NS-1(AC12)フルカウルなのにメットインをつけた画期的50cc

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ホンダ

ハーフカウルが特徴的だったNS50Fの後に発売されたのがフルカウルバイクにタンク部分をメットんスペースになって登場したNS-1

通称エヌワンと呼ばれ、現在も人気の高い50ccレプリカバイクとして知られています

今回は、NS-1の評価からカスタムまでご紹介します。

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NS-1 スペック

1991年

空冷2サイクル ピストンリードバルブ単気筒エンジン

最高出力 7.2ps/10.000rpm

最大トルク 0.65kgm/7.500rpm

車体重量 101㎏

燃料タンク容量 8L

シート高 752㎜

6速MT

1995年モデルからデュアルヘッドライトを取り入れた後期型と呼ばれるモデルが発売される

 積載性のあるメットイン

出典:http://www.bikebros.co.jp/

兎にも角にもNS-1を語る上で、面白さとすごいと思うのが、本来であればガソリンタンクになる場所が、メットインスペースになっているという事です。

メットインスペースが存在する車体はスズキ・アクロスとNS-1だけじゃないでしょうか、深さもカバー分だけあるので、フルフェイスを収納する事も出来ますし、ツーリング時に必要なアイテムも運ぶこともできます

さらには、普段使いで走らせてもお買い物もできる便利なマシンなのです

また、NS-1と言えば、大きさも十分にあり50ccのサイズ感には見えない事から憧れたユーザーの方も多いのではないでしょうか

走行に関しては、50ccの最高出力の7.2psですが、CDI交換からチャンバー交換だけで、一発免停くらえる速度に達する事も出来た面白味のあるマシンでしたね

今も人気があるので、中古パーツからNS-1専用カウルなども販売されてるので、これから乗りたいと思ってるオーナーさんも十分に楽しめるバイクですよ

NSシリーズから見たら重い事が残念

NS50Fに比べてどうしても重いのがNS-1のダメな部分です

メットインスペースを確保する為に後方に追いやられた燃料タンク容量が8Lなのが残念な部分でもあります。

それでもメットインスペースがある貴重なMT車両なので、便利なのは間違いありません

また、人気の高さから中古価格も高騰しています。
特に後期型のデュアルヘッドライトのNS-1は20万円を超える車両となっていますね

価格が、高いなと思うなら前期型を選ぶか、またはNS50Fなども候補に入れてみてもいいかもしれません



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NS-1のおすすめカスタム

NS-1は50ccでもかなり大柄な車体なので、体格がしっかりしてる人でも違和感を感じずに乗れるバイクでもありますし、カスタムも楽しめます

今回は、ネイキッドスタイルから社外カウルをメインにご紹介

NS-1 耐久カウル

片目潰しの耐久カウルを使ったカスタム

カウルを取り付ける時にエーモンステで留められている具合がいいですね

寸法がピッタリな加工は車体にしっくりきますが、この用にオリジナリティ溢れるカスタムこそが私の中での楽しめるカスタムだと思います。

NS-1 ストリート用アッパーカウル

NS-1で丸目一灯だとGSX風な印象をうけるカスタムです

こちらは、たぶんキジマ製のアッパーカウルだと思いますので、購入して頂ければどなたでもセンスのある車両に決める事ができます

NS-1 CBR外装

鋭い眼光にシートカウルも流線型でシュッとしたデザインのCBRカスタム

一時このカスタムは人気で、NS-1のカスタムと言えば=CBRというぐらい人気が戦ったカスタムです

ただ、この社外カウル高いんですよね。
なので、トータルで考えると悩んでしまいますが、スタイルに憧れを持つなら試す価値は十分にありますよ

まだまだ楽しめる貴重な2st50ccミッション

 

NS-1やNSR50などはパーツが豊富な事や今も人気があるバイクなのでパーツの供給性が安定してる事が助かる部分です

しかし、人気が高いということは、盗難の危険性もあるということです。
ただ、プロの窃盗団と言うよりかは素人のパーツ泥棒です

しかし、もう少し時間が経てば、かなりの貴重車にもなりえるので、十分に保管には気を付けてくださいね!

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