スズキがずっとフルモデルチェンジをせずに販売していたK50を元にレトロ風なテイストを加えて誕生したコレダスクランブラー
デザインは、コレダスポーツと変わりがほとんどないが、特徴的なマフラーが非常にカッコいいバイクです
今回は、コレダスクランブラー(LA13A)の評価からカスタムまでご紹介します
コレダスクランブラー(LA13A) スペック
1998年
空冷2サイクル クランクリードバルブ単気筒エンジン
最高出力 4.5ps/6.000rpm
最大トルク 0.56kg・m/5.000rpm
車体重量 80㎏
燃料タンク容量 6.5L
シート高 740㎜
4速MT
デザインはコレダスポーツと同じ
コレダスポーツから少し遅れて誕生したコレダスクランブラー
エンジンは、K50から採用されている単気筒2サイクルエンジンを搭載したマシンながらも、左出しアップマフラーを装備し、ブロックタイヤやタンクにニーパットを装着したビンテージオフロードに似たスタイルで販売されていました
今見てもおしゃれなデザインでヤマハから販売されていた「YB-1」とは違った雰囲気を感じますね
コレダスポーツと一緒でカスタムパーツが無い
コレダ自体がロングセラーバイクだったのにも関わらず現在は人気があまりなく
乗られている方も少ない車両です
それに伴って専用パーツが非常に少ない。ボルトンでできるカスタムは限られているので、汎用製パーツを上手に使ってください
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コレダスクランブラー(LA13A)おすすめのカスタム
コレダスクランブラー 一文字ハンドル
ローマウントで短い一文字ハンドルを取り付けたカスタム
ホイールや各部のパーツをブラックアウトし引き締めて車体の雰囲気を変えつつも短いハンドルが車体のバランスとあっていてスタイルがよくなっていますね
コレダスクランブラー セパレートハンドル
セパハンにシングルシートを取り付けたカスタム
コレダスポーツでもカッコよく仕上げる事ができそうなカスタムですが、やはりアップマフラーが非常にこのカスタムに似合っている事がわかります
ただし、シングルシートはワンオフで製作しているみたいですので、加工して作るしか道はなさそうです
コレダスクランブラー イエローレンズ
ヘッドライトをイエローレンズに付け替えたカスタム
クラシックバイクなどでもお馴染みであるイエローレンズの変更はコレダスクランブラーでも似合っていますね
中古相場は意外と高い
コレダスポーツに比べてスクランブラーの方が、乗り出しは高くなっています
やはり、左出しアップマフラーの差なのかもしれません。抜け道としてはオークションでマフラーだけ購入してスポーツに取り付けてしまうのもアリかもしれませんね
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