ホンダ・リード125(JF45/JK12)を売ろうと思っているんだけど、バイク買取業者と個人売買(オークション・フリマ)どっちが高い値段で売れるの?相場はいくら?
こんな疑問に答えます
10年以上にわたって細かな進化を続け、燃費性能や使い勝手の良さ、さらにはスマートキーやUSBソケットといった現代的装備も備えたリード125は、通勤・街乗りユーザーから根強い人気を集める1台です
そんなリード125を手放す際に
と気になる方も多いのではないでしょうか?
このページでは、リード125の実際の買取データと、個人売買(オークション)での落札事例を比較し、あなたに合った売却方法をわかりやすく紹介します
まずは、最新のリード125の買取相場を見てみる
※しつこい電話・強引な勧誘は一切ありません。キャンセルも自由です!
🔎この記事の要点まとめ(読む前にサクッとチェック)
- 買取相場は平均17万円〜最高27万円
- 個人売買の最高価格は35万円と高額売却に期待あり
- 個人売買は高年式+カスタムパーツが豊富な車体が人気!バイク買取はノーマルやライトカスタムの評価が高い
なぜバイク買取業者とオークションを比較するのか?

| ◆方法 | 〇メリット | ×デメリット |
|---|---|---|
| バイク買取業者 | 素早く売却ができ、手間がかからない | 相場よりも安く買われる可能性がある |
| 個人売(オークション・フリマ) | 高値で売れる可能性があり、自分が希望する値段で販売できる | 売却まで時間がかかる上に廃車手続き、商品説明文の作成、画像の撮影などの手間が発生する |
オートバイを売る手段として利用しやすいのが、バイク買取業者に依頼する。もしくはオークションなどの個人売買に参加する事です
バイク買取業者の場合は、気軽に査定ができ手早く売却ができます。オークションは自分が売りたい価格でじっくりと販売ができます
ただ、ここで注意してもらいたいのが、買取とオークションでは同じ車種でも見られている個所に違いがあり、片方だと高額でまた片方だと安くなると言った場合があります
この情報を知らずに売ってしまえば、あなたが損をする可能性が非常に高くなってしまいます
そうならない為にも両方で高額に売れた車種の特徴を知り、自分の車体と比較をしながら1円でも高く売れる場所を探していきましょう!
結論!個人売買にもチャンスあり!ただし、門はやや狭い!ノーマル・ライトカスタムはバイク買取がおすすめ!

最新モデルでカスタムパーツが豊富なら個人売買を優先!それ以外は買取を利用して相場を把握してからオークション・フリマを利用するか検討しましょう!
リード125の買取・個人売買の取引データ
| 売却場所 | 最高価格 | 最低価格 | 平均価格 | 取引台数 |
|---|---|---|---|---|
| バイク買取 | 270,000円 | 41,000円 | 172,851円 | 168台 |
| 個人売買 | 350,000円 | 15,000円 | 167,336円 | 146台 |
個人売買の最低価格が極端に低く出ている要因は「事故車」の存在です
中には、メインフレームがくの字に曲がるような重度のダメージ車も見られ、それが全体の平均価格を押し下げています
とはいえ、一般的な状態の車体であれば20万円を超える高値で取引されるケースも多く、個人売買でも十分に狙う価値はあると言えるでしょう
一方で、バイク買取では査定の安定性があり、事故歴の有無や状態に応じた適正な価格がつきやすい傾向にあります
最高価格こそ個人売買には及ばないものの、事故車などが混ざらない分、全体の平均値ではリード125の価値を正確に反映しているとも言えます
上記の内容をより理解するために、これから先に書いてある内容をじっくりと読んで、あなたのリード125を高額で売るための最適な手段を見つけていきましょう!
リード125 バイク買取のポイント
リード125 個人売買のポイント
リード125 買取相場価格
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| 平均 172,851円 | 41,000円~270,000円 | 168台 |
| 車種名 | 年式 | 走行距離 | 売却価格 | 事故・立ちごけ | カラー |
|---|---|---|---|---|---|
| リード125 | 2023年 | 3,000〜4,999km | 270,000円 | なし | ホワイト |
| リード125 | 2022年 | 3,000〜4,999km | 270,000円 | なし | ブラック |
| リード125 | 2022年 | 100〜999km | 270,000円 | なし | ホワイト |
| リード125 | 2020年 | 100〜999km | 270,000円 | なし | ブラック |
| リード125 | 2022年 | 1,000〜2,999km | 264,000円 | なし | シルバー |
| リード125 | 2022年 | 100〜999km | 264,000円 | なし | シルバー |
| リード125 | 2021年 | 〜99km | 262,000円 | なし | レッド |
| リード125 | 2022年 | 1,000〜2,999km | 261,000円 | あり | ブラック |
| リード125 | 2022年 | 1,000〜2,999km | 260,000円 | なし | ブラック |
| リード125 | 2023年 | 1,000〜2,999km | 257,000円 | なし | ブラック |
| リード125 | 2022年 | 100〜999km | 255,000円 | なし | ホワイト |
| リード125 | 2022年 | 1,000〜2,999km | 254,000円 | なし | ホワイト |
| リード125 | 2022年 | 1,000〜2,999km | 254,000円 | なし | ホワイト |
| リード125 | 2023年 | 1,000〜2,999km | 254,000円 | なし | ホワイト |
| リード125 | 2022年 | 5,000〜9,999km | 253,000円 | なし | ホワイト |
| リード125 | 2022年 | 1,000〜2,999km | 251,000円 | なし | シルバー |
| リード125 | 2023年 | 5,000〜9,999km | 251,000円 | あり | ブラック |
| リード125 | 2022年 | 1,000〜2,999km | 251,000円 | なし | ホワイト |
| リード125 | 2022年 | 1,000〜2,999km | 246,000円 | なし | ホワイト |
| リード125 | 2022年 | 100〜999km | 246,000円 | なし | シルバー |

POINT
直近1年間の取引データを基に、計算したリード125の平均買取価格は172,851円(取引台数168台)です
リード125 型式ごとの買取相場の傾向
リード125(EBJ/2BJ-JF45)の買取相場

リード125のJF45型(EBJ/2BJ-JF45)は、2013年から2021年頃まで長く生産されたモデルで、中古市場でも安定して流通している人気型式です
特に通勤・通学での使用を目的とした層から支持が厚く、「多少古くても実用性が高い=需要が強い」という背景があります
価格分布を見ても、10万円台後半~20万円超えの取引が多く、極端な安売り傾向は見られません
初期年式であっても、走行距離が少なく状態が良ければ20万円以上の買取実績も確認されており、「年式よりも実車の状態」が重視される傾向が明確です
また、パーツの流通量や整備性の高さ、スマートキー搭載モデルの存在なども評価され、リセール面でも安定感がありました
リード125(8BJ-JK12)の買取相場

リード125の現行型であるJK12型(8BJ-JK12)は、2022年3月に登場した最新モデル
ホンダ独自の環境対応エンジン「eSP+」を搭載し、令和2年排ガス規制にも対応
さらにスマートキーやUSB Type-Cソケットなど、現代の通勤バイクに求められる機能が揃っているのが大きな特徴です
中古市場における流通台数はまだ少なく(29件)、それゆえ価格帯に大きなバラつきはなく、高水準で安定していました
買取価格は20万円台中盤が中心で、状態が良い個体なら26〜27万円台も狙えます
一見すると旧型(JF45)よりもずば抜けて高いというより、「相場が崩れていない=高値を維持している」という印象が強く、「新車に近いバイクはしっかり評価される」市場の傾向がよく表れています
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リード125の高額査定された車体の特徴は?

✔ 最新モデルが人気
✔ 低走行距離が人気
✔ 整備された状態のいい車両が高額に
✔ ノーマルやライトカスタムが人気
最新モデルが人気
2022年以降のモデルは、新車に近いコンディションで出回ることが多く、相場も安定して高値になっています。
特に2023年式は最新モデルとしての価値が強く、買取額にしっかり反映されています
低走行距離が人気
走行距離が少ないほど「使用感が少ない=新車に近い」という評価につながり、高額買取になりやすいです
ただし、走行距離は目安の一つです。3,000〜4,999kmの車体でも、手入れがされていれば27万円で売れている事例もあります
整備された状態のいい車両が高額に
「見た目のきれいさ」や「きちんと手入れされていたか」は買取価格に直結します
事故歴や転倒歴がなく、保管環境も良い車両は、例え走行距離がやや多くても高額になる傾向があります
ノーマルやライトカスタムが人気
買取市場では、「派手にカスタムされたバイク」よりも「純正状態に近い or 実用性重視の軽いカスタム」の方が需要が高く、安定した価格がつきます
実用装備だけを追加している車両は評価されやすい傾向にあります
リード125の買取についてのQ&A
- Q不動車や事故歴ありのバイクは大幅減額になる?
- A
実例:41,000円
- 走行距離:67,517km
- 状態:事故歴あり/不動車
「事故歴+不動」はダブルで減額対象です。修理費用がかかる前提のため、買取価格は数万円台まで落ちることも。カウルなども取り外された状態でしたので、なんのパーツがあってまで把握できない状況でした
- Q外装が傷だらけだとまずい?
- A
リード125の場合は他の車種に比べると高めに買取はされています。それでも状態の良い車体に比べると差額は大きいです。実際に取引されたデータを参考にすると
実例:100,000円
- 走行距離:30,069km
- 状態:ボディ・ミラーに傷あり
距離が比較的少なく、エンジンが問題なく動作していれば、右側に転倒した大きなキズは許容範囲としてみられていました。「見た目より中身」で評価されるケースもあります
- Q走行距離が買取価格に与える影響は?
- A
実際のリード125の買取データを見ると、走行距離が5万kmを超えるあたりから明らかに価格が落ちやすい傾向がありました。
5万km台での買取事例(下がり始めライン)
- 52,423km → 98,000円(ノーカスタム・傷なし)
- 58,535km → 92,000円(グリップヒーター・風防・警報装置あり)
このあたりから走行距離に伴う消耗が意識されるようになります。整備されていても、「走行距離の多さ」がマイナス材料になることがあるのが実情です。
10万km超えでは大幅に価格ダウン
- 100,419km → 75,000円(シート破れ+異音あり)
10万kmを超えるとさすがにエンジンやフレームへの不安が大きくなり、状態に関わらず大幅に査定が下がります。部品取りや輸出向けにしか使えないと判断されるケースもあります
それでも買い叩かれている印象はなく、リード125の下位10台をみても9万円以上がほとんどでした
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リード125 個人売買(オークション・フリマ)落札相場価格
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| 平均 167,336円 | 15,000円~350,000円 | 146台 |
・取引台数:146台
・最高値:350,000円
・最安値:15,000円
・平均価格:167,336円

POINT
直近1年間の取引データを基に、計算したリード125の平均落札価格は167,336円(取引台数146台)です
リード125の最高落札された車体の特徴は?
外装のコンディションも良いキレイなJK15。インナーパーツやマフラーガード、ラジエターコアガードも黒々しているので、保管環境も良かった車両なのでしょう
カスタムされていたのは、純正オプションのトップケースです。こちらの車体と似た内容なら同額で取引されるかもしれません
リード125の高額落札された車体の特徴は?

✔ 走行距離は少ないほど良い
✔ 新しい年式に人気が集まる
✔ 純正または高品質社外品の装備あり
✔ 自賠責保険や保証書があると強い
走行距離は少ないほど良い
走行距離が少ないということは、それだけエンジンや足回り、消耗部品にかかる負担が少なく、今後も長く安心して乗れると判断されます。
とくに1000km以下であれば「ほぼ新車」と見なされるケースも多く、買取金額は大きく上昇していました
新しい年式に人気が集まる
年式が新しければ新しいほど、外観や内部パーツの劣化が少ないため、買取価格が高くなります。また、現行型であるJK12型は、需要が安定しており、再販価値が高いため高額査定につながりやすいです
純正または高品質社外品の装備あり
バイクのカスタムは人によって好みが分かれますが、上記のような純正品または高品質な社外パーツは、利便性や快適性、安全性を高めるため、プラス評価されやすいです
とくに純正オプションや有名メーカーのパーツは、高価なものが多いので落札時の価格がアップする可能性があります
メンテンナンス済み
売却時に高評価を得る車両の特徴として、「定期的に整備され、しっかりと保管されてきた車体かどうか」は非常に重要なポイントです
中でも保管環境は、見た目やコンディションに直結する要素として、落札者からの評価に大きく影響します
自賠責保険や保証書があると強い
自賠責保険が残っていれば、次のオーナーが新たに加入する必要がなくなるため、その分のコストが抑えられ、買い手が付きやすくなります
また、メーカー保証や整備記録簿があれば、車両の整備状況や履歴が明確になり、安心感が査定に反映されていました
リード125・今後の見通し

- 発売以降、125ccクラスで常に販売台数ランキング10位以内を維持
- PCXとは一線を画す実用志向と扱いやすさ
- マイナーチェンジ中心のモデル展開
リード125は、発売当初から安定した人気を誇り、PCXとは異なる土壌で確かなポジションを築いてきました
原付らしいシルエットを持ちつつも、高級感のあるデザインや実用的な装備が充実しており、「ちょうど良いバイク」として幅広い層から支持されています
また現時点ではマイナーチェンジしか行われていませんが、将来的にビッグマイナーチェンジやフルモデルチェンジが実施された場合、その影響がどの程度リセールに出るかは未知数です
しかし、リード125の前モデルであるリード110も今なお高値で取引されている実績を見れば、「リード」というブランド自体が強く、中古市場での価値が急落するリスクは低いと考えられます
とはいえ、売却する以上は誰しも「少しでも高く売りたい」はずです。バイク買取を利用する場合でも、個人売買に出す場合でも、ポイントは事前準備の有無です
車両の状態や装備、保管歴をしっかりアピールできれば、予想以上の高値を引き出すことも可能です
- 1.複数の買取業者に査定を依頼:
最低でも2社以上に査定をお願いし、査定額を比較しましょう。これで競争が生まれて、高額買取につながりやすくなります
- 2.オンライン査定を活用:
オンライン査定なら、自宅にいながら複数の業者と比較でき、効率的に高額査定を狙えます
- 3.個人売買も検討:
買取業者の査定額に納得できなければ、オークションやフリマサイトへの出品も視野に。出品価格の基準として査定額を活用すれば、相場より安く売ってしまうリスクを防げます
リード125を高額買取してくれるバイク買取サービスはココだ!

リード125を高く売って手放したい時に、どこの買取店に依頼をしたらいいのか悩んでしまいますよね・・。
私が1番におすすめしている方法は、最低でも2社以上に査定してもらうことです
1社だけに依頼してしまうと、あなたが乗っているリード125の価値がしっかりと評価されず、高額で売れているのか判断ができません
ただここで、2社以上に査定をしてもらえれば、買取評価に競争が起こり結果的に価格が1社に査定してもらった時よりも、高い値段がつきやすくなります
もしも、価格に納得がいかなければ、査定後でもキャンセル料は一切かかりません。自分が納得できる値段をつけてくれた場合のみ売ればOKです
[POINT]
【重要】最低限やるべきこと
「CTN + 大手(バイク王 or バイクランド)」の2つを利用する!
理由は
・CTN:中小の専門店が多く、独自の強みあり
・大手:自社販路、海外輸出、買取強化キャンペーンあり
この2つを併用するだけで、数万〜数十万円の差が生まれることも。
さらに高額を狙うなら下記のランキングから、気になるサービスを追加で利用してみましょう。査定は何社出しても無料です。多ければ多いほど、最高額を引き出せる可能性が高まります。
■リード125車体メモ
2013年、ホンダは「リードEX」の後継として、新たなリード125を投入。搭載されたのは、燃費と静粛性に配慮した水冷4ストSOHCのeSP(enhanced Smart Power)エンジン。さらに当時としては先進的だったアイドリングストップ機能も採用され、日常使いにうれしい環境性能が大きく向上しました。2015年の改良では、バッテリー電圧に応じてアイドリングストップを制御する仕組みが追加されました。これにより、バッテリー負荷への配慮がされるようになり、電装品の多い現代の使用環境にもフィットする内容へ。次なる進化は2017年末に登場した2018年モデル。このタイミングで、ヘッドライトがLEDへと変更され、視認性と省エネ性能が向上。加えて、平成28年排出ガス規制への適合という、大きな環境基準の変更にも対応しました。
翌2018年5月には、特別カラーを採用した「リード125スペシャル」も限定販売されています。2022年3月の仕様変更では、さらなる環境性能の強化として、新開発のeSP+(イーエスピープラス)エンジンが搭載されました。これにより、令和2年排出ガス規制にも適合。
加えて、利便性の面でも進化が進み、スマートキーシステムの導入や、USB Type-Cソケットの装備など、時代のニーズに応えた装備が充実しました。2023年2月には、リード125のカラーバリエーションがリフレッシュ。キャンディーノーブルレッドやマットギャラクシーブラックメタリックといった新色が追加され、より洗練された印象に。従来から人気のホワイトとブラックは継続設定され、ユーザーの選択肢が広がりました。2025年1月に実施された最新の改良では、ハンドルカバーやフロントカバーのデザインが一新され、より洗練された外観に。また、シート下トランクにはLED照明とパーテーションが追加され、収納性や夜間の使いやすさが向上しています。
さらに、車名ロゴも新しいデザインに変更され、モデルチェンジ感のあるリフレッシュが図られました。リード125は、10年以上にわたり細かな改良を重ねながら、都市部の移動に最適な一台として進化を続けてきました。特に近年では、環境対応性能の向上とスマートな装備の充実が目立ちます。これから中古車を検討する方も、年式や搭載装備の違いを把握して選ぶことで、より満足度の高い1台に出会えるはずです。











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