エリミネーターで二人乗りをよくするから、タンデムに役立つパーツを装着したいんだけど、グラブバー、バックレスト、シーシーバーだとどれがおすすめなの?
こんな疑問に答えます
二人乗りを快適にするためには、パッセンジャーが安心して乗れる環境を整えることが大切です
ホールド性を高めるのか、リラックスできる姿勢を重視するのか、それとも見た目や収納性も考慮するのか
選ぶパーツによって、乗り心地やバイクのスタイルが大きく変わります
今回は、エリミネーターに装着できる「グラブバー」「バックレスト」「シーシーバー」の3つの選択肢を徹底比較し、それぞれの特徴や利点を詳しく解説します
あなたの使用シーンに最適なパーツがきっと見つかります!

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エリミネーター400のタンデムする際に役立つ便利パーツ!
エリミネーターのタンデムで役立つパーツはグラブバー、バックレスト、シーシーバーの3種類です。それぞれのパーツの特徴を知っておきましょう
グラブバーの特徴
■グラブバーの特徴:
・比較的安価で取り付けが簡単。デザイン性も良好だが、安全性や快適性ではやや控えめ
・価格帯: 15,810円 ~
・取り付け工賃: 3,000円〜6,000円(目安)
Kawasaki エリミネーター グラブバー

●Kawasaki エリミネーター グラブバーの特徴
・パッセンジャーの安心感向上:
後ろに乗る人が掴む場所が増えることで、タンデム走行時の快適性と安全性が向上します。
・取り回しがスムーズ:
狭い駐車スペースでの押し引きに役立ち、切り返しを行う際にも便利です。
- ➡ スペック
- ➡ 備考・付属品
■材質 :-
■カラー:-
■適合モデル :エリミネーター / SE (8BL-EL400A)
■参考価格:15,810円
■備考 / 付属品
・同社リアキャリアと同時装着不可
カワサキ・純正オプション品の「グラブバー」は、角張ったデザインが特徴で、タンデムする際の快適製をしっかりと確保します
さらに、狭いスペースでの取り回しの際にも大いに役立つアイテムです。機能性も抜群。日常的な使用でも便利さを実感できます
■Kawasaki エリミネーター グラブバーのレビュー
出典:Webikeしっかりとした剛性があるように感じます。ドレスアップ効果もあり、サイバトロンのウエストバックならつける事ができたので、簡易的なバッグステーにもなりそうです。もちろんバッグ自体はリアフェンダーの上に乗っかるので重いものはNGですが‥
取り付けは6角があればすぐ出来ます。元々のボルトを外す時硬いので少し力は必要です。
バックレストの特徴
■バックレストの特徴:
・パッセンジャーの快適性を高め、安全性も確保できる。ラインナップが複数あり予算に合った製品が選べる
・価格帯: 15,810円 ~
・取り付け工賃: 3,000円〜6,000円(目安)
SP武川 エリミネーター バックレストキット

●SP武川 エリミネーター バックレストキットの特徴
・特殊スポンジパッドが腰回りをしっかりとホールドし、ライディング中の姿勢をサポート
- ➡ スペック
- ➡ 備考・付属品
■材質
・パッド:特殊スポンジ
・ブランケット:スチール製
■カラー: ブラック塗装
■適合モデル:エリミネーター / SE (8BL-EL400A)
■参考価格:15,180円
■備考 / 付属品
・SP武川製リアキャリア、サイドバックサポート、荷掛けフックとの同時装着が可能
・純正リアキャリアの同時装着も可能
SP武川の「バックレストキット」は、特殊スポンジパッドを使用し、腰回りをしっかりとホールド。ライディング中の姿勢をサポートし、長時間の移動でも疲労を軽減します
これにより、さらに快適にタンデム走行を楽しむことができ、ツーリングの快適さが向上します
■SP武川 エリミネーター バックレストキットのレビュー
出典:Yahoo!ショッピング純正のバックレストに比べて半分の値段で買えました。取付はそこまで難しくなく素人でも問題ありませんでした。ただ、シートを外すのがとても大変でした。
近場をタンデムで走ってみたのですが、同乗者は腰の部分がサポートされるので安心感が増すと言っていました。
ENDURANCE エリミネーター バックレスト

●ENDURANCE エリミネーター バックレストの特徴
・背もたれ部分はライダーの腰からお尻をしっかりとカバーし、長時間のツーリングにも快適さをサポート
- ➡ スペック
- ➡ 備考・付属品
■材質 :ステー:鉄
■カラー: 黒 電着塗装+粉体塗装仕上げ
■適合モデル :エリミネーター / SE (8BL-EL400A)
■参考価格:23,980円
■備考 / 付属品
● ※1 他商品との組み合わせ取り付けに関しては組み合わせ表をご確認の上、取り付けを行ってください。
■取扱説明書
・こちらをタップ
エンデュランス製「バックレストセット」は、タンデム時のホールド性を向上させ、パッセンジャーの安心感を高めるアイテムです。


背もたれ部分はライダーの腰からお尻をしっかりとカバーし、長時間のツーリングでも快適さを維持し、疲れにくいサポートをします



装着された全体の画像を見ると、全体のバランスが良くドレスアップパーツとしても役立ちます

また、同社製サイドバッグサポート、リアキャリア、フックカラー、ヘルメットホルダー、50Lトップケースと同時装着が可能です
既にエンデュランス製品をお持ちの方は、同一ブランドでまとめることで、よりスムーズに取り付けができ、全体の統一感が増します
DAYTONA エリミネーター バックレスト

●DAYTONA エリミネーター バックレストの特徴
・上下25mmの位置調整が可能で、ライダーとパッセンジャーの快適なポジションに合わせられます。
- ➡ スペック
- ➡ 備考・付属品
●材質:スチール
●カラー:マットブラック塗装仕上げ
●調整機能:パッド位置の上下2ポジション調整(上下25mm変更可能)
●適合モデル:ELIMINATOR/SE〈EL400A〉
●参考価格:41,800円
■備考・付属品
・ツールバッグ使用時の最大積載重量(バッグ込みの重量):2kg
・ツールバッグ装着部分に傷が付く可能性があるため、別売のプロテクションシールなどで保護するのがおすすめ
・同社製グラブバーキャリア、サドルバッグサポートとの同時装着可能
・カワサキ純正の「グラブバー」や「リアキャリア」とは同時装着不可
■取扱説明書
・こちらをタップ
DAYTONA製「バックレスト」は、タンデムライダーにとって最適なホールド性を提供し、長時間のツーリングでも快適なサポートを実現

横から見たバックレストの形状では、パッドの高さもありパッセンジャー両方に快適なサポートを提供し、ライディングの安定感もしっかり高められています
さらに、ツールバッグの装着が可能で、収納スペースの追加もできるため、ツーリング時の利便性が大幅に向上も可能に

実際にライダーがバックレストを使用している画像では、パッド部分がライダーの腰をしっかりと当てられて、長時間のツーリングからキャンプツーリングに出かける際にも、パッセンジャーの快適性を支える重要なアイテムとして活躍すること間違いありません
■DAYTONA エリミネーター バックレストのレビュー
出典:Yahoo!ショッピング予想通り新型エリミネーターにはお似合いだと思います。取り付けも取説通り行えば簡単に装着できると思います。
同じデイトナのサイドバックサポートを付けているのですがサイトバック装着者でも取り付けられるように専用のボルトが付いてます。
シーシーバーの特徴
■シーシーバーの特徴:
・快適性・安全性ともに高く、特に長距離ツーリングで効果的。ただし価格が高い傾向にある
・価格帯: 50,600円 ~
・取り付け工賃: 5,000円〜8,000円(目安)
Hepco&Becker エリミネーター シーシーバー

●Hepco&Becker エリミネーター シーシーバーの特徴
・パッド部分が高めで、パッセンジャーのホールド感を強化
・ブラックカラーでシンプルかつスタイリッシュ
- ➡ スペック
- ➡ 備考・付属品
■材質 :スチール
■カラー:ブラック
■適合モデル :エリミネーター / SE (8BL-EL400A)
■参考価格:50,600円
■備考 / 付属品
・C-bowサイドキャリアまたは通常のハードラゲッジサイドキャリアと組み合わせることができます
・リアラック推奨荷重:5.0Kg
■取扱説明書
こちらをタップ
Hepco&Becker製「シーシーバー」は、パッド部分の高さがあり、パッセンジャーの安定感を向上させる製品です

一般的なクルーザーのような大柄なシーシーバーではなく、エリミネーターでは、バックレストに近いコンパクトな形状が主流となっています
それでもパッド部分に高さがあり、腰や背中をしっかりとホールドできるため、タンデムする機会が多いユーザーには非常におすすめなアイテムです
エリミネーターでおすすめするタンデムアイテムは以上です
カスタムパーツも徐々に増えてきているので、さらにカッコよく仕上げていきましょう!
グラブバー、バックレスト、シーシーバー最終まとめ
まとめ
●エリミネーターグラブバー、バックレスト、シーシーバーのまとめ
・最安値の15,810円で購入できる:Kawasaki グラブバー、SP武川 バックレスト、ENDURANCE バックレスト
・電着+粉体塗装で長期間耐えられる:ENDURANCE バックレスト
・視覚で最もインパクトが有る:Hepco&Becker シーシーバー
各パーツの特徴を比較すると
パーツ / 特徴 | 快適性 | デザイン | 取り付け | コスパ | 安全性 |
---|---|---|---|---|---|
・グラブバー | |||||
・バックレスト | |||||
・シーシーバー |
■グラブバー
➡良い点:
・コスパが非常に良い。手頃な価格で装着が簡単。
・デザインがシンプルで、バイクの一体感を損なわない。
・取り付けが簡単で、初心者でも問題なく取り付け可能。
➡悪い点:
・長時間使用には不安。快適性が高くないため、ロングツーリングには向かない。
・安定性が低め。掴んでいないと機能しないため、安全性に不安が残る。
■バックレスト
➡良い点:
・快適性が高い。特に長時間のタンデムに最適。
・デザインが洗練されており、バイクの印象を引き立てる。
・安全性が高い。長距離ツーリングに安心感を与える。
➡悪い点:
・取り付けに手間がかかる。慣れれば問題ないが、初心者には少し難しい。
・コスパが少し低め。価格が高めで、性能に見合った価値はあるものの、コストを重視する場合は悩むかも。
■バックレスト
➡良い点:
・快適性が最も高い。長距離ツーリングに非常に適しており、腰や背中をサポートしてくれる。
・安全性が非常に高い。安定しており、長距離走行でも安心感が得られる。
・デザインが安定感があり、しっかりとした印象を与える。
➡悪い点:
・取り付けに時間がかかる。その分しっかりと固定されるが、手間がかかる。
・コスパが低い。価格が高く感じるため、コストパフォーマンスを重視する場合には考慮が必要。
・グラブバー、バックレスト、シーシーバーの取り付けについて:
取り付けの簡単さは小数点が使えず、しっかりと差を設けていますが、どのアイテムも多くの工具を使わずに装着できるので、取扱説明書をよく読めば、不慣れな方でも問題なく取り付け可能です
比較結果はこう!
➡グラブバーはコスパが非常に良く、取り付けが簡単ですが、長時間の使用や安全性には若干不安があります
➡バックレストは快適性とデザインが優れており、安全性も高いですが、取り付けに少し手間がかかり、価格が高めです
➡シーシーバーは、快適性と安全性に関して最も優れていますが、取り付けの手間と価格の高さがネックになります
タンデムに役立つパーツが豊富で助かる
グラブバー、バックレスト、シーシーバー、似たようなパーツに見えますが、それぞれに異なる特性があり、エリミネーターではその違いが特に分かりやすくなっています
パッセンジャーと相談しながら、あなたのバイクをさらにカッコよく、快適にできるパーツを選びましょう!
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