CL250/500にグラブバーかバックレストを装着したいんだけど、何を基準にどう選んだらいいの?
こんな疑問に答えます
CL250/500はシート幅が広めでタンデム向きの設計ですが、同乗者の快適性を高めるには、グラブバーやバックレストといったアイテムの装着がおすすめです
ただ、どちらを選ぶのが最適かは悩みどころ。グラブバーはしっかり掴めて車体の取り回しにも便利。一方で、バックレストは安心感を高め、長距離タンデムでも疲れにくいのが特徴です
「結局どっちがいいの?」と迷う方も多いはず
そこで本記事では、それぞれのメリット・デメリットを比較し、あなたにぴったりのアイテムを見つけるためのポイントを解説します!じっくりと読んでみてください!

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この記事で伝えたい事
・グラブバーとバックレストの違い
・グラブバー&バックレストの工賃
・グラブバーとバックレストのおすすめアイテム
CL250・500のグラブバーとバックレストの違い
見た目やタンデムでの快適性、安全性を向上させたいと考える方にとって、グラブバーやバックレストは魅力的なカスタムパーツです
ただし、これらのパーツは似た目的を持ちながらも、それぞれ異なる機能と利点があります
ここでは、グラブバーとバックレストの違いを解説し、どちらがあなたのカスタムに最適かを見極めていきましょう
グラブバーの役割とメリット

グラブバーのメリット
・見た目の変化:テール周りのアクセントを与えられ変化がつけられる
・安全性の向上:パッセンジャーの掴む場所が増え、安定性が増します
・取り回しの改善:掴む場所が増えて狭い場所でも取り回しが良くなる
グラブバーはドレスアップとしての役割を果たすだけでなく、タンデム時にはベルト以外の掴む場所が増えることで安全性が大幅に高まります
また、狭い駐車スペースで車体を押し引きする際、後方を掴めるため取り回しが楽になるのも大きな魅力です
バックレストの役割とメリットは

グラブバーのメリット
・パッセンジャーの腰をホールド:腰を支えることで、安定感が増し、長距離でも快適に。
・見た目の向上:シート後方にアクセントを加え、カスタム感を演出します。
バックレストの最大の特徴は、パッセンジャーの腰をしっかりホールドして支えることです
これにより、安心感がしっかりと増し、長距離での快適性が格段に向上します。また、見た目にも独特の存在感をプラスできる点も選ばれる理由の一つです
選ぶのが悩んだら
・見た目重視:グラブバー
・快適性重視:バックレスト
・安全性重視:バックレスト
材質の違いを把握
材質 | 利点 | 欠点 |
---|---|---|
アルミ | 傷やサビに強い 軽さも備えている | スチールやステンレスに比べて強度が低い。衝撃や荷重に対する耐久性がやや劣ることがある |
スチール | 強度が高く、加工がしやすい。比較的安価 | 環境によって錆やすい。特に青空駐車は影響が出る |
ステンレス | 耐久性とサビや傷にも強い 手入れが簡単で、長期間綺麗に使える | 加工が難しく、価格が高くなる場合がある。見た目に傷がつきやすいこともあるが、サビに強いので、長期的な利用に適している |
【MEMO】
材質だけでなく、塗料の種類や厚さ、塗装工程によってもサビや傷の付きにくさは変わります。ただ、グラブバーに関しては、そこまで厳密に処理をしているメーカーは見当たりませんでした。だからこそ、材質選びは慎重に行いましょう
グラブバーorバックレストを装着する際にかかる工賃は?
ショップに依頼した際の工賃について、有名どころの価格を引用しておきました。依頼を検討する際の参考にしてください。
2りんかん
基準工賃:8,800円(※カウル脱着&加工は別途)
2りんかんでは、通常工賃と持ち込み時の工賃が異なり、基準工賃として公開されています
グラブバー・バックレストの取り付けは8,800円~となっていました。CL250はカウル脱着が不要なため、大きな追加費用は発生しないでしょう
NAPS
基準工賃:3,300円~(※別途追加工賃の可能性あり)
NAPSでは通常工賃のみ公開されており、持ち込み時の工賃は不明です。ただし、持ち込みの場合は追加料金が発生することが多いため、最終的には2りんかんと同程度になる可能性が高いと考えておくのが無難でしょう
CL250/500・おすすめグラブバー4選
まとめ
●CL250グラブバー&バックレストおすすめアイテムまとめ!
・15,400円の最安値:SP武川 グラブバーかKITACO グラブバー
・唯一のステンレス鏡面仕上げ:WirusWin グラブバー
■グラブバーはこんな人におすすめ:
・たまにタンデムするので、パッセンジャー用の補助がほしい
・車体のデザインを崩さず、目立たないシンプルなものがいい
・リアシートに荷物を固定したい
OVER RACING CL250/500 グラブバー BLK

【MEMO】
■OVER RACING CL250/500 グラブバーの特徴:
・精巧なデザイン:純正パーツかと錯覚するほどの一体感
・控えめな存在感:余計なアクセントを排除し、いぶし銀のような上品な仕上がり
OVER RACING製「グラブバー」は、非常にタイトな設計で、シートレールに沿う形で装着可能。控えめなデザインにより、車体後方に自然な一体感を作り出しています


パッセンジャー用の持ち手としても十分な強度を備えており、高さを抑えた設計が特徴。ただし、後方部分はタイトな形状となっているため、しっかり手を回して掴むよう注意が必要です
また、この高さを抑えたレイアウトによって、ゴムネットやベルトを使用してリアシートに荷物を固定する際にも邪魔になりにくく、積載性の拡張にも貢献します
- ➡ スペック
- ➡ 備考 / 付属品
・材質:アルミ
・カラー:半艶黒塗装
・適合モデル:CL250(23-) / CL500(23-)
■備考 / 付属品
・-
SP武川 CL250/500 グラブバー

【MEMO】
■SP武川 グラブバー ブラックの特徴:
・Φ25.4スチールパイプの使用:剛性と握りやすさを確保するため、Φ25.4のスチールパイプを採用。パッセンジャーがしっかりとつかむことができる
SP武川製の「グラブバー」は、程よい高さに設定され、利便性とスタイルアップを実現できるグラブバーです


Φ25.4のスチールパイプを採用し、十分な剛性と握りやすさを確保
パッセンジャーがしっかりつかめる設計で、姿勢保持をサポートするとともに、ライディング中の安定性も向上します
- ➡ スペック
- ➡ 備考 / 付属品
・材質:スチール
・カラー:ブラック塗装
・適合モデル:CL250(23-) / CL500(23-)
■備考 / 付属品
・パイプ径:Φ25.4
・SP武川 サイドバッグサポート(09-11-0334)同時併用可能
■商品情報
・こちらをタップ
■SP武川 CL250/500 グラブバーのレビュー
出典:webike簡単に取り付けられてCL250が更に格好良くなり取り回しもよくなりました
ただ取り付けの際、CL250の目隠しネジがとても固く締まっているので注意してください
【POINT】
グラブバーを装着したまま、サイドバッグを取り付けたい方は、SP武川製がおすすめです
【おすすめ】
・CL250/500サイドバッグサポート徹底解説!おすすめモデルと選び方のポイント
KITACO CL250/500 グラブバー

【MEMO】
■KITACO グラブバーの特徴:
・握りやすさを考慮したデザインでタンデム時の快適性を向上
KITACO製「グラブバー」は、パッセンジャーの握りやすさを重視した設計で、高さのある形状が特徴です
リヤ周りのボリュームアップにも貢献し、実用性とデザイン性を両立したアイテム。パイプ径はφ22.2mmと細身ながら、十分な強度を備え、車体の取り回しも楽になります
- ➡ スペック
- ➡ 備考 / 付属品
・材質:スチール
・カラー:ブラック塗装
・適合モデル:CL250(23-) / CL500(23-)
■備考 / 付属品
・パイプ径:φ22.2
■取扱説明書
・こちらをタップ
WirusWin CL250/500 グラブバー


【MEMO】
■WirusWin CL250/500 グラブバー:
・2種類のカラーが選べ、車体に合った内容にまとめやすい
WirusWin製の「グラブバー」は、ステンレス鏡面仕上げとマットブラックの2種類から選べ、車体のカラーやスタイルに合わせたパーツ選びができるのが特徴です

パイプ径は25mmと太めで、握りやすく力を入れやすい形状。車体の取り回しをサポートしながら、リヤ周りのボリュームアップにもつながります
- ➡ スペック
- ➡ 備考 / 付属品
・材質:ステンレス
・カラー:鏡面仕上げ / マットブラック塗装
・適合モデル:CL250(23-) / CL500(23-)
■備考 / 付属品
・パイプ径:Φ25.0
・WirusWinステッカー付き
・鏡面ステンレス
・マットブラック
CL250/500・グラブバーまとめ
まとめ
●CL250グラブバーおすすめアイテムまとめ!
・15,400円の最安値:SP武川 グラブバーかKITACO グラブバー
・唯一のステンレス鏡面仕上げ:WirusWin グラブバー
コスパを重視するならSP武川とKITACOがおすすめ。15,400円と手頃でシンプルなデザインで扱いやすく、十分な強度も確保されています
他にはないスタイルで利用したい方はWirusWin。鏡面仕上げのステンレスが高級感を演出し、車体にアクセントを加えたい方にぴったりです
CL250/500おすすめバックレスト
まとめ
●CL250バックレストおすすめアイテムまとめ!
・バックレスト最安値は15,400円:KITACO タンデムバックレスト
■バックレストはこんな人におすすめ:
・長距離タンデムでも疲れにくい環境を作りたい
・背もたれがあることで安心感を高めたい
・見た目のインパクトを強めつつ、実用性も重視したい
KITACO CL250/500 タンデムバックレスト

【MEMO】
■KITACO タンデムバックレストの特徴:
・しっかりとホールド:幅310×高さ90×奥行100mmのバックレストパッドで安心感をサポート
KITACOの「タンデムバックレスト」は、幅310×高さ90×奥行100mmのパッドがしっかりとサポートし、安心してタンデムライディングを楽しめます




取り付けはボルトオン仕様で簡単。スチール製のブラック塗装ステーを採用し、耐久性も抜群です

さらに、パッドの前後調整や高さ15mmアップが可能で、パッセンジャーの好みに合わせたセッティングが可能です
- ➡ スペック
- ➡ 備考 / 付属品
・材質:スチール
・カラー:ブラック塗装
・適合モデル:CL250(23-) / CL500(23-)
■備考 / 付属品
・バックレストパッド寸法:幅310×高さ90×奥行100(mm)
・パッド位置前後微調整可能
・パッド高さ15mmアップ可能
■取扱説明書
・こちらをタップ
WirusWIn CL250/500 バックレスト付きタンデムバー

【MEMO】
■WirusWIn バックレスト付きタンデムバーの特徴:
・極太25mmのグラブバー:握りやすく、力を入れやすい設計で、安定感と安全性を両立
・バックレスト標準装備:他社にはない専用バックレストを採用し、パッセンジャーの快適性を向上
WirusWinの「バックレスト付きタンデムバー」は、極太25mmのグラブバーと高さのある専用バックレストを備え、タンデム走行の快適性と安全性を向上させるアイテム


ノーマルシートに馴染むシート生地を使用し、自然な見た目に仕上げつつ、バフ掛け加工で高級感もプラス。堅牢で長く使える点も大きなメリットです
- ➡ スペック
- ➡ 備考 / 付属品
・材質:ステンレス
・カラー:バフ掛け
・適合モデル:CL250(23-) / CL500(23-)
■備考 / 付属品
・パイプ径:Φ25.0
・WirusWinステッカー付き
CL250/500でおすすめするタンデムおすすめアイテムは以上です
グラブバーとバックレストが中心でしたが、多くのメーカーから選べるため、素材、価格、形状と様々な製品から選べます
ただし、最近のパーツメーカーは販売している部品の絶版スピードも早くなってきています。ほしい部品がある場合は、早めに手に入れておきましょう!
CL250・バックレストまとめ
バックレストの最安値はKITACO製です。15,400円とグラブバーと同じ価格帯なのはユーザー側からすれば、かなりお得と言えます
そして、グラブバー同様にステンレス素材を採用しているのがWirusWinです。野外で保管する場合には、サビづらいステンレス製素材を採用しているのは大きな魅力です
CL250/500の他にタンデムで役立つパーツは
DAYTONA グラブバーキャリア

DAYTONA製「グラブバーキャリア」は、商品名の通り、グラブバー+リアキャリアを同時に使えるアイテム

パッセンジャーの掴みやすい位置にキャリアがあるため、走行中も体制を安定させて走行が可能
HONDA CL250/500トップボックス

ホンダ製トップボックスは、タンデム専用のパーツではないものの、ケースの裏側にはパッセンジャーが当たっても痛くないようにクッションを装備することができ、二人乗りでも安心して使用できます
また、荷物を収納できるスペースを提供するため、街乗りやツーリングなど様々なシーンで便利に使えるアイテムです
十分に選べる環境!
CL250/500で紹介してきたグラブやーやバックレストを装着すれば、快適にタンデム走行ができること間違いありません
自分にとって必要なパーツをしっかりと見極め、最適なアイテムを取り入れてください!
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