ヤマハ・シグナスグリファスを売ろうと思っているんだけど、バイク買取業者と個人売(オークション・フリマ)どっちが高い値段で売れるの?相場はいくら?
こんな疑問に答えます
ヤマハが誇る人気スクーターシリーズ「シグナスX」の後継として登場したシグナス・グリファス
水冷エンジンやVVA(可変バルブ機構)などの最新装備を採用し、街乗りからスポーティな走りまで幅広くこなせる一台として注目を集めています
そんなシグナスグリファスを手放す際に
と気になる方も多いのではないでしょうか?
このページでは、シグナスグリファスの実際の買取データと、個人売買(オークション)での落札事例を比較し、あなたに合った売却方法をわかりやすく紹介します
まずは、最新のシグナスグリファスの買取相場を見てみる
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なぜバイク買取業者とオークションを比較するのか?

◆方法 | 〇メリット | ×デメリット |
---|---|---|
バイク買取業者 | 素早く売却ができ、手間がかからない | 相場よりも安く買われる可能性がある |
個人売(オークション・フリマ) | 高値で売れる可能性があり、自分が希望する値段で販売できる | 売却まで時間がかかる上に廃車手続き、商品説明文の作成、画像の撮影などの手間が発生する |
オートバイを売る手段として利用しやすいのが、バイク買取業者に依頼する。もしくはオークションなどの個人売買に参加する事です
バイク買取業者の場合は、気軽に査定ができ手早く売却ができます。オークションは自分が売りたい価格でじっくりと販売ができます
ただ、ここで注意してもらいたいのが、買取とオークションでは同じ車種でも見られている個所に違いがあり、片方だと高額でまた片方だと安くなると言った場合があります
この情報を知らずに売ってしまえば、あなたが損をする可能性が非常に高くなってしまいます
そうならない為にも両方で高額に売れた車種の特徴を知り、自分の車体と比較をしながら1円でも高く売れる場所を探していきましょう!
結論!シグナスグリファスを売るならバイク買取業者かオークションどっちがいいの!?

ボアアップやカスタムパーツが豊富なら個人売買を優先!ノーマル・ライトカスタムは始めに買取を利用して相場を把握しましょう!
シグナスグリファスの買取・個人売買の取引データ
売却場所 | 最高価格 | 最低価格 | 平均価格 | 取引台数 |
---|---|---|---|---|
バイク買取 | 312,000円 | 138,000円 | 247,077円 | 39台 |
個人売買 | 398,000円 | 98,000円 | 275,500円 | 22台 |
一見すると個人売買の方が高く売れているように見えますが、これは181ccへのボアアップ車や、高額カスタムパーツを装着した特別仕様の車体がいくつか含まれていたためです
こうした“プラスアルファの魅力”がある車体なら、個人売買でプレミアがつくこともあります
一方、ノーマル車やライトカスタム車では、相場はより安定していて、手間の少ないバイク買取の方がスムーズかつ高額になるケースが多くなっていました
売却時のトラブルや名義変更などのリスクを避けたい方にもおすすめです
上記の内容をより理解するために、これから先に書いてある内容をじっくりと読んで、シグナスグリファスを高額で売るための手段を知っていきましょう!
シグナスグリファス バイク買取のポイント
シグナスグリファス 個人売買のポイント
シグナスグリファスの価格移行
売却場所 | 最高価格 | 最低価格 | 平均価格 | 取引台数 |
---|---|---|---|---|
バイク買取 2024~2025 | 312,000円 | 138,000円 | 247,077円 | 39台 |
バイク買取 2023 | 265,000円 | 170,000円 | 226,412円 | 17台 |
シグナス・グリファスは、年を追うごとにその価値を増しています。2023年に比べ、2024~2025年の平均買取価格は約2万円アップ
特に注目すべきは、最高価格が312,000円と過去最高額を更新している点です(前回は265,000円)
この最高価格は、やはり人気の限定カラー「MONSTER仕様」が特に価格を押し上げています
このように相場が上がっている今こそ、シグナス・グリファスの売却タイミングとしては最適です。限定モデルをお持ちの方は、特に高額査定のチャンスをお見逃しなく!

シグナスグリファス 買取相場価格
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平均 247,077円 | 138,000円~312,000円 | 39台 |
車種名 | 年式 | 走行距離 | 売却価格 | 事故・立ちごけ | カラー |
---|---|---|---|---|---|
シグナスグリファス Moto GP | 2023年 | 1,000〜2,999km | 312,000円 | なし | ブラック |
シグナスグリファス | 2023年 | 100〜999km | 302,000円 | なし | ホワイト |
シグナスグリファス 60th | 2022年 | 3,000〜4,999km | 300,000円 | なし | ホワイト |
シグナスグリファス | 2022年 | 1,000〜2,999km | 289,000円 | なし | ブラック |
シグナスグリファス Moto GP | 2023年 | 100〜999km | 287,000円 | なし | ブラック |
シグナスグリファス | 2023年 | 100〜999km | 285,000円 | なし | オレンジ |
シグナスグリファス 60th | 2022年 | 10,000〜14,999km | 282,000円 | なし | ホワイト |
シグナスグリファス | 2022年 | 3,000〜4,999km | 281,000円 | なし | ホワイト |
シグナスグリファス | 2022年 | 3,000〜4,999km | 271,000円 | なし | ブルー |
シグナスグリファス Moto GP | 2023年 | 1,000〜2,999km | 270,000円 | なし | ブラック |
シグナスグリファス | 2022年 | 5,000〜9,999km | 265,000円 | なし | グレー |
シグナスグリファス 60th | 2022年 | 1,000〜2,999km | 264,000円 | あり | ホワイト |
シグナスグリファス | 2022年 | 3,000〜4,999km | 260,000円 | なし | ホワイト |
シグナスグリファス | 2022年 | 5,000〜9,999km | 258,000円 | なし | ブラック |
シグナスグリファス | 2022年 | 5,000〜9,999km | 256,000円 | なし | ブラック |

POINT
直近1年間の取引データを基に、計算したシグナスグリファスの平均買取価格は247,077円(取引台数39台)です
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シグナスグリファスの高額査定された車体の特徴は?

✔ 限定モデルが人気
✔ 走行距離が少ない
✔ カスタムパーツが豊富
✔ 各部の状態が良い
限定モデル(WGP 60th/MotoGPエディション)が高値を牽引
シグナスグリファスには「WGP 60th Anniversary(1,000台限定)」と「モンスターエナジー・MotoGPエディション(800台限定)」という2つの特別モデルが設定されており、いずれも高額で取引されています
コレクション目的で探している人もいるため、こういったモデルは中古市場でも価値が下がりにくく、人気が価格に直結しています
走行距離が1,000km以下など極少なめの車両が上位に集中
走行距離が少ない車両は、それだけで価値が上がります
これはバイクに限らず中古車全般に言えることですが、特にスポーツ系や趣味性の高いスクーターでは重要な要素です
高額で取引された車体を見ると、1,000〜2,999kmあたりがボリュームゾーンで、これより距離が伸びると明らかに価格が下がっている傾向が見られます。
ヨシムラマフラーやグリップヒーターなどのカスタムが充実
カスタムの内容次第で評価は大きく変わります。
特にヨシムラ・SP忠男といった信頼性の高いブランド製マフラーは、そのまま価格に上乗せされやすいポイントです。
また、実用性を高めるグリップヒーター、リアキャリア、ヘルメットホルダーなどが、しっかり装着されていると「このまま使える」という利便性が高いことが評価され数字に繋がりやすいです
さらに、カスタムしていても「純正部品が残っている」という車体は好印象なポイント
元に戻す選択肢があるため、買い手にとって選択の幅が広がり、安心して購入できます。見た目だけでなく実用性に配慮したカスタムが高評価のカギです
「立ちごけなし」「保管状態良好」など、外装や機関の状態が極めて良い
バイクの外観や保管状況は、最終的な価格に直結します。
売却された中で特に高値をつけた車両は、「立ちごけなし」「転倒歴なし」「シャッター付き車庫で保管」など、丁寧に扱われていたことが伝わる内容でした
また、日頃からシートカバーをかけていた、ボディに傷なし、説明書や整備記録が揃っているといった車両は、「買ってから不安がない」という印象を与えるため、買い手の安心材料になります。特に個人売買では、このような情報が価格に大きく影響します。
一言で言えば、「大事にされてきたバイクは次のオーナーにも大事にされやすい」=価格が上がる、ということですね
シグナスグリファスの買取についてのQ&A
- Qなぜ外装の劣化があると査定額が下がるの?
- A
- 外装の割れ・傷・退色は第一印象に強く影響する
- グリファスは特にインナーパネルの日焼けが目立ちやすい
査定時に最初に見られるのは、やはり「見た目」です。グリファスに多いのが、インナーパネル(ハンドル回りやフロアなど)の日焼けや色褪せ。これがあるだけで「ちょっと古く見える」「大事にされていない印象がある」と思われがちなんです。
特にツヤ消しブラックやグレー系のインナーは、日差しに弱く、白っぽくなると劣化が目立つ傾向にあります。とはいえ、外装のパーツ交換やコーティングで印象をかなり改善できるため、次に備えるなら「日常的なカバー保管」や「内装のクリーニング」が効果的です。まだ間に合います、丁寧に磨いていきましょう!
- QQ. 走行距離が20,000kmを超えるとやっぱり安くなる?
- A
- 相場的には「1万km以内」が売却のボリュームゾーン
- 2万kmは決して多走行ではないが、印象としてややマイナス
2万kmという距離は、エンジン的に見ればまだまだ元気な範囲です。ですが中古市場の実態としては、売り手の多くが1万km未満で手放しているため、相対的に見劣りしてしまうのが現状です。
そのため、「しっかり整備してきた」「消耗品は交換済み」など、メンテナンス履歴がわかると安心材料となり、価格も改善しやすいです。
走行距離だけが全てではありません!今後、中古市場にグリファスの高年式・多走行モデルが増えてくれば、市場全体の受け止め方も変わってくるでしょう。今は過渡期と捉えて、焦らず準備をしておくのが賢いです。
- Q転倒歴があるともう高くは売れない?
- A
- 転倒歴は価格に影響するが「致命的ではない」
- キズの処理や説明の工夫で十分高値を狙える
転倒歴がある車両=即安い、というわけではありません。むしろ、低価格帯であっても15~20万円台で売れているグリファスは多く存在しています。
重要なのは、「どれだけ整えているか」と「転倒後にどう対応したか」。転倒跡がきれいに補修されていたり、修理内容が明記されていれば、買い手の安心感はぐっと増します。
また、説明文や写真で「この車両はしっかりケアされてきた」と伝われば、転倒歴があっても高評価につながります。過去より“今”の状態を見てもらう工夫が大切です
※下に飛びます↓
シグナスグリファス 個人売買(オークション・フリマ)落札相場価格
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平均 275,500円 | 98,000円~398,000円 | 22台 |
・取引台数:22台
・最高値:398,000円
・最安値:98,000円
・平均価格:275,500円

POINT
直近1年間の取引データを基に、計算したシグナスグリファスの平均落札価格は275,500円(取引台数22台)です
シグナスグリファスの最高落札された車体の特徴は?
外装からインナーパーツ、シート類と使用感を感じられないほど綺麗で、大切に扱っていたのが画像から伝わってきます。このコンディションを維持するには太陽光にもあたっていなかったはずです
カスタムされていた箇所は多かったので、下記にまとめておきました
- TRHCpartyup 181ccボアアップキット STAGE1
- シリンダー強化スタッドボルト
- 大容量オイルポンプ
- マフラー x-force (155cc)純正
- プーリー 零四部品 TFC RBスタイルプーリー
- ウェイトローラー KN企画14g
- Fサスペンション
- 強化スプリング+ベアリングワッシャ
- ブレーキレバー apexx調整式(UBSキャンセル)
- グリップ デイトナ プログリップ
- ハイスロットル koso
- 強化フロントアクスルカラー DOG HOUSE
- エンジンハンガー強化ブッシュ
- サイドスタンドスイッチキャンセラー
- シートスプリングダンパー
- ヘルメットホルダー キジマ
- ウインカーLED化
181ccにボアアップがされ、さらに軽自動二輪車として登録済みとなかなか見かけない内容です。それでいながらマフラーはX-FORCEの純正品を流用し、消音性を高めてあるのでジェントルマンな仕様です
なかなか似たような車両構成の方は少ないと思いますが、こちらの車体と似た内容なら同額で取引されるかもしれません
シグナスグリファスの高額落札された車体の特徴は?

✔ 181ccボアアップカスタム済み
✔ カスタムパーツが豊富
✔ 限定車両
✔ 各部の状態が良い
✔ 走行距離が少ない
181ccボアアップカスタム済み
シグナスグリファスのボアアップ車両、特に181ccへの変更は、性能面での訴求力が非常に高く、スポーティな走りを求めるユーザーには刺さります
注意点としては、エンジンチューン=荒く扱われていそうという印象を与えることもあるため、メンテ履歴や施工ショップの信頼性を記載することで信頼性を高めると良いでしょう
完成度の高いボアアップ車両は、“一点モノ”として見られるため、価格が跳ね上がるケースも少なくありません。まさに「唯一無二」の魅力です
カスタムパーツが豊富
見た目と機能性の両方に影響するカスタムパーツの数々。ヨシムラ、SP忠男、Realizeなど信頼性の高い社外パーツが装着されていると、そのまま「価値」として査定額に反映されやすくなります
特にスクリーンやフェンダーレス、ハンドル周りなど、細かいパーツまで手が入っている車体は「このまま乗りたい!」と思わせやすく、競争力もアップ
さらに、「純正パーツも保管してある」というのは、落札者にとって非常に心強いポイントになります。
限定車両
買取同様に個人売買でもモンスターエナジー仕様と60thアニバーサリー仕様が人気です。それだけで注目度が高くなり、競り合いによる価格上昇が見込まれます。
「同じシグナスでもこのカラーは別格」と感じるユーザーが多く、カラーリング一つで数万円の価格差が出ることも珍しくありません。特に外装が綺麗に保たれていることで、その価値はさらに際立ちます。
各部の状態が良い
どれだけ限定・カスタムされていても、外装や各部に目立つダメージがあれば台無しです
高額落札された車体には、車庫保管や定期的な点検記録が残っているものが多く見られました
とくにグリファスは「インナーパーツの色褪せ」や「擦れキズ」が出やすいため、普段からカバー保管や定期清掃を行っているかが問われる部分でもあります
説明文で「どんな環境で保管していたか」「洗車やメンテの頻度」などを伝えるだけでも、買い手の信頼度はグッと高まります
走行距離が少ない
やはり走行距離は明確な価値の指標になります
特に「1,000km未満」の車両は新車価格と比較されながらも、状態が良ければ新車よりも高く売れるケースもあるほど
短距離+高品質な保管という「両輪」が揃ったとき、高額落札はぐっと近づきます
シグナスグリファス・今後の見通し

- 流通量は少なめ=長く乗られている証拠
- スポーツ性能に特化=万人向けではないがコアな支持あり
- 希少性があり、中古価格は安定傾向にある
- ハードな乗り味がネックになる可能性はあるが、改善の余地も
シグナスグリファスは、シグナスXシリーズの後継として登場してから数年が経ち、登場当初の勢いと比べると人気はやや落ち着いた印象を受けます
しかし、実際の売却データを見ると流通量は少なめで、これは裏を返せば購入者の満足度が高く、長く乗り続けるユーザーが多いことの証とも捉えられます
一方で、グリファスはスポーツ性能を重視した設計のため、前後サスペンションが硬めに設定されており、「街乗りメインだとややハード」という声もちらほら
これが今後、次世代モデルでの改善点として検討される可能性もあるでしょう
中古市場においては、売却数が少ない=希少性が高いことから、良好なコンディションの車体は一定の需要を保ち続けると予想されます
よって、今後も大きく価格が暴落するようなリスクは少なく、安定した価値を維持する可能性が高いと言えるでしょう
買取と個人売買どちらで売る際も、しっかりと高値を目指してください!
- 1.複数の買取業者に査定を依頼:
最低でも2社以上に査定をお願いし、査定額を比較しましょう。これで競争が生まれて、高額買取につながりやすくなります
- 2.オンライン査定を活用:
オンライン査定なら、自宅にいながら複数の業者と比較でき、効率的に高額査定を狙えます
- 3.個人売買も検討:
買取業者の査定額に納得できなければ、オークションやフリマサイトへの出品も視野に。出品価格の基準として査定額を活用すれば、相場より安く売ってしまうリスクを防げます
シグナスグリファスを高額買取してくれるバイク買取サービスはココだ!

シグナスグリファスを高く売って手放したい時に、どこの買取店に依頼をしたらいいのか悩んでしまいますよね・・。
私が1番におすすめしている方法は、最低でも2社以上に査定してもらうことです
1社だけに依頼してしまうと、あなたが乗っているシグナスグリファスの価値がしっかりと評価されず、高額で売れているのか判断ができません
ただここで、2社以上に査定をしてもらえれば、買取評価に競争が起こり結果的に価格が1社に査定してもらった時よりも、高い値段がつきやすくなります
もしも、価格に納得がいかなければ、査定後でもキャンセル料は一切かかりません。自分が納得できる値段をつけてくれた場合のみ売ればOKです
一口メモ
カチエックスを利用しようとお考えの方の方に一つだけ注意点があります。カチエックスには大手買取バイク業者が参入していません。「別に大手はいらないんじゃ?」っと思う方いると思いますが、大手ならではの売却手段を持っているので、車種によっては買取価格がかなり伸びる物もあります。なので、最低でもバイクランドかバイク王には別で依頼しましょう
■シグナスグリファス車体メモ
コンパクトなボディに現代的な機能を詰め込んだ、ヤマハの原付二種スクーター「シグナス・グリファス」。その登場は2021年12月、日本市場に新たな選択肢をもたらしました。特筆すべきはやはり、心臓部の刷新。従来の空冷から水冷へと移行した124.6ccエンジンは、VVA(可変バルブ機構)を搭載することで、走りの質を大きく向上させました。街乗りでの扱いやすさと、スムーズな加速性能を両立し、”通勤快速”の名にふさわしい仕上がりです。装備面も抜かりなし。視認性に優れたデジタルタコメーターや、スマートフォン充電に役立つUSBソケットなど、日常使いに嬉しい機能が標準装備。フロントポケットにさりげなく備えられたUSBは、いまや必須の便利装備です。車体構造にも進化が。ホイールベースは1,340mmと従来より長くなり、タイヤも前後ともにワイド化。見た目にも力強さを増し、安定感ある乗り心地を実現しています。なお、ブレーキシステムにはユニファイド(前後連動)方式を採用。ABSは搭載されていませんが、安心感のある制動力を提供します。モデル名「グリファス(GRYPHUS)」は、猛禽類の学名から取られたもの。その名の通り、鋭くも力強い走りが魅力です。リリース後は、ヤマハのMotoGP参戦60周年記念カラーや、モンスターエナジーとのコラボによる限定モデルなど、ファン心をくすぐる特別仕様も続々登場。かつての「シグナスX」が築いた実績を礎に、グリファスは“次世代のスタンダード”として確かな存在感を放っています
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