二輪二足と言葉を定着させたセローシリーズは、生産終了に至るまで３２年と、長い年月愛されたバイクです
今回は、セロー２５０のメリット・デメリットなど細かくご説明します
セロー250 簡易スペック
2005年オンとオフどちらもいけるセロー２５０を発売
2008年にマイナーチェンジが行われスペック変更があるので表にして違いをわかりやすくご説明
スペック
空冷4サイクルSOHC 2バルブ単気筒エンジン
| ２００５年式 | ２００８年式 | |
| 最高出力 | 21ps/7.500rpm | 18ps/7.500rpm |
| 最大トルク | 2.14kgm/6.500rpm | 1.9kgm/6.500rpm |
| タンク容量 | 9.8L | 9.6L |
| 燃料供給方式 | キャブレター | インジェクション |
セロー２５０の魅力は
セロー225よりかは重くなってしまったが、それでも130㎏と、かなり軽量の部類に入るセロー２５０
取り回しもしやすく一車線もあればUターンも楽こなせるので、バイクを操る楽しさを十分に教えてくれます
そして、セロー２５０の醍醐味と言えば、林道や峠道にて低速でも恐ろしく粘りです。道なき道をドタドタと走っていける楽しみは変わりません
また、シート高810㎜と低い上に、サスペンションも沈み込んでくれて足つきの良さは、かなりいいのもポイントです。これなら女性ライダーからも好かれる理由に納得できますね
ここが残念なポイント
2008年の排ガス規制によって18psに縮小され高速道路の走行が、結構辛いです。
しかし、のんびりと左によって走れば走れない事はありませんが、期待はしないでください
また、ハッピーメーターと呼ばれるように、速度が上昇していくにつれかなりずれていきます。
およそ、一割ほどのずれがあると思っておいてくださいね
そして、これだけ愛されるバイクにも関わらず社外性パーツが意外と少ない点です。独自で足りない部分を補うパーツはありますが、かゆい所まで手が届ききれていないようにも見えます
ですから汎用性パーツも上手に使って使いやすいスタイルを確立してください
セロー250のカスタムの仕方
セロー２５０のカスタムを調べていくと
カスタムバイクらしく仕上げるよりかは実用的な使い勝手を優先してる方が多く見える、その辺を踏まえてご紹介します！
ワイズギア セロー250 リアキャリア
セロー250で欠かせないパーツ№1と言っても、過言ではないのはリアキャリアです
街乗りからツーリングまで幅広い用途で使える上に、万が一転倒をしても幅広なリアキャリアのおかげで、リアウインカーを守ってくれます
TANAX セロー250
リアキャリアやトップケース以外に積載性を高める時に便利なのがタナックスから販売されているツアーシェルケースです
サイドバッグと同じ位置が固定が可能で、両方合わせて約40Lも収納可能です。特にロングツーリングに出かける機会が多い方は、こちらが非常に重宝するので試してみてください
ワイズギア セロー250 スクリーン
防風性を高められるパーツで最もおすすめしたいのはワイズギアから販売されているアドベンチャースクリーンです
大柄たで高さもあり、走行中の風が体に当たらなくなるので、長距離移動した際の疲れが激変します
この頃バイクに乗ると疲れてしまうと思う方は、真っ先に取り入れてみてください
生産終了だけども・・。
ロングセラーバイクが、販売停止になってしまうのは悲しい事ではありますが、きっとまたいつかセローシリーズは、形を変えて復活すると思います
それまでの間、セロー250や225を乗って楽しく走りましょうー！
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