HONDA・CL250を売ろうと思っているんだけど、バイク買取業者と個人売(オークション・フリマ)どっちが高い値段で売れるの?相場はいくら?
こんな疑問に答えます
2023年に再び「CL」の名で復活を果たしたCL250
レブル250やCRF250Lといった人気モデルと同系統のエンジンを搭載しながら、アップマフラーやブロックタイヤなど、スクランブラースタイルを現代にアレンジして取り入れたモデルです
そんなCL250を手放す際に
と気になる方も多いのではないでしょうか?
このページでは、CL250の実際の買取データと、個人売買(オークション)での落札事例を比較し、あなたに合った売却方法をわかりやすく紹介します
まずは、最新のCL250の買取相場を見てみる
※しつこい電話・強引な勧誘は一切ありません。キャンセルも自由です!
🔎この記事の要点まとめ(読む前にサクッとチェック)
- 買取相場は平均38万円〜最高54万円
- 個人売買の最高価格も70万円とチャンスあり!ただし、バイクショップがメイン
- 現状はバイク買取を先に利用して相場を把握するのがおすすめ!
なぜバイク買取業者とオークションを比較するのか?

| ◆方法 | 〇メリット | ×デメリット |
|---|---|---|
| バイク買取業者 | 素早く売却ができ、手間がかからない | 相場よりも安く買われる可能性がある |
| 個人売(オークション・フリマ) | 高値で売れる可能性があり、自分が希望する値段で販売できる | 売却まで時間がかかる上に廃車手続き、商品説明文の作成、画像の撮影などの手間が発生する |
オートバイを売る手段として利用しやすいのが、バイク買取業者に依頼する。もしくはオークションなどの個人売買に参加する事です
バイク買取業者の場合は、気軽に査定ができ手早く売却ができます。オークションは自分が売りたい価格でじっくりと販売ができます
ただ、ここで注意してもらいたいのが、買取とオークションでは同じ車種でも見られている個所に違いがあり、片方だと高額でまた片方だと安くなると言った場合があります
この情報を知らずに売ってしまえば、あなたが損をする可能性が非常に高くなってしまいます
そうならない為にも両方で高額に売れた車種の特徴を知り、自分の車体と比較をしながら1円でも高く売れる場所を探していきましょう!
結論!個人売買にチャンスあり!ただし、制限あり!素早く手堅くいくならバイク買取がおすすめ!

CL250を売るなら、手軽さ重視で「バイク買取」。高値狙いで「個人売買(オークション)」というのが結論です
CL250の買取・個人売買の取引データ
| 売却場所 | 最高価格 | 最低価格 | 平均価格 | 取引台数 |
|---|---|---|---|---|
| バイク買取 | 544,000円 | 226,000円 | 386,236円 | 72台 |
| 個人売買 | 700,000円 | 400,000円 | 400,000円 | 27台 |
たしかに個人売買のほうが最高価格は高めですが、これは業者・バイクショップが出品した、状態の良いカスタム車体が中心でした
つまり、誰でもその価格で売れるとは限らないというのが現実です。とは言っても内容が良ければ一般の方でも十分にチャンスがあります
また、取引台数ではバイク買取の方が約3倍近く多く、価格差も平均で見れば大きくないのも事実です
バイク買取は、出張買取・即現金化・面倒なやり取りなしという利点もあり、高水準な価格帯で手間なく売れる手段として、選ばれる理由があります
上記の内容をより理解するために、これから先に書いてある内容をじっくりと読んで、CL250を高額で売るための手段を知っていきましょう!
CL250 バイク買取のポイント
CL250 個人売買のポイント
CL250 買取相場価格
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| 平均 386,236円 | 226,000円~544,000円 | 72台 |
| 車種名 | 年式 | 走行距離 | 売却価格 | 事故・立ちごけ | カラー |
|---|---|---|---|---|---|
| CL250 | 2023年 | 100〜999km | 544,000円 | なし | グレー |
| CL250 | 2023年 | 3030km | 470,000円 | なし | ブラック |
| CL250 | 2024年 | 1,000〜2,999km | 453,000円 | なし | ホワイト |
| CL250 | 2023年 | 〜99km | 436,000円 | なし | グレー |
| CL250 | 2023年 | 1,000〜2,999km | 435,000円 | なし | ホワイト |
| CL250 | 2023年 | 100〜999km | 433,000円 | なし | オレンジ |
| CL250 | 2023年 | 〜99km | 430,000円 | なし | グレー |
| CL250 | 2023年 | 1,000〜2,999km | 430,000円 | あり | グレー |
| CL250 | 2024年 | 100〜999km | 425,000円 | なし | ホワイト |
| CL250 | 2023年 | 100〜999km | 421,000円 | なし | グレー |
| CL250 | 2024年 | 5,000〜9,999km | 420,000円 | あり | ホワイト |
| CL250 | 2024年 | 100〜999km | 420,000円 | なし | グレー |
| CL250 | 2023年 | 1,000〜2,999km | 417,000円 | なし | ホワイト |
| CL250 | 2024年 | 100〜999km | 415,000円 | なし | ホワイト |
| CL250 | 2023年 | 100〜999km | 413,000円 | なし | ホワイト |
| CL250 | 2024年 | 100〜999km | 411,000円 | なし | グレー |
| CL250 | 2023年 | 1,000〜2,999km | 410,000円 | なし | ホワイト |
| CL250 | 2024年 | 5,000〜9,999km | 409,000円 | あり | オレンジ |
| CL250 | 2023年 | 1,000〜2,999km | 408,000円 | なし | グレー |
| CL250 | 2023年 | 1,000〜2,999km | 401,000円 | なし | グレー |
| CL250 | 2024年 | 100〜999km | 400,000円 | あり | ホワイト |
| CL250 | 2024年 | 1,000〜2,999km | 400,000円 | なし | グレー |
| CL250 | 2024年 | 5,000〜9,999km | 400,000円 | なし | グレー |
| CL250 | 2023年 | 3,000〜4,999km | 400,000円 | なし | ホワイト |
| CL250 | 2023年 | 100〜999km | 399,000円 | なし | ホワイト |

POINT
直近1年間の取引データを基に、計算したCL250の平均買取価格は386,236円(取引台数72台)です
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CL250の高額査定された車体の特徴は?

✔ 年式が新しい車両が人気
✔ 走行距離が少ない
✔ コンディションの良い車両は高評価
✔ ライトカスタム+便利装備がプラス査定
年式が新しい車両が人気
高年式、つまり登録された年が新しい車両ほど高く売れる傾向にあるのは事実です
とはいえ、これはあくまで「目安のひとつ」にすぎません。年式が古くても状態やカスタム内容によって高値がつくケースも多く、過度な期待は禁物といえるでしょう
走行距離が少ない
バイクの価値は「どれだけ走っていないか」で左右されやすく、1,000km未満の車両は明らかに高額で売れる傾向にあります
特に100km未満で「ほぼ新車」と言える状態なら、買い手側の安心感が強く、それが価格に反映されるのが現実です
コンディションの良い車両は高評価
外観の状態と事故歴は、「前のオーナーがどれだけ丁寧に扱っていたか」を判断するポイントになります
事故歴がなく、保管状況が明記されている車両は、バイヤーにとって非常に魅力的です。些細なキズや保管方法の違いが、査定額に影響しやすいのもポイントです
ライトカスタム+便利装備がプラス査定
カスタムは「自己満」と思われがちですが、実用的な装備や見た目を損なわない変更であれば、買い手にとって「お得感」につながります
特にETCやUSBといったツーリング向け装備は人気で、査定でも好印象。さらに、カスタム後も純正パーツを保管していると、選択肢が広がりリセールにも有利です
[MEMO]
CL250の中で高価な部品は社外マフラーと社外リアサスペンションがランクインするはずです。どちらも値段に反映されているなと感じる場合と、あまり価格に見合ってないと思う場合もありました。なので、売却時は取り付けてない状態の値段も聞いて取り外して個別に売却するかも検討できるようにしておきましょう
CL250の買取についてのQ&A
- QCL250の安い買取価格の車両って、どんな状態なんですか?
- A
大半が事故車やコンディション不良の車両です
実際に下位3台の事例を見てみると、いずれも事故歴があり、そのうち2台は「自走可能」なレベルではありますが、もう1台はフロントフォークが完全に歪み、タイヤが動かない不動状態でした
- 2025年3月:転倒歴あり、外装の凹み・ズレ多数 → 293,000円
- 2025年1月:事故後未修理。エンジンガード変形、フレームへの懸念あり → 270,000円
- 2025年1月:不動車。フロントのダメージ甚大(走行不可)→ 226,000円
いずれも30万円を切る価格帯での売却であり、「事故歴があるから安い」ことが明白です
- Q不動車や大きな事故歴があると、いくらぐらいで売れる?
- A
20万円台まで下がる可能性があります
不動車やフレームにダメージがある車両は、修復コストが高く、再販も難しいため、買取価格は大きく落ち込みます。今回の最安値は226,000円で、タイヤが動かないほどフロントが潰れていました。
とはいえ、部品取りや再利用の価値があれば価格はゼロにはならないのが現実です。事故車でも売却は可能ですし、使えるパーツがあれば値段はつきます
- Q事故車でなければ、もっと高く売れる可能性はある?
- A
もちろんあります。事故歴なしであれば30万円以上の価格帯に期待できます
今回のデータからも、「30万円未満=事故車」という構図が見えてきます。裏を返せば、事故歴や走行不能といった問題がなければ、それだけで価格帯がワンランク上がるともいえます
※下に飛びます↓
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CL250 個人売買(オークション・フリマ)落札相場価格
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| 平均 482,000円 | 400,000円~700,000円 | 27台 |
・取引台数:27台
・最高値:700,000円
・最安値:400,000円
・平均価格:482,000円

POINT
直近1年間の取引データを基に、計算したCL250の平均落札価格は482,000円(取引台数27台)です
CL250の最高落札された車体の特徴は?
外装はとても綺麗で走行距離と変わらない内容です。新古車と言ってもいいレベルなので、状態はかなり良い内容だと思われます
カスタムについては下記にまとめています
出典:yahoo!オークション
- ナックルガード、
- ヘッドライトバイザー
- ヘッドライトバイザーストライプ、
- アップフェンダー
- リアサイドカバー
- リアサイドカバーストライプ
- ラリーステップ
- ダートフリークワイドフットペグ
- リアクッションカバー
オプションパーツがメインでしたが、カスタム費用で10万以上かかっている内容でした
こちらの車体と似た内容で売却する方は、相当のレアだと思われますが、構成は近い車体があるはずです。参考にしてみてください
CL250の高額落札された車体の特徴は?

✔ 走行距離 2,000km以内
✔ コンディション良く状態が良い
✔ バイクショップ・業者からの出品車
✔ 純正オプション・カスタムパーツが豊富
走行距離 2,000km以内
走行距離は、車両の価値を左右する大きなポイント
CL250の場合は、2,000km以内という低走行の車両が高額で落札される傾向にあります
購入希望者にとっては「実質新車」とも言えるコンディションのため、安心して購入しやすいといえるでしょう
コンディション良く状態が良い
高額で売れるCL250は、見た目の美しさやメンテナンス状況が良好なものが多くなっていました
「大切に扱われてきたバイク」という印象を与えることができれば、価格は自然と上がりやすくなります
視覚的な印象は想像以上に影響力があるので、出品前の清掃はしっかりとしておきましょう
バイクショップ・業者からの出品車
個人出品よりも、業者出品のほうが高額で落札されやすい傾向にあります
信用面はもちろん、購入後のトラブルが少ないと見込まれる点が大きく評価されているようです
購入者が安心して入札しやすい環境が整っていることが強みといえるでしょう
純正オプション・カスタムパーツが豊富
- ナックルガード、ヘッドライトバイザー、ラリーステップなどの純正装備付き
- 社外カスタムも「実用性」「デザイン性」が両立していれば評価アップ
- オプション総額が10万円以上の例もあり、本体価格に上乗せされやすい
装備が充実しているCL250は、見た目にも魅力が増し、実用性も高まります
特に純正オプションが多数付属している場合、それだけで購入後の追加出費が抑えられるため、入札者の目に魅力的に映っています
価値を感じてもらいやすい要素なので、画像と文章でしっかりとアピールしましょう
CL250・今後の見通し

- 2023年に登場し、レブル250に次ぐ新定番として期待されたCL250
- スクランブラースタイルの斬新さ、レブル譲りのエンジンで話題を集めた
- 見た目重視で購入したが、乗り味や使い勝手にギャップを感じる層も一定数存在
- 中古市場では、2025年以降、査定額がじわじわと下降傾向にあるのも事実
- 現状まだ人気はあるが、「売るなら早め」の判断がしやすい時期といえる
2023年に登場したホンダCL250は、レブル250と同じエンジンを搭載しながら、現代風スクランブラースタイルで注目を集めたモデルです
発売当初は「レブル250の牙城を崩す存在」としても期待されていました
しかし、2025年に入ってからは、その勢いに少し陰りが見えはじめているのも事実です
特にバイク系YouTuberやモトブロガーの一部から「自分には合わなかった」といった声が広がり、見た目に惹かれて購入したものの、実際の使用感にギャップを感じて手放すユーザーも出てきています
このような動きが影響してか、中古市場でのCL250の査定額は徐々に下落傾向にあります
とはいえ、まだ人気車種であることに変わりはなく、年式が新しく走行距離の少ない個体は高く評価される状況です
総じて、「少しでも高く売りたい」という方にとっては、現時点が一つのタイミングといえるでしょう
価格の下がり幅が大きくなる前に動くというのも、選択肢の一つです
- 1.複数の買取業者に査定を依頼:
最低でも2社以上に査定をお願いし、査定額を比較しましょう。これで競争が生まれて、高額買取につながりやすくなります
- 2.オンライン査定を活用:
オンライン査定なら、自宅にいながら複数の業者と比較でき、効率的に高額査定を狙えます
- 3.個人売買も検討:
買取業者の査定額に納得できなければ、オークションやフリマサイトへの出品も視野に。出品価格の基準として査定額を活用すれば、相場より安く売ってしまうリスクを防げます
CL250を高額買取してくれるバイク買取サービスはココだ!

CL250を高く売って手放したい時に、どこの買取店に依頼をしたらいいのか悩んでしまいますよね・・。
私が1番におすすめしている方法は、最低でも2社以上に査定してもらうことです
1社だけに依頼してしまうと、あなたが乗っているCL250の価値がしっかりと評価されず、高額で売れているのか判断ができません
ただここで、2社以上に査定をしてもらえれば、買取評価に競争が起こり結果的に価格が1社に査定してもらった時よりも、高い値段がつきやすくなります
もしも、価格に納得がいかなければ、査定後でもキャンセル料は一切かかりません。自分が納得できる値段をつけてくれた場合のみ売ればOKです
[POINT]
【重要】最低限やるべきこと
「CTN + 大手(バイク王 or バイクランド)」の2つを利用する!
理由は
・CTN:中小の専門店が多く、独自の強みあり
・大手:自社販路、海外輸出、買取強化キャンペーンあり
この2つを併用するだけで、数万〜数十万円の差が生まれることも。
さらに高額を狙うなら下記のランキングから、気になるサービスを追加で利用してみましょう。査定は何社出しても無料です。多ければ多いほど、最高額を引き出せる可能性が高まります。
■CL250車体メモ
2023年、ホンダが投入した新型CL250は、ただのレトロ風モデルではありませんでした。名前に宿るのは、1960年代のドリームCL72に始まる“CL”の系譜。つまりこれは、過去の記憶を呼び起こしながら、現代的な技術で再構築された「令和のスクランブラー」です。心臓部には、レブル250やCRF250Lと同系列の249cc水冷DOHC単気筒エンジンを採用。信頼性の高いこのユニットは、ストリートもライトオフもこなせる懐の深さが魅力です。さらに、アシスト&スリッパークラッチを標準装備。これによりクラッチ操作は軽くなり、ダウンシフト時のリアタイヤの安定感も増しています。スクランブラーとしてのルックスも抜かりなし。アップマウントされたサイレンサー、ブロックパターンのタイヤ、クラシックなタックロール調シート、大きく張り出したハンドルバーとすべてが“らしさ”を演出する要素です。ホイールサイズはフロントが19インチ、リアが17インチと、オフ寄りの構成ながら、シート高は790mmに抑えられ、足つきへの配慮も感じられます











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