ヤマハ・MT-09 SPを売ろうと思っているんだけど、バイク買取業者と個人売買(オークション・フリマ)どっちが高い値段で売れるの?相場はいくら?
こんな疑問に答えます
2018年から生産が開始されたMT-09 SPは、ヤマハのネイキッドシリーズ「MT-09」の上位モデルとして、高性能サスペンションや専用カラーを備えた特別仕様車です
完成度の高さから、中古市場でも高値を維持しており、状態やカスタム内容によっては驚くほどの価格で取引されることもあります
そんなMT-09 SPを手放す際に
と気になる方も多いのではないでしょうか?
このページでは、MT-09 SPの実際の買取データと、個人売買(オークション)での落札事例を比較し、あなたに合った売却方法をわかりやすく紹介します
まずは、最新のMT-09 SPの買取相場を見てみる
※しつこい電話・強引な勧誘は一切ありません。キャンセルも自由です!
なぜバイク買取業者とオークションを比較するのか?

| ◆方法 | 〇メリット | ×デメリット |
|---|---|---|
| バイク買取業者 | 素早く売却ができ、手間がかからない | 相場よりも安く買われる可能性がある |
| 個人売(オークション・フリマ) | 高値で売れる可能性があり、自分が希望する値段で販売できる | 売却まで時間がかかる上に廃車手続き、商品説明文の作成、画像の撮影などの手間が発生する |
オートバイを売る手段として利用しやすいのが、バイク買取業者に依頼する。もしくはオークションなどの個人売買に参加する事です
バイク買取業者の場合は、気軽に査定ができ手早く売却ができます。オークションは自分が売りたい価格でじっくりと販売ができます
ただ、ここで注意してもらいたいのが、買取とオークションでは同じ車種でも見られている個所に違いがあり、片方だと高額でまた片方だと安くなると言った場合があります
この情報を知らずに売ってしまえば、あなたが損をする可能性が非常に高くなってしまいます
そうならない為にも両方で高額に売れた車種の特徴を知り、自分の車体と比較をしながら1円でも高く売れる場所を探していきましょう!
結論!カスタム車は個人売買を優先!手軽+高値を目指すならバイク買取がおすすめ!

カスタム車なら個人売買を優先!手軽+高値を重視ならバイク買取が有利!
MT-09 SPの買取・個人売買の取引データ
| 売却場所 | 最高価格 | 最低価格 | 平均価格 | 取引台数 |
|---|---|---|---|---|
| バイク買取 | 1,320,000円 | 501,000円 | 843,905円 | 95台 |
| 個人売買 | 1,180,000円 | 627,000円 | 892,350円 | 20台 |
MT-09 SPの買取・個人売買の取引データを見てみると、個人売買の平均価格がやや高めに出ており、特にカーボンパーツやフルエキマフラーなどの高価なカスタムを施している車両は人気が高い傾向にあります。
取引台数は少ないものの、装備内容次第では高値での売却が狙える選択肢といえるでしょう。
一方で、バイク買取では取引台数が多く、最高価格も1,320,000円と非常に高い実績があります。
中でも高年式・低走行の車両は評価が高く、売却までの手続きが非常にスムーズというメリットにも注目すべき。
具体的には、
など、忙しい方でも手間なく進められる点が魅力です。
今の愛車をなるべく高く、かつ自分に合った方法で売るためにも、以下のデータと合わせて読み進めてみてください。
MT-09 SP バイク買取のポイント
MT-09 SP 個人売買のポイント
MT-09 SP 買取相場価格
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| 平均 843,905円 | 501,000円~1,320,000円 | 95台 |
| 車種名 | 年式 | 走行距離 | 売却価格 | 事故・立ちごけ | カラー |
|---|---|---|---|---|---|
| MT-09 SP | 2024年 | 1,000〜2,999km | 1,320,000円 | なし | シルバー |
| MT-09 SP | 2024年 | 1,000〜2,999km | 1,228,000円 | なし | シルバー |
| MT-09 SP | 2024年 | 100〜999km | 1,210,000円 | なし | シルバー |
| MT-09 SP | 2024年 | 1,000〜2,999km | 1,073,000円 | なし | シルバー |
| MT-09 SP | 2022年 | 3,000〜4,999km | 1,068,000円 | なし | ホワイト |
| MT-09 SP | 2023年 | 100〜999km | 1,051,000円 | なし | ホワイト |
| MT-09 SP | 2023年 | 1,000〜2,999km | 1,027,000円 | なし | ホワイト |
| MT-09 SP | 2023年 | 100〜999km | 1,020,000円 | なし | ホワイト |
| MT-09 SP | 2022年 | 1,000〜2,999km | 1,020,000円 | なし | ブラック |
| MT-09 SP | 2022年 | 5,000〜9,999km | 1,013,000円 | なし | ブラック |
| MT-09 SP | 2022年 | 100〜999km | 1,010,000円 | なし | ブラック |
| MT-09 SP | 2022年 | 100〜999km | 1,005,000円 | なし | ブラック |
| MT-09 SP | 2021年 | 1,000〜2,999km | 1,000,000円 | なし | ブラック |
| MT-09 SP | 2022年 | 100〜999km | 986,000円 | なし | ホワイト |
| MT-09 SP | 2021年 | 5,000〜9,999km | 976,000円 | なし | ブラック |
| MT-09 SP | 2022年 | 3,000〜4,999km | 970,000円 | あり | ホワイト |
| MT-09 SP | 2022年 | 5,000〜9,999km | 970,000円 | なし | ホワイト |
| MT-09 SP | 2022年 | 5,000〜9,999km | 961,000円 | あり | ホワイト |
| MT-09 SP | 2021年 | 5,000〜9,999km | 960,000円 | なし | ブラック |
| MT-09 SP | 2022年 | 1,000〜2,999km | 951,000円 | なし | ホワイト |
| MT-09 SP | 2021年 | 1,000〜2,999km | 950,000円 | なし | ブラック |
| MT-09 SP | 2022年 | 1,000〜2,999km | 950,000円 | なし | ホワイト |
| MT-09 SP | 2022年 | 1,000〜2,999km | 950,000円 | あり | ホワイト |
| MT-09 SP | 2022年 | 3,000〜4,999km | 950,000円 | なし | ホワイト |
| MT-09 SP | 2022年 | 100〜999km | 948,000円 | あり | ホワイト |

POINT
直近1年間の取引データを基に、計算したMT-09 SPの平均買取価格は843,905円(取引台数95台)です
MT-09 SP・型式毎の買取相場の傾向
MT-09 SP(2BL-RN52J)の買取相場

2018年から販売開始された初代MT-09 SP(2BL-RN52J)は、通常モデルをベースにしながらも、オーリンズ製リアサスや専用カラーなどが与えられた派生モデルとして登場しました。
その豪華な仕様と市場での人気から、年式が経過してもなお、買取相場は高水準をキープしています。
特にマフラー交換やヤマハ純正のオプションパーツが多数装着されている車体は、査定時にプラス評価されやすく、上限価格に近づく可能性も十分にあるでしょう。
とはいえ、外装状態や走行距離によっては評価が下がる場合もあるため、コンディションの良さが高額買取の鍵を握るといえます。
MT-09 SP(8BL-RN69J)の買取相場

2021年から販売されていた第二世代のMT-09 SP(8BL-RN69J)は、フルモデルチェンジによって電子制御や装備が大きく進化したモデル。
ノーマルのままでも十分に高評価を受けており、軽度なカスタムパーツ装着車であれば、さらにプラス査定が見込めるでしょう。
実際の取引相場でも90万円台前後が多く、現行に近い年式であることも相まって、今まさに需要の高い状態が続いていました。中古市場では数も増えすぎておらず、リセール面でも優位性があるため、売却を検討するなら今がベストなタイミングといえます。
MT-09 SP(8BL-RN87J)の買取相場

2024年の最新モデルにあたる第三世代 MT-09 SP(8BL-RN87J)は、現時点で市場に出回っている数が少なく、希少性も重なって買取価格は非常に高い水準を維持しています。
実際のデータでも100万円オーバーが当たり前で、最高額は130万円を超える結果となっていました。
新装備の充実や人気の高い専用カラーリングなどが評価されており、走行距離が少ない車両は特に高値が期待できるでしょう。
ただし、今後の流通数やモデルチェンジの動向によっては相場が落ち着く可能性もあるため、手放すタイミングには注意が必要です。現在のところ、極めて有利な売却シーンといえます
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MT-09 SPの高額査定された車体の特徴は?

✔ 高年式の人気は高い
✔ 3,000km未満の低走行距離
✔ 充実した装備で構成されている
✔ 状態のいい車両
高年式の人気は高い
年式の新しさは、買取価格を大きく左右します。
とくに2024年式の車体は、130万円を超える買取額が記録されており、高年式=安心という評価が定着しているといえるでしょう。
保証期間が長く残っていることや、経年劣化リスクが低い点が評価に繋がっています。
3,000km未満の低走行距離
走行距離3,000km未満の車体は、状態の良さが可視化しやすく、「すぐに乗れる良質な中古車」として評価されやすいです。
特に納車間もない車両や、100km台の個体は“ほぼ新車”として扱われ、高額査定につながるケースが多く見受けられます。
充実した装備で構成されている
単なるノーマル状態ではなく、「欲しい装備が最初から揃っている車体」は確実に評価されます。
とくに純正オプションで構成された装備群は、質・安全性ともに保証されており、買い手側の満足度も高いため、買取業者側も積極的な価格を提示しやすいといえるでしょう。
保管 / 事故 / 整備をまとめて=状態のいい車両
“状態の良さ”とは、単に見た目だけではなく、「保管状況」「事故歴の有無」「整備の履歴」といった信頼性のある情報の積み重ねで証明されます。
屋内保管や雨天未走行といった管理の良さ、転倒歴なし、そして保証書・整備記録がそろっていることは、大きなアピールポイントになります。
MT-09 SPの買取についてのQ&A
- QMT-09 SPの走行距離で影響が出やすいのは何キロあたりですか?
- A
走行距離がすべてを決めるわけではありませんが、おおよそ4万キロを超えたあたりから、査定額に影響が出やすくなる傾向があります。
とはいえ、きちんと整備されていて、外観や機関の状態が良ければ高く評価されるケースもありますので、「距離が出ている=安くなる」と決めつける必要はありません。あくまで総合的なコンディション次第といえるでしょう。
- Qエンジン不動だとやはり買い叩かれますか?
- A
いえ、必ずしもそうとは限りません。MT-09 SPはもともと人気も価値も高いモデルですので、エンジンが不動というだけで極端に安く査定されることは少ないです。
ただし、以下のような他のマイナス要素と重なる場合には、さすがに買取価格にも影響が出やすくなります。
- 異音や異常な振動がある
- 転倒歴による目立つキズやへこみがある
- サビや劣化が進んでいる
このように、不動+マイナスポイントが複合するケースでは、さすがに「修理前提」と判断されてしまい、査定にブレーキがかかることもあるでしょう。それでもMT-09 SP自体のポテンシャルは高いため、ゼロ査定や買取不可ということにはなりにくいです。
※下に飛びます↓
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MT-09 SP 個人売買(オークション・フリマ)落札相場価格
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| 平均 892,350円 | 627,000円~1,180,000円 | 20台 |
・取引台数:20台
・最高値:1,180,000円
・最安値:627,000円
・平均価格:892,350円

POINT
直近1年間の取引データを基に、計算したMT-09 SPの平均落札価格は892,350円(取引台数20台)です
MT-09 SPの最高落札された車体の特徴は?
外装や足回り、エンジン周辺も含めて全体的にきれいな状態が保たれており、中古車とは思えないコンディションの良さが光る一台です。
カスタムは以下の通りでした
- マジカルカーボンヘッドライトカウル
- マジカルカーボンリアフェンダー
- ヤマハパフォーマンスダンパー
- メーター連動ETC
- メーター連動グリップヒーター
- エンジンスライダー
- ワイズギアリアキャリア
- アクティブフェンダーレス
- LEDリアウインカー
- SCプロジェクトフルエキ
- ラジエーターガード
- 社外ミラー
- タンクパッド
- 社外アンダーカウル
- メンテナンススタンドフック
マジカルレーシング製カーボンパーツや、SC-PROJECT製フルエキゾーストマフラーといった高価格帯パーツを中心に、見た目と性能の両面に配慮されたカスタム構成です。
このように注目度の高いカスタムパーツがしっかり装着された車体は、落札時でも大きなプラス評価を受けやすく、高値での取引が期待できるでしょう。
MT-09 SPの高額落札された車体の特徴は?

✔ カスタムパーツが豊富
✔ 高年式モデル(2021年以降)
✔ 走行距離10,000km以内
カスタムパーツが豊富
これらの装備は見た目のカスタム性に加え、快適性やツーリング性能の向上にもつながるため、オークションやフリマでも高評価を受けていました。
特にブランド品のパーツや純正オプションが揃っている車体は、走行性能・所有満足度ともに高く、落札価格が伸びやすい傾向があります。
[MEMO]
少し年式としては古くなる2BL-RN52Jモデルもカスタムパーツが豊富であると高額落札されていました。特に社外製のカーボン/チタンマフラーを取り付けてあると値段が伸びています
高年式モデル(2021年以降)
モデルチェンジにより、電子制御技術やフレーム剛性が飛躍的に向上しており、「より新しいモデル=装備が充実している」と評価されます。
その為、個人売買においても高年式モデルは人気が高く、値崩れしにくいのが特徴です。特にSP仕様は元々の装備が豪華なため、年式の新しさが価格へ直結します。
走行距離10,000km以内
中古バイクにおいて「1万km以内」は一つの基準ラインとされていました。
機関系の劣化が少なく、見た目や動作に大きなダメージが見られない車体が多いため、落札者からの信頼も高まりやすいです。
整備歴と合わせて走行距離が短い車体は、相場より高値で売却できる可能性が高いといえるでしょう。
MT-09 SP・今後の見通し

- 現時点では高値取引が続いており、急いで売却する必要はない
- 上位モデルとしての立ち位置と装備内容が、一定層の支持を維持
- ただし、MT-09シリーズ全体としては販売動向がやや下降気味
- 乗り換えを考えているなら、現在の相場を一度チェックしておくのがおすすめ
MT-09 SPは、MT-09シリーズの中でも上級仕様として位置づけられ、足回りや電子制御などの充実した装備から、今なお高額での取引が多く見られます。
特に状態の良い車両やカスタム済みの車体では、買取価格・売却価格ともに高水準を維持しているのもポイント。
とはいえ、シリーズ全体で見るとMT-09の購入層は年々やや減少傾向にあり、モデルそのものの注目度が少しずつ落ち着いてきている様子も見受けられます。
それでも、急激な値崩れの兆候は現時点では見られず、売却を急ぐ必要はないといえるでしょう。
将来的に乗り換えや買い替えを検討しているのであれば、まずは今の買取相場を把握しておくことで、より納得のいく選択がしやすくなるはずです。
- 1.複数の買取業者に査定を依頼:
最低でも2社以上に査定をお願いし、査定額を比較しましょう。これで競争が生まれて、高額買取につながりやすくなります
- 2.オンライン査定を活用:
オンライン査定なら、自宅にいながら複数の業者と比較でき、効率的に高額査定を狙えます
- 3.個人売買も検討:
買取業者の査定額に納得できなければ、オークションやフリマサイトへの出品も視野に。出品価格の基準として査定額を活用すれば、相場より安く売ってしまうリスクを防げます
MT-09 SPを高額買取してくれるバイク買取サービスはココ!

MT-09 SPを高く売って手放したい時に、どこの買取店に依頼をしたらいいのか悩んでしまいますよね・・。
私が1番におすすめしている方法は、最低でも2社以上に査定してもらうことです
1社だけに依頼してしまうと、あなたが乗っているMT-09 SPの価値がしっかりと評価されず、高額で売れているのか判断ができません
ただここで、2社以上に査定をしてもらえれば、買取評価に競争が起こり結果的に価格が1社に査定してもらった時よりも、高い値段がつきやすくなります
もしも、価格に納得がいかなければ、査定後でもキャンセル料は一切かかりません。自分が納得できる値段をつけてくれた場合のみ売ればOKです
[POINT]
【重要】最低限やるべきこと
「CTN + 大手(バイク王 or バイクランド)」の2つを利用する!
理由は
・CTN:中小の専門店が多く、独自の強みあり
・大手:自社販路、海外輸出、買取強化キャンペーンあり
この2つを併用するだけで、数万〜数十万円の差が生まれることも。
さらに高額を狙うなら下記のランキングから、気になるサービスを追加で利用してみましょう。査定は何社出しても無料です。多ければ多いほど、最高額を引き出せる可能性が高まります。
■MT-09 SP車体メモ
ヤマハ MT-09 SPは、MT-09シリーズの中でも上級仕様として位置づけられるモデルであり、特別装備と高性能な足回りによって差別化されている。初めて登場したのは2018年モデル(2BL-RN52J)で、KYB製の特別仕様フロントサスペンションやオーリンズ製のフルアジャスタブルリアサスペンションを採用。ダブルステッチが施されたシートやブラックバックのデジタルメーターなど、質感向上のための専用パーツも装備されていた。カラーはブラックメタリックXの専用色で統一され、標準仕様のMT-09と比べても一目で上級感が伝わる仕上がりとなっていた。2021年モデル(8BL-RN69J)では、フルモデルチェンジによってさらなる進化を遂げた。排気量はピストンストロークの延長により845ccから888ccへと拡大され、ユーロ5(令和2年)排出ガス規制に適合。フレームには新設計のアルミ製デルタボックスが採用され、剛性と軽量性のバランスが見直された。さらに、電子制御の強化も特徴で、アップ・ダウン両対応のクイックシフターやスライドコントロール、コーナリングABSなどを搭載。SP仕様としてはオーリンズ製リアショックが継続して採用され、専用カラーのブラックメタリックで登場した。2022年モデルも基本的な構成は2021年型を踏襲しており、カラーとグラフィックの変更のみが施された。上級装備はそのままに、スタイル面でのリフレッシュが図られている。そして2024年モデル(8BL-RN87J)では、フェイスリフトとともに仕様変更が加えられた。SP専用の外装はYZF-R1Mにインスパイアされ、上質感が一段と強調されている。新たにバックスリップレギュレーター(BSR)が搭載され、ライディングポジションも見直された。ハンドルバーはより低く、ステップは後方かつやや上側に配置され、前後セパレートのシートにはランバーサポートが備わった。さらにクルーズコントロールの装備により、長距離ツーリングでの快適性も向上している。エンジンや基本スペックは標準仕様と共通であるが、足回りと装備の質で確実に差別化されている。このように、MT-09 SPは登場以来、MT-09の持つ操る楽しさを深化させるためのプレミアム仕様として進化を重ねてきた。特に足回りの充実ぶりは、峠道からサーキットまであらゆるシーンでその真価を発揮する。モデルイヤーごとに電子制御や快適装備が充実しており、単なるスペシャルエディションにとどまらず、ヤマハがライダーに届けたい「シンクロする走り」の理想形のひとつといえるでしょう。











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