クロスカブ50の最高買取金額は26万円！バイク買取業者とオークションどっちが高く売れるの！？

ホンダ・クロスカブ50を売ろうと思っているんだけど、バイク買取業者と個人売(オークション・フリマ)どっちが高い値段で売れるの？相場はいくら？

こんな疑問に答えます

原付一種の廃止を受けて駆け込み需要で増加中のクロスカブ50。中古市場もざわついていて、クロスカブ50の価値がジワジワと上がってきています

そんなクロスカブ50を手放す際に

• 「実際いくらで売れるの？」
• 「バイク買取と個人売買、どっちが高い？」

と気になる方も多いのではないでしょうか？

このページでは、クロスカブ50の実際の買取データと、個人売買（オークション）での落札事例を比較し、あなたに合った売却方法をわかりやすく紹介します

まずは、最新のクロスカブ50の買取相場を見てみる

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なぜバイク買取業者とオークションを比較するのか？

◆方法	〇メリット	×デメリット
バイク買取業者	素早く売却ができ、手間がかからない	相場よりも安く買われる可能性がある
個人売(オークション・フリマ)	高値で売れる可能性があり、自分が希望する値段で販売できる	売却まで時間がかかる上に廃車手続き、商品説明文の作成、画像の撮影などの手間が発生する

オートバイを売る手段として利用しやすいのが、バイク買取業者に依頼する。もしくはオークションなどの個人売買に参加する事です

バイク買取業者の場合は、気軽に査定ができ手早く売却ができます。オークションは自分が売りたい価格でじっくりと販売ができます

ただ、ここで注意してもらいたいのが、買取とオークションでは同じ車種でも見られている個所に違いがあり、片方だと高額でまた片方だと安くなると言った場合があります

この情報を知らずに売ってしまえば、あなたが損をする可能性が非常に高くなってしまいます

そうならない為にも両方で高額に売れた車種の特徴を知り、自分の車体と比較をしながら１円でも高く売れる場所を探していきましょう！

結論！クロスカブ50を売るならバイク買取業者かオークションどっちがいいの！？

クロスカブ50の買取・個人売買の取引データ

クロスカブ50の売却方法には大きく分けて「バイク買取業者に売る」か「オークションやフリマなどで個人に売る」かの2つがあります

実際の取引データを比較してみましょう！

売却場所	最高価格	最低価格	平均価格	取引台数
バイク買取	260,000円	123,000円	187,800円	75台
個人売買	298,000円	120,000円	198,508円	48台

このように、個人売買の方が平均価格で1万円以上高く売れている傾向があります

特に、車体の状態が良く、軽いカスタムや美観に自信がある人にとっては、個人売買の方が高値での落札が期待できるでしょう

ただし、個人売買は写真の撮影、説明文の作成、やり取り、配送対応など手間やトラブル対応のリスクも伴います

そのため、時間をかけずにスムーズに売却したい人は、バイク買取業者を活用するのが安心です

この先では、それぞれの売却パターンにおける実例とポイントを詳しく解説していきますので、あなたにとってベストな売却方法を見つける参考にしてみてください！

クロスカブ50 バイク買取のポイント

•  高年式がやっぱり強い
•  走行距離99km以下は査定の花形
•  ノーマルやライトカスタムが安定の人気
•  整備された状態のいい車両が好印象

クロスカブ50 個人売買のポイント

• 新古車と変わらない外観
• 低走行距離の車両
• 各部の状態が良い
• カスタムパーツが豊富

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クロスカブ50 買取相場価格

車種名	年式	走行距離	売却価格	事故・立ちごけ	カラー
クロスカブ 50	2023年	〜99km	260,000円	なし	マットグリーン
クロスカブ 50 くまモン	2022年	100〜999km	247,000円	なし	ブラック
クロスカブ 50	2022年	1,000〜2,999km	243,000円	なし	マットグリーン
クロスカブ 50	2023年	〜99km	241,000円	なし	グレー
クロスカブ 50	2023年	〜99km	240,000円	なし	グレー
クロスカブ 50	2022年	〜99km	240,000円	なし	マットグリーン
クロスカブ 50 くまモン	2022年	1,000〜2,999km	238,000円	なし	ブラック
クロスカブ 50	2022年	1,000〜2,999km	234,000円	なし	マットグリーン
クロスカブ 50	2023年	1,000〜2,999km	231,000円	あり	マットグリーン
クロスカブ 50	2023年	100〜999km	231,000円	なし	マットグリーン
クロスカブ 50	2022年	100〜999km	230,000円	なし	マットグリーン
クロスカブ 50	2023年	98km	228,000円	なし	グレー
クロスカブ 50 くまモン	2022年	100〜999km	226,000円	なし	ブラック
クロスカブ 50 くまモン	2022年	1,000〜2,999km	224,000円	なし	ブラック
クロスカブ 50	2021年	1,000〜2,999km	222,000円	なし	マットグリーン
クロスカブ 50	2020年	1,000〜2,999km	221,000円	なし	ホワイト
クロスカブ 50	2020年	100〜999km	220,000円	なし	ホワイト
クロスカブ 50	2020年	100〜999km	218,000円	なし	マットグリーン
クロスカブ 50	2022年	3,000〜4,999km	210,000円	なし	グレー
クロスカブ 50	2022年	100〜999km	210,000円	なし	マットグリーン

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クロスカブ50の高額査定された車体の特徴は？

高年式がやっぱり強い

• 2022年・2023年式が高額買取の上位を独占
• 年式が新しいだけで、状態が良いと判断されやすい
• 装備や走行距離より「新しさ」が第一印象を決定づける

上位20台を見渡すと、2022年・2023年式の車両がほとんどを占めており、2021年以前のモデルは一部にとどまっています

これは「年式の新しさ」＝「劣化が少なく安心」と見なされることが大きな理由です。走行距離が多くても年式が新しければ評価は落ちにくく、第一印象で勝てるという強みがあります

つまり、最近買ったクロスカブを手放すなら、今がチャンスかもしれません！

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走行距離99km以下は査定の花形

• 99km以下の「ほぼ新車状態」はダントツで高評価
• 走行距離が1,000km未満でも高額帯にしっかり入る

トップ価格の260,000円がついた個体は走行距離「〜99km」の極低走行車

ほかにも、240,000円以上で売れた車両は、ほとんどが走行距離1,000km未満でした

ただし、これは一概に「走行距離が短い＝正義」という話ではなく、タイミングや地域、買取店の需要によって例外もあるのが現実

でも、それを踏まえてもなお、「短距離走行」はアドバンテージになるのは間違いありません！

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ノーマルやライトカスタムが安定の人気

• フルノーマル車両は高額買取の上位に多く登場
• 追加パーツがあってもライトカスタムに留まるものが好印象
• 逆に重装備や複雑なカスタムは価格が伸びづらい傾向も

上位20台を見てみると、「全て純正」「ノーマル」「軽い装備のみ（USBポート・リアボックスなど）」といった車両が目立ちます

中でも、くまモンバージョンを含むノーマル状態のものはしっかり高額査定につながっており、買ってそのまま乗れる安心感が評価されているといえるでしょう

また、リアボックスやスマホホルダーなど実用性重視のライトカスタムはプラス要素として受け止められやすく、逆に凝ったカスタムや複数箇所に手を加えている車両は、評価が分かれる可能性もあります

つまり、「いじってない」「少しだけ便利装備」という路線が、最も高値を狙いやすい安心のスタイルといえますね！

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整備された状態のいい車両が好印象

• 事故歴なし・転倒歴なしはもはや前提条件
• 保管環境や整備状況の記載があると信頼度UP

高額で取引されている個体は、どれも「事故なし・立ちごけなし」。それだけでなく「屋内保管」「サビなし」といったコメントが評価のポイントになっています

つまり、普段から大事に扱っているかどうかは見抜かれるということ

手放す予定がある人は、見た目・整備・保管環境などの情報を一つでも多く整えておくと心強いですよ！

クロスカブ50の買取についてのQ&A

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クロスカブ50 個人売買(オークション・フリマ)落札相場価格

・取引台数：48台
・最高値：298,000円
・最安値：120,000円
・平均価格：198,508円

クロスカブ50の最高落札された車体の特徴は？

• 出品者：個人
• 価格：298,000円
• 走行距離：451Km
• 自賠責・車検：記載なし
• 年式：記載なし

走行距離の通り、車体は新古車に近い内容で外観はとても綺麗。そして、カラーがパールディープマッドグレーと言うことなので、年式は2022年以降に製造されています

カスタムはされておらず、完全フルノーマル車です。こちらの車体と似た内容なら同額で取引されるかもしれません

クロスカブ50の高額落札された車体の特徴は？

落札価格の上位車両を見ると、その多くが「新車と見間違えるほどの綺麗さ」を保っており、走行距離も1000km未満が中心でした

また外観だけでなく、「エンジンの始動状態」「タンク内のサビ」「バッテリーの管理」など、細部の状態がしっかりしているかどうかも高評価のポイントになっています

そしてカスタムパーツは、トップケース・フロントキャリア・センターキャリアなど、日常使いに便利な装備は評価アップにつながるケースが多いようです

［MEMO］
注目したいのが、高額で落札された車両には社外マフラー付きのものが見当たらなかった点。これは落札者が純正状態を重視している可能性を示唆しています。社外マフラーが装着されている場合は、ノーマルに戻して売却するか、パーツ単体で出品して利益を最大化するのが賢い選択になりそうです

クロスカブ50・今後の見通し

クロスカブ50は、将来的に価値が上がる可能性を秘めた1台です

とくに、原付一種の廃止に向けた動きが進んでいる今、希少価値は今後さらに高まっていくと予想されます

とはいえ、将来の価格アップが見込めるのは、あくまで「状態が良い車両」に限られます。

いわば、床の間バイクとして、屋内でしっかり保管し、サビや傷を防げる方であれば、数年後に思わぬ価値がつくかもしれません

実際に、かつて限定500台で販売されたモンキーの最終型は、100万円超えで取引されたこともあります

こうしたプレミア化は、「限定生産＋絶版」という条件がそろったときに起こりやすい傾向です

ただし、注意点もあります。クロスカブ50の人気や今後の価値上昇を見越して、投機目的で購入する方も増えており、その動きがホンダ側の生産終了タイミングにも影響しています

その結果、「本当に価値が上がるのか？」という判断は、非常に読みにくくなっているのが現状です

クロスカブ50を高額買取してくれるバイク買取サービスはココだ！

クロスカブ50を高く売って手放したい時に、どこの買取店に依頼をしたらいいのか悩んでしまいますよね・・。

私が１番におすすめしている方法は、最低でも２社以上に査定してもらうことです

1社だけに依頼してしまうと、あなたが乗っているクロスカブ50の価値がしっかりと評価されず、高額で売れているのか判断ができません

ただここで、２社以上に査定をしてもらえれば、買取評価に競争が起こり結果的に価格が１社に査定してもらった時よりも、高い値段がつきやすくなります

もしも、価格に納得がいかなければ、査定後でもキャンセル料は一切かかりません。自分が納得できる値段をつけてくれた場合のみ売ればOKです

■クロスカブ50車体メモ
クロスカブ50は、2018年2月にデビューしたホンダの原付一種モデルです。兄貴分にあたるクロスカブ110の登場と同時にラインナップに加わり、「遊びゴコロ」を原付サイズで楽しめるようになったのが特徴です
このモデルのベースは、2017年にフルモデルチェンジしたスーパーカブ50（型式AA09）。そこにオフロードテイストをプラスし、レッグシールドを取り払い、無骨なヘッドライトガードやスリット入りマフラーカバーを装備。ブロック風のタイヤも装着し、小さなボディにワイルドな個性が宿っています
大きな兄弟であるクロスカブ110が17インチホイールを採用しているのに対し、クロスカブ50はあえて14インチをチョイス。このサイズ感は、かつて人気を集めたリトルカブの雰囲気をどこか思い出させます
実はこのような“アウトドア風味の50ccカブ”は、1968年のCT50ハンターカブ以来となる登場。まさに半世紀ぶりに生まれた“冒険する原付”だったのです
さらに2019年には、ホンダの地元・熊本県の人気キャラクター「くまモン」とコラボした特別仕様『くまモン バージョン』も登場。個性的な見た目と遊び心を兼ね備えたクロスカブ50は、多くのファンに愛される存在となりました