GSR400(GK7DA/GK7EA)おすすめ社外マフラー&排気音まとめ!

スズキ

海外で人気だったGSR600を日本国内の中型二輪免許に合わせ400ccとなって誕生したGSR400(EBL-GK7EA)

パワフルな車体にメインフレームはアルミ製を採用するなど、スズキの拘りが見える一台です。

今回は、GSR400規制前モデルの「GK7DA」と後期モデルの「GK7EA」に取り付けられる社外マフラーのデザインと排気音についてまとめました

新品、中古でマフラーを選ぶ時に参考にしてください!

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GSR400純正サウンドのチェック!

重さ音量
不明不明

社外マフラーの排気音を聞く前にまずは、GSR400の純正サウンドを聞いていきましょう。

排気音は消音がしっかりとされていて回転数が上がっても、うるささは一切感じられません

静かなままが好きな方や早朝、深夜にGSR400に乗って出勤や通学する方ならこのままがいいかもしれません。しかし、ツーリングから街乗りまで考えると少々物足りない気もします

これから紹介する社外マフラーはノーマルよりも格段と大きくなるので、上記の動画を使って聞き比べてください。

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ガスケットも忘れずに!

GSR400で販売されているのはスリップオンマフラーしかありません。ガスケットを選ぶ場合は、ジョイントガスケットを1つ購入してください。

GSR400おすすめのマフラー4選

GSR400 YOSHIMURA Tri-Ovalサイクロン

重さ音量
不明91db

GSR400の社外マフラーで最初に紹介するのは、ヨシムラから販売されているトライオーバルサイクロンマフラー

サイレンサーデザインは商品の通りトライオーバルを採用。エンド部分はカールエンドタイプになっています。

動画の排気音を聞いてみると、アイドリングから低音がしっかりと聞こえカッコイイ雰囲気が漂っていますね!ただ、アクセルを回すと少々ボリュームが足りないようにも感じてしまう

それでもJMCAに対応している事と、このまま車検に出せるメリットはGSR400の場合かなり大きいでしょう。

また、ヨシムラのサイトにて、2006年から2010年に対応と書かれていますが、2009年にカムプロフィールとフューエルインジェクション化がされてた年式に対応しているので、最終モデルでも装着可能だそうです。

GSR400 LeoVince Evo II Factory

重さ音量
不明不明

続いては、ヨーロッパで人気を誇るレオビンチが作るEvoⅡFactory

あまり聞きなれないメーカーなので、調べてみた所レオビンチは1954年にイタリアSITO社で創業した老舗のバイクマフラーメーカーのようです

MotoGPのマシンにも採用されているようなので、性能や耐久性に関しては間違いないメーカーと言う事がわかります。

マフラーに装着した時のスタイルは今回紹介するマフラーの中で、一番全長が短く固定するとテール周りのボリュームを落としてくれるデザインになっています

より軽量でスポーティーな見た目に仕上げたい方におすすめなマフラーですね

動画の排気音を聞いてみると、先ほどのヨシムラと同じように低音がしっかりと聞こえるアイドリング音

ただ、アクセルを回すと唸るようなサウンドになっていて、こちらの方がカッコいい!

っと思ったらこちらの映像は、サイレンサーを取り外しているそうなので、実際はもっと静かなマフラーのようです。実際に走っている時の動画も見つけたので下記に張り付けておきます

GSR400 LeoVince走行音

GSR400 WR’S ツインテールチタンマフラー

重さ音量
不明90db

続いては、WR’Sから販売されているツインテールチタンマフラー

ヨシムラに引き続きダブルアールズ製のマフラーはJMCAにも対応しています。なので車検もこのまま通す事が可能です。

サイレンサーデザインは、ラウンドタイプにカールエンドと定番の作り。

動画の排気音を聞いてみると、鋭いふけ上がりになっています。ただこちらの車体はハイスロを装着しているので純正品とは違いがある

パワーバンドを入れて高速走行した時も不快に感じない程度な音量で楽しく利用できそうです。

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GSR400 GPR Alluminio スリップオンマフラー

重さ音量
不明不明

続いては、GPRから販売されているアルミスリップオンマフラー

動画の排気音を聞いてみると、アイドリング時から存在感がある低音が響き社外マフラーらしいサウンド。回転数が上昇した時のふけ上がりも良く伸びるような音ですね。

JMCAには対応していませんが、比較的落ち着いた音量なので排ガスの問題をクリアすれば、このまま車検に通せるかもしれません。

GSR400 GPRマフラー走行音

GSR400 SANSEI RACING TS-RSAツインテールスリップオンサイレンサー

重さ音量
不明不明

最後は、サンセイレーシングから販売されているTS-RSAツインテールスリップオンサイレンサー

サンセイレーシング TS-RSA ツインテール スリップオン マフラー GSR400 0-22-TRA3407 :0-22-TRA3407:二輪用品店 MOTOSTYLE - 通販 - Yahoo!ショッピング
幾多の仕様変更を繰り返し、たどり着いた光り輝く「アルミポリッシュサイレンサー」。テールピースも同仕様とする事でワンランク上の質感を演出。サイレンサーの仕様変更に伴い、エンブレムも一新。・シャーシダイナモ、及び実装テストでパワーフィールを追及。※JMCAは取得していません。※インナーバッフル装着不可・全機種STDステップ...

GSR400の社外マフラーはこの記事でまとめた以外にはありません。

ただし、ワンランク上のクラスであるGSR600のスリップオンを流用する事は可能です。

そちらのマフラーも数が限られているので、調べたい方はPLOTから調べてみてください。

GSR400の中古マフラーを狙うならこれだ!

GSR400が新車販売されていた当初は、今回紹介した以外の社外マフラーが、多数販売されていました。

せっかくなら中古で購入したい!と思っている方に向けて狙い目のマフラーを2つピックアップしたので、動画の排気音を聴いてみてくださいね

GSR400 AKRAPOVIC スリップオンマフラー

GSR400の中古マフラーで最初に紹介するのは、アクラポビッチから販売されていたスリップオンマフラー

GSR600と兼用で販売されていたので、中古品を探す時は両方の車種名で検索する事を忘れないでください。出品数に関しては少なく価格も高めになっています。

購入を検討している方は、しっかりとリサーチしてから入札してください。

動画の排気音を聞いてみると、アイドリング時からかなり大きな重低音サウンドに感じられます。さらにアクセルを開いた時は消音があまりさていません。このままだと車検を通す事は難しいでしょう。

バッフルを取り外した映像もあったので気になる方は下記から聞いてみてください。

AKRAPOVIC バッフル無しver

バッフル無しバージョンの排気音は、消音機材が取り外してあるだけあって、かなりボリューム感があります。ただ、こちらの方がアクセルを回した時が静かと不思議な現象です。

もしかしたら先ほどの映像だとサイレンサー付近で音を広い過ぎていたのかもしれません。

 

GSR400 devilマフラー

最後はデビルから販売されていたスリップオンマフラー

出品数は少なかったのですが、価格に関しては比較的安く落札されていました。しっかりと価格をリサーチしてタイミングを狙ってください。

気になる排気音は、こちらもアイドリング時から低音が強まり存在感がしっかりと感じられます。ただある程度の距離から撮影されている時は割と静かな印象です。

また、こちらのタイプを調べても答えは出ませんでしたが、多分JMCAには対応していないと思われます。

GSR400社外マフラー排気音ランキング

今回GSR400用で紹介した社外マフラーを最後に表にまとめています。特に閑静な住宅地や夜間、早朝にGSR400に乗って出勤、通学をする方は排気音量に注目して選ぶようにしてくださいね。

GSR400社外マフラー排気音ランキング
WR’S ツインテールチタンマフラー90db
YOSHIMURA Tri-Ovalサイクロン91db
SANSEI RACING TS-RSAツインテールスリップオンサイレンサー不明
GPR スリップオンマフラー不明
LeoVince Evo II Factory不明

中古品で購入する事が可能なアクラポビッチのマフラーを取り付けて車検に合格した人もいますが、音は抑えられても排ガスで引っかかる例もちらほらと

個人的にマフラーの着脱が厄介なGSR400の場合は、JMCAに対応した物がピッタリだと考えています。

高年式の400ccネイキッドを選ぶならおすすめな1台

GSR400のマフラーで気に入ったマフラーは見つかりましたか?

社外パーツの少ないGSR400でもマフラーはまだ選べる車種です。適度な音量のマフラーを装着して高出力マシンを堪能してください!

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