SRX400(1JL)からフルモデルジェンジされて誕生したSRX400(3VN)
全体的に仕様変更され、見た目もマッチョなタンクにセクシーな
シートレールと改変された車種です
今回は、SRX400(3VN)の評価からカスタムまでご紹介します
SRX400(3VN)簡易スペック
1990年
空冷4サイクルSOHC 4バルブ単気筒エンジン
最高出力 33ps/7.000rpm
最大トルク 3.4kgm/6.000rpm
車体重量 170㎏
燃料タンク 14L
シート高 760㎜
5速MT
エンジン始動 セルスターター
新設計フレームに各所を最適化された
初期型SRX400(1JR)から、がらりと雰囲気を変えて発売されていたSRX400(3VN)
前モデルでは前後18インチホイールでしたが、3VNからは17インチにワイド化されてタイヤの選択肢も増えています
また、フレームは初期型と共通にも見えますが、こちらも新設計で作られていて剛性も上がっています
またキック始動ではなくセルスターターになっているので、扱いやすさも向上しました
そして、1JRではリアサスペンションが2本だったのが、3VNからはモノサスに変更された事や、タンクの外観が変更されるなど細部に渡って手が加えられています
ロングツーリングは厳しい
ポジションも前傾姿勢で、シングル特有の振動が身体に応えてきて、長い距離を走るには辛い部分があります
シート内部にゲルザブを入れある程度は、対応する事はできますが小まめな休憩を取り入れて
適度な運転をする事をおすすめします
SRX400(3VN)おすすめのカスタム
初代モデルに比べるとカスタム幅が狭く感じます
しかし、持ち前のグラマラスなタンクにセクシーなシートテールはこのバイク特有の物です
今回は、純正のスタイルを活かして仕上げてあるカスタムをご紹介していきます
SRX400 フェンダーレス
社外マフラーに前後ブレーキキャリパーをブレンボに交換されたカスタム
シンプルな出で立ちながらもグラマラスなボディが美しく見えるSRX400は、この角度から見ると非常にセクシーで美しさが際立ちますね
SRX400 バーエンドミラー
この投稿をInstagramで見る
ヨーロピアンな雰囲気をSRXに陥れるならバーエンドミラーが非常におすすめなパーツです
ハンドル周りをスッキリさせて、見た目も向上し3VNの良さをより引き立てくれます
SRX400 シングルシート
後期型でシングルシートを取り付けるとモノサスペンションのおかげか、スマートに見えますね
また、カラーリングもセンスがあり、大変カッコイイ一台です
シングルスポーツに触れるなら今
3VNですら絶版になって20年以上の時が経っています
それでも中古車体の球数が豊富な事や、乗り出しに30万円以下で乗り出せるシングルスポーツはSRX400ならではの物です
魅力的なデザインとトルクで押し出される加速感を楽しむには最適な一台ですよ
そして、SRX400としてはこの車体を最後に終わってしまいますが、オフロードバイクに変化したXT400Eアルスタシアが登場します
コメント