XL125Rからフルモデルチェンジされて販売されていたNX125
このデザインを見て、ピンときた方はきっとホンダがきっと好きな方です
今回は、NX125(JD09)評価からカスタムまでご紹介します
NX125(JD09)簡易スペック
1988年 XL125Rのフルモデルチェンジから誕生したNX125
空冷4サイクルSOHC単気筒エンジン
最高出力 12ps/9.000rpm
最大トルク 1.0kg・m/7.500rpm
車体重量 110㎏
燃料タンク容量 8.5L
シート高 820㎜
5速MT
AX-1の弟分
XL125Rのフルモデルチェンジとして販売されていたNX125
フルモデルチェンジと呼ばれていながらも各パーツは流用されていて、お互いに互換性があります
ただ、NX125で画期的になったのはセルモーターを装着させた事や、フロントブレーキをディスク化するなど便利性を高めています
そして、お兄さんになるのはAX-1輸出モデルではNX250として販売されていて社名も一緒ですが、こちらも不人気車両になっています
お互いに言えるのは特徴的なアッパーカウルですが、これがデュアルパーパスモデルらしさだったのかもしれませんが、世間からはなかなか受け入れられていませんでした
不人気車両って辛い
お兄さんであるAX-1も不人気ではありますが、NX125の方がもっと人気がありません
したがって、市場でも見かける機会も少なく購入する事は非常に難しいと言えます
どうしても欲しい方は、長い目を見て中古販売サイトを見ててくださいね!
NX125のクラックのうわさ
結論から言うとフレームにクラックが入りやすいです
もしも購入しているか、これから購入を考えてる方は、フレームとフレームの接合部分に補強を入れてあげるか、再溶接してもらってください
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NX125おすすめのカスタム
日本では絶世の不人気車両ではありますが、海外ではカスタムベースとして親しまれています
雰囲気もがらりと変えてある車体もあるのでチェックしてくださいね
NX125 リアボックス
使い勝手が向上するリアボックスを使ったカスタム
普段の足として使うなら積載性は大切なポイントです
NX125 プロジェクター
角目一灯ヘッドライトからプロジェクターと丸目ヘッドライトを取り入れたカスタム
アンバランスに配置したプロジェクターと丸目ヘッドライトが、個性的に見えて素敵な車体です
純正だと、どうしても古臭いので個性を出したい方にはおすすめな内容です
NX125 スクランブラー
NXの原型を無くしたスクランブラー風カスタム
徹底的に手を入れこんでいてタンクは何を採用したまではわかりませんが、同じぐらいの排気量の物を使用しているはずです
テール周りの処理やシート取り付け位置の加工も必須にはなりますが、十分におしゃれな車体に仕上げています
人と被りたくないならアリ
125ccオフロードバイクは経済的に負担も少なく、それでいて自由度の高い車体です
ただ、車体が限られていて選択肢の幅は広いとはいえません
だからこそ不人気車両を使って独自にカスタムを施せば愛着も湧いて素敵な関係になれるかもしれませんよ
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