GSX-S1000GXおすすめ人気マフラー＆排気音まとめ【暫定】

スズキ・GSX-S1000GX(8BL-EK1AA)に装着出来る社外マフラーの種類は、どんなのがあって音に違いはあるの？

こんな疑問に答えます

2024年1月に、新たなGSX-S1000シリーズとして誕生した「GSX-S1000GX(8BL-EK1AA)」

クロスオーバースタイルを取り入れつも、スポーツツアラーとして利用が可能で、快適なツーリングに出かけられるオートバイです

この記事では、GSX-S1000GX(8BL-EK1AA)に装着できる社外マフラーのスペックと排気音についてまとめました

新品、中古マフラーを選ぶ時に参考にしてください

↓気になる箇所を押せばショートカットできます

この記事で伝えたいこと
・GSX-S1000GXの純正マフラーについて
・GSX-S1000GXのマフラー交換時に必要なガスケットの種類
・GSX-S1000GXでおすすめしたい社外マフラー

GSX-S1000GX(EK1AA)の純正マフラーサウンドはこんな音

・マフラー重量	–
・排気音量	–

社外マフラーの排気音を聞く前に、まずはGSX-S1000GX(EK1AA)の純正マフラー音を確認しておきましょう

音が反響しやすい場所で撮影しているせいか、ノーマルでも音量が大きく感じましたが、それでも全体的に消音がしっかりとされているのが動画から伝わってきます

ふけ上がりも鋭く、走行中のサウンドを想像しても非常に気持ちよさそうですね

こちらの排気音を参考に、社外マフラーの音を聞き比べてみてください

GSX-S1000GX(EK1AA)のマフラー交換時に必要なガスケット

スリップオンマフラーを装着する際は、マフラーコネクトを1個利用します

パイプ交換やマフラーの脱着を行う場合は、エキゾーストパイプガスケットを4個使います

GSX-S1000GX(EK1AA)おすすめ社外マフラー

まとめ
●GSX-S1000GX(EK1AA)おすすめ人気マフラーまとめ
◆最安値で買えるのはYOSHIMURA R-11Sq サイクロン SSF
◆排気音量が大きいのはAKRAPOVIC スリップオンライン チタン JMCA
◆どちらも車検対応品で公道走行可能です

YOSHIMURA GSX-S1000GX(EK1AA) R-11Sq サイクロン

・商品名	SSF	SM	STB
・画像
・材質	ステンレス
・カラー	サテンフィニッシュ	メタルマジック	チタンブルー
・重量	3.1Kg		2.9Kg
・排気音量	近接：92dB / 5,500rpm 加速：81dB
・適合モデル	8BL-EK1AA
・参考価格	125,400円	135,300円	139,700円
・備考・付属品	オイル交換：○ オイルフィルター交換：○ 政府認証 / 車検対応 2年保証 純正OPサイドケース装着可能 専用ヒートガード付属 ガスケット別に必要です ダイナモデータ

国内での知名度は1.2位を争うほどに人気の高いYOSHIMURAから紹介するのはR-11Sq サイクロン

四角形をベースにした異形型サイレンサーに、エンドはカーボン素材を使いスラッシュカット風にまとめられたR-11Sq サイクロン

クロスオーバーなスタイルであるGSX-S100GXに装着すると、レーシーな一面が強調されるかと重きや、シャープでエッジの効いたデザインがスタイルを引き立ててくれていました

純正アクセサリーとして販売されているパニアケースとの相性も良く、装着できるのもポイントです

また、純正サイレンサーは消音室を覆う様にカバーがされていましたが、ヨシムラ製はコンパクトな見た目に変更されています

満を持してエンジン始動～～～！？？？思ったより静か！音量はノーマルマフラーとほぼ同じくらいか？休日の早朝にツーリングに行く自分としては、近所の迷惑にならずにいいかな！見た目はテールエンドの黒色とシャープなカット、そしてノーマルマフラーより長くなった分、バイクが引き締まったように見える。また、マフラーの角度とサイドケースの下段のラインが一直線になり、よく計算され設計されていると感心！走り出してみると、高速道路で5000回転を過ぎたあたりからノーマルマフラーとは違うヨシムラサウンドを実感。2代前の愛車XJR1200に乗っていた時もヨシムラのスーパートラップを付けており、JMCAにも関わらず結構な音量だったが、それと比較すると非常にマイルドに感じられる。だから、音量の大きさに期待しているオーナーにはおすすめはしないが、自分と同じく車体のバランスを重視するオーナーにはおすすめです。

音はノーマルの方がいい音かなぁ？ノーマルマフラーもデザインが良くていい音するのであまりカスタム感がなかったです。
ただ静かでデザインが気に入れば買いだと思います。質感、精度とても良いです。さすがヨシムラ。

出典:webike

GSX-S1000GX(EK1AA) スリップオンライン チタン JMCA

・材質	サイレンサー：チタン エンド：カーボン
・カラー	チタン / カーボン
・重量	1.42Kg
・排気音量	93.8dB / 5,000rpm
・適合モデル	8BL-EK1AA
・参考価格	111,100円
・備考・付属品	JMCA対応 ヒートシールドは付属していませんが別に必要ですセンタースタンド有り車両は(P-HSS10SO4)こちら。なし場合は(P-HSS10SO3/S)こちらを購入してください 取扱説明書 パフォーマンスグラフ

欧州最大のエキゾーストブランドで、国内でもファンが多いAKRAPOVICから紹介するのはスリップオンライン チタン JMCA

変形五角形をベースにしたラウンドオーバル型のサイレンサーは、エンド部分にカーボン素材を使用し、テーパー状に仕上げられています。装着画像を見るとノーマルに似た取り付け位置なので、純正の雰囲気を壊すことなく装着可能です

こちらがセンタースタンドを装着した際に利用できるヒートガード。コンパクトな見た目となりましたが一体感は変わらずあるので、特に心配する必要はなさそうです

MEMO
AKRAPOVICではEC仕様も販売されていますが、政府認証品と同じ価格で提供されているため、よほど特別な理由がない限り、EC仕様を選ぶメリットはほとんどありません。そのため、この記事ではEC仕様の詳細については省略しています。気になる方は、こちらから確認ください

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GSX-S1000で販売されているマフラーが、GSX-S1000GXに適合して販売されるのは、そう遠くないと思うので、もっと多くの中から選びたい場合は、もう少し待ってから買うのをおすすめします

またカスタムパーツに関しても増えるペースが、かなりゆっくりのように見えます。欲しいパーツを見つけたら早めに手に入れておきましょう

GSX-S1000GXマフラーの仮まとめ

・商品名	YOSHIMURA R-11Sq サイクロン			AKRAPOVIC スリップオンライン チタン
・画像
・材質	メインマテリアル：ステンレス エンド：カーボン			サイレンサー：チタン エンド：カーボン
・カラー	サテンフィニッシュ(SSF)	メタルマジック(SM)	チタンブルー(STB)	チタン / カーボン
・重量	3.1Kg		2.9Kg	1.42Kg
・排気音量	近接：92dB / 5,500rpm 加速：81dB			93.8dB / 5,000rpm
・適合モデル	8BL-EK1AA
・参考価格	125,400円	135,300円	139,700円	111,100円
・公道走行可能	○

サイレンサーの安さはAKRAPOVICが一位ですが、こちらの価格とは別にヒートシールが必要になります。そうなると最安値で購入できるのは、YOSHIMURA R-11Sq サイクロン SSFです

排気音量に関しては誤差の範囲ではあるものの、AKRAPOVICが大きい結果となりました