平成最後に日本でも販売されたNinja150RR/SS。2ストロークエンジンを新車で購入出来る事もあって一時話題になったオートバイです。
今回は、Ninja150RR/SSに取り付けられる社外チャンバーのデザインと排気音についてまとめています。
新品、中古でチャンバーを選ぶ時に参考にしてください!
Ninja150RR/SS 純正サウンド
重さ | 音量 |
不明 | 不明 |
社外チャンバーの排気音を聞く前にまずは、Ninja150RR/SSのノーマルサウンドを確認していきましょう。
動画の音を聞いてみると、2サイクルらしい乾いた音に仕上がっていますね。個人的にはノーマルでも十分に楽しめるようにも感じます。
ただし、より軽量でピークエンドのパワーを求める方には社外チャンバーがおすすめです。こちらの純正サウンドを参考に他社製品と比較して聞いてください
Ninja150RR/150SSおすすめのチャンバー
SP忠男 ジャッカルチャンバー
重さ | 音量 近接 / 加速 |
データなし | 90db/77db |
---|---|
素材 | |
スチール カーボンアウターサイレンサー |
最初は、スペシャルパーツ忠男から販売されているジャッカルチャンバー
サイレンサー部分が割と太く作られている事がわかります。動画の排気音を聞いてみると、社外チャンバーらしく乾いた音なんだけど、かなりマイルドに仕上げられています。
2サイクルが耳障りだと感じる方もいますが、そんな方でも気持ちのいい音に聞こえてくるのではないでしょうか
話の最後ですが、個人的にジャッカルチャンバーが再び復活した事に正直感動しています。
R9 Exhaust Neo Mugello
重さ | 音量 近接 / 加速 |
データなし | データなし |
---|---|
素材 | |
ステンレススチール製 |
続いては、R9 Exhaustから販売されているネオムジェロ
R9と言うメーカーを聞いた事がなかったので、調べたみたところNinja150RRを生産したインドネシアのメーカーみたいです
サイレンサーもかなり小さくなっていますが、うるさい感じは特に感じません。ふけ上がりもいいので悪くなさそうですね。
ただ、こちらのチャンバーは中古も新品も見つける事が出来ませんでした。
以上が、現在新品購入可能なチャンバーです
これらの製品もいつまで販売されているかわからないので、購入したい方は早めに手に入れてください
Ninja150RR/SS中古で狙うならこのチャンバー
現在はNinja150RR/SSに取り付けられる、中古社外チャンバーはほとんど出回っていません。
元々販売された台数が少ないのと購入された方が売りに出していない様子。
ただ、もう少し時間が経てば出品されるかもしれません。その時は、落札相場が分かるオークファンを使ってお得にチャンバーをゲットしてください。
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ノリーズチャンバー
ミニバイク界隈では有名なマフラー屋であるDF・ノリーズが製作するノリーズチャンバー
タンデムステップを取り外したレーシングタイプと取り外さずに利用できるストリートタイプの2つが販売されています。膨張室もかなり太く高回転域も良さそうですね
アイドリング中は、割と低音が強く感じます。走行音も低速であれば比較的静か。ただし、パワーバンドに入ると2サイクルらしい音になっていますね
受注生産のチャンバーなので、もしかしたら現在も新品で購入出来るかもしれません。
OGIYAMA CHAMBER
オートサロンオギヤマが、独自に作り上げたオギヤマチャンバー
原産国であるインドネシアで活動しているショップと共同でストリートで使えるチャンバーを製作したそうです
街乗りの事も考えて、中速域を犠牲にせずに扱えるのがいいポイントですね。中古品は見つけられませんでしたが、現在でも公式サイトから購入が出来るみたいです。
平成最後の2ストロークマシン
ネガティブな事まで含めて言えば長く乗るには輸入パーツの把握をしっかり行えないと難しいかもしれません。
それでも平成最後に販売されたNinja150RR/SSは楽しめる事間違いありません
また、インドネシアでNinja150RR/SSを40馬力に高めて乗っている方もいるそうなので、気になる方はチェックしてみてくださいね!
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