スクーターの中ではかなり個性的なバイクであるホンダ・ジョーカー
アメリカンタイプスクーターと言う位置づけはこのバイクぐらいではないでしょうか
そんな個性的なジョーカーの評価からカスタムまでご紹介します
ジョーカー50(90)スペック
空冷2サイクル単気筒エンジン
最高出力
4.9ps/5.750rpm (8.2ps/6.500rpm)
最大トルク
0.62kgm/5.500rpm (0.96kgm/6.000rpm)
車体重量
89㎏ (94㎏)
燃料タンク容量
5.8L
シート高 695㎜
無段変速式
()内はジョーカー90のスペックです
唯一無二のアメリカンスクーター

出典:http://www.bikebros.co.jp/
個性的なスクーター欲しいと聞いたら私が第一にオススメするのがジョーカーです
見た目の通り、ゆったりとした乗車姿勢にワイドハンドルとスクーターには見えない見た目が一線を引いています
ジョーカーに使われるエンジンはリード50/90のエンジンですので、丈夫でしかも流用が効くので安心して乗れる意味もわかります。
ただ、年代もそこそこ経ってしまったバイクなので、丁寧なメンテナンスを心がけましょうね
メットインスペースが浅く狭い
ゆったりとしたポジションでまったり走るには申し分のないスクーターです
ただ、スクーターの利点でもあるメットインスペースが浅くほとんど物が入りません。
これが縦型エンジンではなく、横型ならもっと深さを作れたのかもしれませんが、年代でもあるで仕方がありません。
これからご紹介するカスタムの仕方の場所にサイドバッグを取り付けた画像があるので良ければ参考にしてください
外装を外すときに気を付けてください
メッキパーツがふんだんに使われていますが、年代が経ち擦ると簡単にはげる場合があります。
自家塗装や、再メッキか中古パーツを購入するしかありません。
また、個性的な形やホンダのスクーターにしてはカウルの脱着が本当に面倒です。
ツメを割ってしまう場合もあるかもしれませんので、十分に外す時にはパーツリストを片手に外してください
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ジョーカー50/90おすすめのカスタム
ジョーカー専用のパーツは少ないので、独自性を持ったカスタム要素も一つです
今回は、実用性とアメリカンスクーターと言う名前から納得いただけるカスタムをご紹介
ジョーカー50/90 サイドバッグ
ハーフキャップ1個入ればいいぐらいの収納しかできないジョーカーにサイドバッグを取り付けたカスタム
スクーターではアンバランスかと思いきや意外としっくりきています
もしも、収納スペースを増やしたい方には、おすすめのカスタムです
ジョーカー50/90 シーシーバー
クルーザータイポのオートバイでは定番であるシーシーバーをジョーカーで再現したカスタム
テールランプも交換されているようにも見えますが、一番目が引くのは シーシーバーですね
元々が大柄な車体にも関わらずさらにボリューム感が増してみえます
また、ヘッドライトも砲弾ヘッドライトに変更されていますね
ジョーカー50/90 大型スクリーン
ステッカーも大量に張られていますが、それよりも大柄なスクリーンがものすごくピッタリと装着されていて違和感を感じません
また、ハーレーなどで 使われるレザーグリップカバーから垂れ下がる紐にも面白味を感じますね
人と被りたくないならジョーカーを選びましょう

出典:http://www.bikebros.co.jp/
中古相場も昔よりも安定していて買いやすくなっていますね
また、エンジンはリード系列の縦型エンジンなので壊れても流用やピストンの替えが効くのでそこの心配は回避されます
ただ、カウル類が見当たらなくなってきていますので、もしも割ってしまうと少々高くつくかもしれません
それでいてもオリジナリティあふれる車体で人と被らずに街中を走るにはオススメのスクーターですよ!
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