ホンダ・レブル500を売ろうと思っているんだけど、バイク買取業者と個人売買(オークション・フリマ)どっちが高い値段で売れるの?相場はいくら?
こんな疑問に答えます
レブル250の姉妹モデルとして誕生したレブル500
スマッシュヒットには至りませんでしたが、250ccだと物足りないけど、大型だとサイズが大きすぎて扱いづらいと言う層にマッチしてしっかりと販売台数が伸びています
そんなレブル500を手放す際に
と気になる方も多いのではないでしょうか?
このページでは、レブル500を売却する時にバイク買取業者が査定した車体と、オークションで落札された車体の特徴を両方から見て、あなたに合った売却方法を提案しています
まずは、レブル500の買取相場を見てみる
➡ バイクの写真を撮って送るだけ!簡単に無料査定【バイクル】で、あなたのバイクの価値を今すぐチェック!
なぜバイク買取業者とオークションを比較するのか?

◆方法 | 〇メリット | ×デメリット |
---|---|---|
バイク買取業者 | 素早く売却ができ、手間がかからない | 相場よりも安く買われる可能性がある |
個人売(オークション・フリマ) | 高値で売れる可能性があり、自分が希望する値段で販売できる | 売却まで時間がかかる上に廃車手続き、商品説明文の作成、画像の撮影などの手間が発生する |
オートバイを売る手段として利用しやすいのが、バイク買取業者に依頼する。もしくはオークションなどの個人売買に参加する事です
バイク買取業者の場合は、気軽に査定ができ手早く売却ができます。オークションは自分が売りたい価格でじっくりと販売ができます
ただ、ここで注意してもらいたいのが、買取とオークションでは同じ車種でも見られている個所に違いがあり、片方だと高額でまた片方だと安くなると言った場合があります
この情報を知らずに売ってしまえば、あなたが損をする可能性が非常に高くなってしまいます
そうならない為にも両方で高額に売れた車種の特徴を知り、自分の車体と比較をしながら1円でも高く売れる場所を探していきましょう!
結論!レブル500を売るならバイク買取業者かオークションどっちがいいの!?

型式ごとでの差が出始めていますが、新型は両取り。旧型はバイク買取のほうが安定した値段で取引されています
レブル500の買取・個人売買の取引データ
レブル500の買取と個人売買で取引されたデータをまとめました。モデルごとに値段に違いがあり、それぞれの特徴をチェックしていきましょう
レブル500(8BL-PC60)のデータまとめ
モデル | 売却場所 | 最高価格 | 最低価格 | 平均価格 | 取引台数 |
---|---|---|---|---|---|
8BL-PC60 | バイク買取 | 655,000円 | 530,000円 | 596,600円 | 10台 |
個人売買 | 630,000円 | 630,000円 | 630,000円 | 1台 |
新型の8BL-PC60は、個人売買が買取よりも高い結果となっていますが、取引件数が1件と少ないため、データとしては不安定です
一方で、バイク買取では10台の取引があり、安定した価格がつけられています。個人売買は少ない取引のため、必ずしも高値で取引されるわけではないことを理解しておきましょう
とはいえ、両方を試してみることで、高値を狙うことが可能です
レブル500(2BL-PC60)のデータまとめ
モデル | 売却場所 | 最高価格 | 最低価格 | 平均価格 | 取引台数 |
---|---|---|---|---|---|
2BL-PC60 | バイク買取 | 592,000円 | 285,000円 | 524,077円 | 29台 |
個人売買 | 699,000円 | 376,000円 | 494,500円 | 10台 |
旧型の2BL-PC60では、最高価格は個人売買が高くなっていますが、平均価格を見るとバイク買取の方が高くなっています
また、取引台数もバイク買取が29台、個人売買は10台と差がついています。このことから、バイク買取は安定した価格と取引件数が多いと言えるでしょう
個人売買でも高値がつく可能性はありますが、安定して高い価格を狙いたいなら、バイク買取を優先するのがオススメです
レブル500 バイク買取のポイント
個人売買のポイント
個人売買を選ぶ際は、まずバイク買取での査定額を参考にして、相場を把握してから出品をすると損せずに売り出すことが可能です

レブル500 買取相場価格
レブル500(8BL-PC60)の買取相場
![]() |
![]() |
![]() |
平均 596,600円 | 530,000円~655,000円 | 10台 |
車種名 | 年式 | 走行距離 | 売却価格 | 事故・立ちごけ | カラー |
---|---|---|---|---|---|
レブル500 | 2024年 | 100〜999km | 655,000円 | なし | グレー |
レブル500 | 2023年 | 100〜999km | 634,000円 | なし | ブラック |
レブル500 | 2023年 | 100〜999km | 602,000円 | あり | グレー |
レブル500 | 2023年 | 100〜999km | 600,000円 | あり | ブルー |
レブル500 | 2023年 | 5,000〜9,999km | 600,000円 | あり | グレー |
レブル500 | 2023年 | 5,000〜9,999km | 600,000円 | なし | グレー |
レブル500 | 2023年 | 5,000〜9,999km | 598,000円 | なし | ブラック |
レブル500 | 2023年 | 3,000〜4,999km | 577,000円 | なし | グレー |
レブル500 | 2023年 | 3,000〜4,999km | 570,000円 | なし | ブラック |
レブル500 | 2023年 | 10,000〜14,999km | 530,000円 | なし | ブラック |

POINT
直近1年間の取引データを基に計算したレブル500の平均買取価格は596,600円(取引台数10台)です

レブル500(8BL-PC60)買取相場の傾向
\LINEで簡単査定/最高買取額が直ぐに分かる!
スポンサーリンク
レブル500(2BL-PC60)の買取相場
![]() |
![]() |
![]() |
平均 524,077円 | 285,000円~655,000円 | 29台 |
車種名 | 年式 | 走行距離 | 売却価格 | 事故・立ちごけ | カラー |
---|---|---|---|---|---|
レブル500 | 2022年 | 5,000〜9,999km | 592,000円 | なし | シルバー |
レブル500 | 2022年 | 1,000〜2,999km | 587,000円 | なし | ブラック |
レブル500 | 2022年 | 1,000〜2,999km | 585,000円 | あり | ブラック |
レブル500 | 2022年 | 5,000〜9,999km | 584,000円 | なし | シルバー |
レブル500 | 2022年 | 10,000〜14,999km | 580,000円 | なし | シルバー |
レブル500 | 2021年 | 100〜999km | 575,000円 | あり | ブラック |
レブル500 | 2021年 | 5,000〜9,999km | 560,000円 | あり | シルバー |
レブル500 | 2022年 | 5,000〜9,999km | 560,000円 | なし | ブラック |
レブル500 | 2021年 | 5,000〜9,999km | 557,000円 | なし | ブラック |
レブル500 | 2022年 | 5,000〜9,999km | 550,000円 | あり | ブラック |
レブル500 | 2022年 | 5,000〜9,999km | 543,000円 | なし | シルバー |
レブル500 | 2022年 | 5,000〜9,999km | 540,000円 | なし | ブラック |
レブル500 | 2022年 | 3,000〜4,999km | 539,000円 | なし | ブラック |
レブル500 | 2022年 | 15,000〜19,999km | 515,000円 | なし | ブラック |
レブル500 | 2022年 | 5,000〜9,999km | 510,000円 | なし | ブラック |
車種名 | 年式 | 走行距離 | 売却価格 | 事故・立ちごけ | カラー |
---|---|---|---|---|---|
レブル500 | 2021年 | 10,000〜14,999km | 509,000円 | あり | シルバー |
レブル500 | 2018年 | 5,000〜9,999km | 503,000円 | なし | レッド |
レブル500 | 2017年 | 10,000〜14,999km | 502,000円 | なし | レッド |
レブル500 | 2019年 | 10,000〜14,999km | 502,000円 | なし | シルバー |
レブル500 | 2019年 | 1,000〜2,999km | 502,000円 | なし | シルバー |
レブル500 | 2019年 | 15,000〜19,999km | 483,000円 | なし | ブラック |
レブル500 | 2020年 | 15,000〜19,999km | 462,000円 | なし | ブラック |
レブル500 | 2017年 | 5,000〜9,999km | 440,000円 | なし | レッド |
レブル500 | 2017年 | 100〜999km | 440,000円 | なし | レッド |
レブル500 | 2019年 | 10,000〜14,999km | 438,000円 | あり | シルバー |
レブル500 | 2018年 | 30,000〜49,999km | 350,000円 | あり | ブラック |
レブル500 | 2019年 | 30,000〜49,999km | 350,000円 | なし | ブラック |
レブル500 | 2019年 | 30,000〜49,999km | 330,000円 | なし | シルバー |
レブル500 | 2018年 | 25,000〜29,999km | 285,000円 | あり | シルバー |

POINT
直近1年間の取引データを基に計算したレブル500(2BL-PC60)の平均買取価格は524,077円(取引台数29台)です

レブル500(2BL-PC60)買取相場の傾向
レブル500の高額査定された車体の特徴は?

✔ 低走行距離
✔ 年式が新しい
✔ カスタムパーツが充実
✔ 各部の状態が良い
低走行距離
走行距離が少ないほど高額査定されています
特に1000km未満の車体は、新車に近い状態とみなされ、価格が高くなる傾向がある
年式が新しい
年式が新しいほど価値が高い
特に2024年モデルは最高値の655,000円で取引されており、2023年式でも状態が良ければ高額査定を受けていました
カスタムパーツの充実
高額査定の車体には、便利なカスタムパーツが多数装備されています
特にETCやマフラー交換、USB電源の装着が査定額を押し上げる要因となっているので、取り外さずそのまま出してみてください
各部の状態が良い
外装やエンジンの状態が良い車体ほど、高額査定されています
事故歴や立ちごけ歴がないことはもちろん、ガレージ保管や雨天未使用など、適切な管理がされている車両は評価が高くなりやすいです
タンクのサビがないことも、査定額を左右するポイントの一つ。査定前は汚れを傷と勘違いされては勿体ないので、しっかり洗車して綺麗にしておきましょう
カラーでの差がある
高額査定された車体の多くがグレーまたはブラックだった。人気色であることが、査定額の上昇につながる可能性が高い
[MEMO]
カラーで買取額に大きな差は産まれていないものの、パールディープマッドグレーやグラファイトブラックの車体は人気色で、査定額上昇に繋がっています
レブル500の買取についてのQ&A
- Qレブル500はカスタムしていると逆に査定額が下がることはある?
- A
✔ 個性的すぎる改造は買い手が限定される
カスタムパーツが充実している車体は高額になりやすいが、あまりに個性的なカスタムや元に戻せない改造は査定額が下がる可能性があります。純正パーツが手元にある場合、査定時にプラスに働くことが多いです
- Qレブル500の走行距離が多いと、どの程度査定額に影響する?
- A
✔ 20,000km以上で査定額が下がる傾向
✔ しっかりメンテナンスされていれば価格が維持できる場合も20,000kmを超えると査定額が下がる傾向にありますが、整備履歴がしっかりしている車両は比較的高い価格で取引されていました。特にオイル交換やタイヤ交換の履歴が明確な車両は、安定した査定をされています
※下に飛びます↓
レブル500 個人売買(オークション・フリマ)落札相場価格
![]() |
![]() |
![]() |
平均 513,091円 | 376,000円~699,000円 | 12台 |
・台数:12台
・最高価格:699,000円
・最低価格:376,000円
・平均価格:513,091円

POINT
直近1年間の取引データを基に計算したレブル500の平均買取価格は513,091円(取引台数11台)です
レブル500の最高落札された車体の特徴は?
- 出品者:業者
- 年式:2022年
- 走行距離2,263Km
- カラー:シルバー
外装の状態がとても良く全体的な調子も良さそうな一台
カスタムされていたいのは
街乗りからドレスアップも軽くされているので、十分に楽しめる内容に仕上がっていました。こちらの車体と似た内容であれば、同額で取引されるかもしれません
レブル500の高額落札された車体の特徴は?

●新型が人気
●走行距離が少ない
●カスタムパーツが豊富
●整備済み
●業者、バイクショップから出品車両
新型が人気
- 年式が新しいほど高値で取引される
年式が新しいレブル500ほど高値で取引されています
特に2023年・2024年モデルは高額になりやすく、新車に近い状態であることが評価されていました
メーカー保証が残っている車体や、走行距離が少ないものはさらに価格が上がる傾向があるので、こちらに当てはまる方は、説明文やタイトルに書くのを忘れずに
[MEMO]
初期の2017年モデルでも、状態が良くカスタムパーツが充実していれば高額で取引された例はあります。こちらに当てはまるのは、ガレージ保管やメンテナンスがしっかりされている車体なので、落札者は全体をしっかりと見ています
低走行距離
走行距離が少ないほど、高値で取引される傾向にあります
特に1000km未満の車体は新車に近いとみなされ、高額での取引が多くなっていました。逆に1万km以上の車体は、状態やメンテナンス状況によって価格差が大きくなっています
カスタムパーツが豊富
カスタムパーツが豊富な車体は価格がしっかりと伸びていました
特にウインドシールド、リアキャリア、サイドバッグといったツーリング向けの装備や、社外マフラー、バックレスト、ETCなどの実用性が高いパーツが付いていると、落札額が上がる傾向にあります
整備済み
定期的なオイル交換や点検を実施している車体は、高額取引されています
特に初回点検の記録がある、オイル・フィルター交換の履歴が明確といったポイントが評価されているようでした
個人売買でも、整備記録や交換履歴を詳細に記載することで、より高い価格での取引が期待できます
業者・バイクショップ出品が高値で取引されている
個人売買よりも、業者やバイクショップが出品した車体のほうが高額取引されていました
やはりプロの点検・整備を受けた車体は安心感があり、購入希望者が高い金額を支払いやすいためだと予想できます
しかし、一般の方であってもメンテナンス履歴や整備状況を明確に伝えることで、十分に戦える環境なので、事前の準備をしっかりと行い高値を目指してください
レブル500・今後の見通し

爆発的なヒットは記録していないものの、レブル250の影響もあってレブル500の需要はしっかりとあります
ただし、2023年製以降の8BL-PC60が徐々に中古で出回るようになってきたので、前モデルの2BL-PC60の買取、落札価格にも影響が出始めてきそうです
こちらをお持ちの方で、乗り換えを検討している場合は早めの行動をおすすめします
- 1.複数の買取業者に査定を依頼:
最低でも2社以上に査定をお願いし、査定額を比較しましょう。これで競争が生まれて、高額買取につながりやすくなります
- 2.オンライン査定を活用:
オンライン査定なら、自宅にいながら複数の業者と比較でき、効率的に高額査定を狙えます
- 3.個人売買も検討:
買取業者の査定額に納得できなければ、オークションやフリマサイトへの出品も視野に。出品価格の基準として査定額を活用すれば、相場より安く売ってしまうリスクを防げます
レブル500を高額買取してくれるバイク買取サービスはココだ!

レブル500を高く売って手放したい時に、どこの買取店に依頼をしたらいいのか悩んでしまいますよね・・。
私が1番におすすめしている方法は、最低でも2社以上に査定してもらうことです
1社だけに依頼してしまうと、あなたが乗っているレブル500の価値がしっかりと評価されず、高額で売れているのか判断ができません
ただここで、2社以上に査定をしてもらえれば、買取評価に競争が起こり結果的に価格が1社に査定してもらった時よりも、高い値段がつきやすくなります
もしも、価格に納得がいかなければ、査定後でもキャンセル料は一切かかりません。自分が納得できる値段をつけてくれた場合のみ売ればOKです
一口メモ
カチエックスを利用しようとお考えの方の方に一つだけ注意点があります。カチエックスには大手買取バイク業者が参入していません。「別に大手はいらないんじゃ?」っと思う方いると思いますが、大手ならではの売却手段を持っているので、車種によっては買取価格がかなり伸びる物もあります。なので、最低でもバイクランドかバイク王には別で依頼しましょう
🔹 レブル500【Rebel 500】はこんなバイク
クールなスタイルと扱いやすさを両立した、大人のアメリカンクルーザー。2017年4月、ホンダから登場した「レブル500」は、同時発売されたレブル250と兄弟車の関係にありながらも、471ccのパラレルツインエンジンを搭載した本格派クルーザー。シンプルかつ無骨なスタイリングに加え、低めのシート高(690mm)やミッドステップポジションにより、足つきもよく取り回しもラク。気軽に乗れる大型バイクとして、ビギナーからリターンライダーまで幅広く支持を集めています。ABSは標準装備とされ、安全性も抜かりなし。キーシリンダーは燃料タンク横に配置されており、アメリカンらしい個性を感じさせます。2020年モデルでは、LED化された灯火類やアシストスリッパークラッチが新たに採用され、より快適なライディングを実現。2023年には最新の排ガス規制(8BL-PC60)をクリアし、環境性能も向上。さらに2025年モデルでは、ハンドル形状の見直しとウレタンフォームを新設計したシートを採用し、細かな操作性や乗り心地にも磨きがかかりました。派手さよりも質を重視するライダーにぴったりの、バランスの取れた一台です
コメント