海外で活躍していたER-6nを国内向けにデチューンされて販売されていたER-4n
現在だと街中で見かける事も無くなり、乗られる方も少なく狙い目な中古車になっています
今回は、ER-4nに取り付けられる社外マフラーのデザインと排気音についてまとめています。新品、中古でマフラーを選ぶ時に参考にしてください。
ER-4n 純正マフラーはこんな音
重さ | 音量 |
不明 | 不明 |
社外マフラーの排気音を聞く前にまずは、ER-4nの純正サウンドを確認していきましょう。
エンジン下部に固定されたマフラーデザインは、オートバイの製品よりも車のマフラーの様な形状をしています。
消音性と排ガス規制に対応するべく、このデザインを採用しているのでしょう。
排気音も非常に静かで、正直物足りなさも感じてしまいます。しかし、静かな音が好みであったり閑静な住宅地に住んでいる人なら十分に満足出来そうですね
これから聞く社外マフラーの排気音は、ノーマルよりも格段と大きくなるので上記の動画を比較用に利用してください。
ER-4nおすすめのマフラー
ヨシムラ オーバルコーンサイクロンマフラー
重さ | 音量 近接/加速 |
不明 | 92db/76db |
---|---|
素材 | |
ステンレス |
ER-4nで最初に紹介するのは、ヨシムラから販売されているovel-coneサイクロンマフラー
サイレンサーの形状は名前の通りオーバルタイプで、エンド部分がコーンタイプに仕上げてあります。
気になる排気音は、アイドリング時から低音がしっかりと耳に残りますね。レスポンスも良くアフターファイヤーが聞こえてこないので、かなり心地よく感じました。
これなら街乗りからツーリングにかけて十分に楽しめそうですね
ER-4nに新品で購入出来るマフラーはまだ多数あるのですが、動画が見当たらないので紹介する事が出来ません
また、ER-4nは専用のカスタムパーツも少なく、ボルトオンで出来る事は限られています。どちらかと言えばノーマルで楽しめる方か、ある程度加工や流用に詳しい人向きなオートバイなのかもしれません
ER-4nに流用出来るマフラーは?
2010年に販売が開始されたNinja400Rとほとんどのパーツが同一です。なので、こちらのマフラーを取り付ける事が出来ます
動画の本数もニンジャの方が豊富なので、参考にするとより多くのマフラー選べて楽しめます
ER-4n中古で狙うならこのマフラー
ER-4nの中古マフラーについても調べてみましたが出品数は豊富ではありません。検索をする時は同型のエンジンを搭載しているNinja400Rも同時に調べてみてください。
また、出品数が少ない割に安く入出来るのがオークションとフリマサイトの2つです
ただし、すぐに入札をしてしまうと損をしてしまう可能性も。
まずは、オークファンを使って実際に落札された商品の状態や価格を把握していきましょう。そうすれば、自然と適正価格がわかるようになりお得にマフラーを手に入れる事が出来るようになります。
ちなにみ、オークファンは登録料や月額料金が一切かかりません。無料で使えるツールなので是非とも試してみてください!
BEAMS ER-4n R-EVO
中古マフラーで最初に紹介するのは、BEAMSから販売されていたR-EVOスリップオンマフラー
サイレンサーデザインは、ラウンドタイプにカールエンドと定番の作りですが、ノーマルタイプよりも全長が長くなり見た目も変える事も出来ます。
排気音は、アイドリング時は割と静かに聞こえてきますが、アクセルを回すと結構パワフルな音に変化します。これなら早朝に暖気する時も、周りの目を意識しすぎなくても利用出来そうですね。
Two Brothers Racing ER-4n スリップオン
最後は、Two Brothers Racingから販売されていたマフラー
正規輸入がされていたかは定かではありませんが、中古品でもあまり見かけないマフラーです。
排気音は、かなりボリューム感があってこのままでは車検に通す事は出来ないと思います。中間パイプ部分にハニカムキャタライザーを取り付けて消音する事をおすすめします
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中古品を狙うなら個人的におすすめ
紹介出来たマフラーの件数が少ないので、参考になる物が多くはあまりありません。
やはり、フルカウルバイクブームの煽りを受けているせいか現在も乗っている人を見かけなくなりました。
ただ、根本的にはNinja400Rの性能と変わりはないので十分に楽しめるはず。また、もう一点だけアピール出来るポイントを付け加えると状態が良い中古車が多い事です。
低走行距離で手放している人も多いので安く400ccを楽しみたい人にもおすすめします。
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