この当時は、オフロードバイクが人気があるカテゴリーでした
シルクロードと名前は壮大なですが、どちらかと言えばマイナーな車両。
しかし、シルクロードも魅力があるバイクです
今回は、メリット・デメリットからカスタムまでご説明します
シルクロード スペック
1981年トレッキングバイクとして誕生したホンダ・シルクロード
スペック
空冷4サイクルSOHC 4バルブ単気筒エンジン
最高出力 20ps/7.500rpm
最大トルク 2.0kgm/6.000rpm
車体重量 141㎏
燃料タンク 11L
シート高 775㎜
6速MT
純正でシングルシートに大型キャリアを装備始動にはキックが無くセルモーターのみとなっている
トレッキングバイク
最近だと聞きなれないジャンルになるトレッキングバイクは
オフロードバイクのカテゴリーで言うと
オフロード>トレール>トレッキングバイク>ファーマーバイク
こんなイメージで考えてもらえれば十分です。またトレール車とは同等になるかもしれません
タフなエンジン
XL250Sをベースに作り込まれエンジンもXL250と同様の物を使うのですが
このエンジンが大変タフで、壊れ知らずです
また、シルクロードの代名詞でもあるスーパーローギアは、一般道では出番はないです。
しかし、ダートを走行するときには、十分のパフォーマンスを発揮します
例えば、2ストだと、ぬかるんだ道から脱出するのはパワーがありすぎてタイヤが空回転してしまう所をスーパーローギアがあるシルクロードは簡単に抜け出せるのできるのです
しかし、オン・オフと両方を兼ね備えているので、がつがつとオフロード走行ができる訳ではありません
古いので、初心者向けとは言えない
先に言っておきますが、これから付き合うバイクとしてはかなり不向きのバイクです。
バイクいじりには自信があるもしくは、面倒見のいいバイク屋さんを見つけた上で買うべきだと思います。しかし、不人気車だからこそ中古パーツが格安で手に入りますし
オリジナリティを出すには最適なバイクです
また、このクラスに期待するだけ間違いではなりますが、高速走行は向きません
トコトコと走る事をメインに考えて作られているので、まったりと楽しみましょう
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シルクロード カスタム
古すぎるゆえにどちらかと言えば、不人気車のシルクロードのカスタムバイクが
全然見当たりませんでした。
しかし、唯一見つけた車両がおしゃれすぎるので書かせていただきます!
奥に写るXL1200も気になる所ですが、手前に写るシルクロードがカッコよすぎます。
勝手ながらカスタム内容を見る限り
マスタングタンクにベーツライト、アルミ製フロントフェンダーと
カスタムパーツが盛りだくさんです
一番に言えるのは、カラーリングセンスが抜群だと言う事ですね!
私の中で、この頃気になるなるジャンルであるヴィンテージモトクロスにピッタリの車両です
シルクロードも貴重になっていく

出典:http://www.bikebros.co.jp/
トレッキングバイクは限られたジャンルのバイクですが、
とことこと走るバイクも魅力的です。
しかし、メインバイクと言うよりかはセカンドバイク向きなのかな。
この当時では、オンとオフを牽引してたバイクも現在は、
アドベンチャーバイクが次世代モデルとして活躍しています
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