CRM50の上位モデルであり競技車両だったCR80を公道走行する事が出来るように作られたCRM80
車体ベースは50と共通ですがエンジン出力は
CRM80 スペック
1988年
水冷2サイクル ピストンリードバルブ単気筒エンジン
最高出力 11ps/8.500rpm
最大トルク 0.96kgm/8.000rpm
車体重量 85㎏
燃料タンク容量 5.2L
シート高 820㎜
6速MT
1993年モデルでは前後ディスクブレーキ化される
フルサイズじゃない楽しみ
オフロードバイクと言えばフルサイズや大柄な車体がメインですが、このぐらいのサイズ感のバイクは、ほとんどありません。
元がレーサーがメインである為、このような形状をしていますが、これだけの設計で作られることはまずなかったでしょう
足付きの良さからダートや河川敷などで初心者が運転するにも恐怖感を抑える事ができる事や
50ccよりもパワーがある11馬力になっているので街中もスイスイと走る事ができるので使い勝手は、かなり高いと言えますね
ガソリンタンク容量+オイルタンク容量が少ない
5.2Lしか入らないタンクやオイルタン容量は0.6Lと軽量な分だけそぎ落とされた事が公道モデルとしては使い勝手の悪さが見え隠れしています。
特にプチツーリングなどをする時には携帯ガソリンタンクは持っていた方が安心できると思いますね
また、年式も古くなり良質な中古バイクを探すのが大変なのもあります
しかし、エンジン自体はそこまで難しくない構造なのでインターネットで調べながらでも腰上のOHは出来るはずです
なので、このバイクで整備を覚えてしまいましょう
最高速
高回転を得意とするエンジンではないのでトップスピードは、75㎞以上が一般的と言われています
しかし、チャンバーや吸排気系を交換する、もしくは加工を施すと90㎞は出ます
ただし、原付ナンバーではやってはダメですよ
燃費
乗り手の体重や吸排気をいじらない状態+ちゃんと整備を行われている車体で、平均18㎞前後走ってくれます
ただし、上記でもご説明したガソリン宅容量が少ないので早めに補給する事が大切ですね
CRM80おすすめのカスタム
外観はCRM50と変らないので、カスタム内容は大差はありません
なので、これよりも知りたいと言う方はCRM50の記事をご覧ください
CRM80 ステッカーチューン
CRM80 ウィンカー一体型ヘッドライト
CRM80 カスタム
外観はCRM50と変らないので、カスタム内容は大差はありません
なので、これよりも知りたいと言う方はCRM50の記事をご覧ください
CRM80 スポークホイールカバー
CRM80 モタード
CRM80も高くなってきています
2stモデルである事や、パーツの汎用性が効く小さなオフロードバイクとして人気が高いモデルです
年を追うごとに中古価格も高騰していくので、欲しいと思った方は早々に買う事をオススメしますよ
コメント