SRX250の初期型からモデルチェンジが行われて外観がソフトマッチョのようなデザインに変更されたSRX250(3WP)
今回は、SRX250(3WP)の評価からカスタムまでご紹介します
SRX250(3WP) スペック
1990年
空冷4サイクルDOHC 4バルブ単気筒エンジン
最高出力 28ps/9.000rpm
最大トルク 2.4kg・m/7.500rpm
車体重量 137kg
燃料タンク容量 12L
シート高 755㎜
6速MT
初代SRX250からタンク容量が2L向上させてデザインも変更になった2代目3TY
見た目の変化もありますが、カムやバルブタイミングの変更で最高出力が、28psと低迷しています
しかし、キャブレターの調整で中低速寄りの粘り強いエンジンに変化しています
また初期型に比べてクランクバランサーを搭載したことで、振動の軽減などユーザーの使い勝手を考えられていますね
そして、前後17インチタイヤを取り入れバンク角の確保もでき旋回性も向上させています
リアブレーキもディスク化された
SRX250の厳しいと呼ばれるのがキャブレターです
シングルエンジンですが、YDLSと言う特殊なツインキャブの構造をしています
片方は常時燃料供給を行っていて、エンジンが中回転域になるともう片方が作動するという、非常に調整がし辛いキャブレターです
よく知らずにキャブレターのOHをしてしまうと、まともに動かなくなってしまい、困っているという話も聞いたりしますので注意してくださいね
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SRX250(3WP)おすすめのカスタム
SRX250 ウィンドシールド
ウインドシールドを取り付けたカスタム
SRX250の専用カスタムパーツは、ほとんどないので流用がメインになってきます
そこで、外観の変更と風除けをしたい方はウインドシールドを取り入れる事をオススメします
SRX250 USカラー
SRX250 カフェレーサー
異形ヘッドライトの形状を取り入れたカフェレーサーカスタム
フレームからアウターチューブをレッドに塗装をし、ダブルディスク化 マフラーの取り回しも独特で、SRX250と言われないと気づけないほどに手が加えられていますね
どこか、ヨーロピアンな感じも似合っていてカッコイイ車両です
ライトウェイトシングルの楽しさ
扱いやすさが丁度いいSRX250は万人受けするシングルスポーツ
ただ、この後に続くモデルを販売することなく終わりを迎えてしまいました
また、上位モデルのSRX400はシングルの特性を活かした画期的なマシンとして変化をしていきます
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