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CL400(NC38)発売時期を間違えたネオ・スクランブラー

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GB400生産中止からホンダが、13年振りに空冷単気筒エンジンを載せて販売していたCL400(NC38)

ヤマハの人気バイクSR400の対向車両として、ホンダがスクランブラーな味付けで発売をしましたが

新たなCLだけでは、ブランドを作り上げることは出来ずに、早々に消えてしまった一台です

今回は、CL400の評価からカスタムまで紹介していきます。じっくりと読んでください

 

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CL400 簡易スペック

1998年

空冷4サイクルSOHC 4バルブ単気筒エンジン

最高出力 29ps/7.000rpm

最大トルク 3.5kg・m/5.500rpm

車体重量 155㎏

燃料タンク容量 12L

シート高 795㎜

5速MT

 クラシカルな見た目

「シンプル・シングル・スタンダード」をコンセプトに作られたCL400はスクランブラーをイメージしながらもレトロ感を取り入れた車体として知られています

特に、特徴的な左右2本だしのセミアップマフラーが印象的です

そして、このエンジンはGB400やXR400とホンダではお馴染みのRFVCヘッドを採用したエンジンで、ドライサンプ構造になっています

CL400の不満な部分

CL400は軽量でパワーもそこまでありませんので、高速道路を使った
ツーリングでは辛い場面が多いかもしれませません

なるべくなら下道でまったりとした速度で走る方が気持ちがいいですね

また、指導方法がキックスターターだけと言うのが、不便に感じる方が多いですね

しかし、オートデコンプ内蔵なので
ケッチンの心配もなくエンジンをかけるには苦労をしません

それでも「セルが欲しい」という方は、CL400の後に発売されたCB400SSがオススメですよ

CB400SS単気筒ロードスポーツの実力とは

CL400の純正マフラーは捨てたらダメ!

CL400の特徴的なセミアップマフラーから
社外品に交換しても絶対に捨てたらダメです

オークションに出品か、バイクパーツ買取店に持ち込んで現金に換えてもらいましょう

または、車検用としてお持ちになっていてもいいです

とりあえず、捨てちゃだめ!現金を捨てるようなものですからね!

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CL400おすすめのカスタム

今回は、ライトカスタムは抜きにしてとことん突き詰めたハードなカスタムをご紹介

CL400 ストリート・トラッカー

二本だしのセミアップマフラーをダウンマフラーに変更したストリート・トラッカーカスタム

CB400SS風にしながらもスカチューンを取り入れているのでストリート感があるカスタムになっています

 CL400 スクランブラー

写真の雰囲気もカッコいい縦型2灯ヘッドライトが特徴的なスクランブラーカスタム

パンチングさせた鉄板にプロジェクターを縦に2つ配置したオリジナリティ溢れるスタイルです

CL400 ダートトラッカー

FTR250でもお馴染みのダートトラッカー風なカスタム

スクランブラーとはジャンルは違いますが、テイストは似ている両者は、カスタム内容としてもバランスよく取り入れる事ができます

 CL400 ミリタリースクランブラー

マッドオリーブにステンシルを施されたミリタリー感があるカスタム

左出しアップマフラーにヘッドライトガードとミリタリー+世紀末感を演出されています

SR400以外のシングルを探してるならオススメですね

ホンダのシングルは、振動が比較的少なく快適に走れるので
「バランサーが搭載されて振動が無いシングルは単気筒じゃない」って方には向かないかもしれません

ただ、スクランブラーをモチーフにしたクラシック車体は貴重でスタイルが気に入れば間違いなく買いです

そして、CL400の後継車になったのがCB400SSの誕生です

ホンダ・CB400SS単気筒ロードスポーツの実力とは
CL400スクランブラーの風貌とは打って変わってクラシックネイキッドに変化したCB400SS バイクらしいスタイルから人気も高い中古車です 今回はCB400SSの魅力やカスタムの仕方まで紹介します   CB400SS 簡易スペック 2001

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