ホンダの人気スリーターシリーズ第5弾として販売されたロードフォックス(TB10)
スリーターのデザインでありながらもフレームがむき出しで、バケットタイプのシートとユニークな組み合わせ
今回は、ロードフォックス(TB10)の評価からカスタムまでご紹介します
ロードフォックス(TB10) 簡易スペック
1984年
空冷2サイクル単気筒エンジン
最高出力 4.0ps/6.000rpm
最大トルク 0.49kg・m/5.500rpm
車体重量 63㎏
燃料タンク容量 3.7L
シート高 不明
2速オートマチック変速
バギー感覚で乗れるスリーター
スリーターシリーズ第5弾モデルとして誕生したロードフォックス
その前のモデルであるジョイやジャストはクラシカルなスクーターテイストでしたが、ロードフォックスはストリートモデルに近いテイストに仕上げてあります
現在も販売されているジャイロシリーズに比べてもスカチューンに見える秘密はバイブ構成のパラレルフレームのおかげかもしれません
また、ロードフォックスの代名詞と言えるのが、2速オートマチック変速と特殊な加速
ロードフォックス以外にものパッソーラ・タウニィ・マリックと言った昔の車両には存在していました
シリンダーが後方に向いていて簡単にプラグ交換ができる
車体センターにワンタッチパーキング機構
パーツ不足は否めない
ロードフォックスは1代限りで終わってしまった事や、販売終了から時間も経っているので全体的にパーツ不足に悩まされてます
さらに、中古価格が平均20万を超える車体なので気軽に購入するには勇気がいりますね
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ロードフォックス(TB10)おすすめのカスタム
ロードフォックス 丸目一灯ヘッドライト
角目ヘッドライトから丸目一灯ヘッドライトに変更されたカスタム
見た目の印象を変えるには
ロードフォックス ディスクブレーキ化
ステムシャフトから打ち換えたディスクブレーキ化
ポン付けで簡単に装着できる内容はないと思います
極まれにオークションでディスク化できるセットも販売されています
ヘッドライトカウル
ふと足のタイヤにビキニカウルを装着したカスタム
こちらもディスクブレーキ化されていますが、使用しているホイールはNSR50を採用しているはずです
人と被らないスリーターを選ぶならオススメ
スリーターモデルでかなり特徴的なロードフォックスはカスタムベースにして楽しむ方も多いモデルです
また、ジャイロの中古パーツを流用したり、エンジンスワップなどもしてくれるお店もあるので引き続き楽しむ事はできそうです
人と被らない特殊なスリーターをお探しの方はチャレンジしてみてくださいね
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