選ぶことが大切です
この記事を参考にして、快適なバイクライフを楽しんでください!
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