スズキ・SV650の歴代カラーを知りたいんだけど、どんな色があって何が人気なの?
こんな疑問に答えます
2016年に復活を果たしたSV650。水冷90度Vツインエンジンを搭載し、軽量な車体と扱いやすい特性で、大型バイク初心者からベテランまで幅広いライダーに愛されてきました。
2025年モデルをもって生産終了となりましたが、このクラスにおける扱いやすさと手頃な価格、そして中古市場でも根強い人気を誇るSV650は、今後も需要がしっかりとあるバイクです。
この記事では、年式確認や補修、そして人気カラーの把握に役立つよう、2016年モデルから2025年モデルまで販売されてきた、すべてのカラーバリエーションを年式別に整理しました。
年式調べや補修の参考に、ぜひチェックしてみてください。
SV650 歴代カラー
【Check】
SV650を一覧で全台を見たい方向けに、最後に年式×カラーの一覧表をまとめています
2016 SV650 販売カラー
2016年モデル(2BL-VP55B)として復活を果たした新型SV650は、Vツインスタンダードの王道を行く一台として、多くのライダーから支持を集めていました。
水冷90度Vツインエンジンが生み出す、低回転域での心地よい鼓動感、中回転域からの力強い立ち上がり、そして高回転域までスムーズに吹け上がる出力特性は、このモデルならではの魅力です。
アルミトラスフレームを採用したスリムで軽量な車体は、高い操縦性を実現。日常の街乗りからワインディング、ツーリングまで、幅広いシーンで扱いやすさを発揮します。
2016年モデルとして国内で展開されたカラーは、以下の3色。
- パールグレッシャーホワイト
- パールミラレッド
- マットブラックメタリックNo.2
パールグレッシャーホワイト

清潔感あふれる純白の輝き。パール塗装特有の煌めきが、車体のシャープなラインを一層際立たせる、爽やかで上品な一色です。
パールミラレッド

情熱的な深紅のカラー。パールレッドが放つ艶やかな光沢が、Vツインエンジンの力強さを視覚的に表現する、スポーティーで存在感があります。
マットブラックメタリックNo.2

艶消しの漆黒が生み出す、精悍でクールな佇まい。光沢を抑えた仕上げが、メカニカルな美しさを際立たせる、大人のスポーツバイクにふさわしいカラーです。
【Check】
補修用ペンが販売されていません。傷や立ちごけには注意してください
2018 SV650
2018年モデルのSV650 ABSは、カラーリングの変更にあわせてハンドルバーをブラック化し、より精悍な印象に仕上がりました。
さらに注目すべき変更点として、タンクロゴのデザインが一新。前年度まで採用されていた「S」マークから、「SUZUKI」の文字ロゴへと変更されています。
2018年モデルとして国内で展開されたカラーは、以下の3色。
- トリトンブルーメタリック×パールグレッシャーホワイト
- グラススパークルブラック
- マットブラックメタリックNo.2
トリトンブルーメタリック×パールグレッシャーホワイト

鮮やかなブルーと清潔感のあるホワイトが織りなす唯一のツートンカラー。爽やかで軽快な印象を与える、ツーリングシーンが似合います。
・トリトンブルーメタリック
・パールグレッシャーホワイト
グラススパークルブラック

漆黒のボディに、レッドのフレームとホイールが映える攻撃的な配色。コントラストの効いた力強いスタイリングが、走りへの情熱を表現されています。
マットブラックメタリックNo.2

フレームからホイールまで統一されたブラックアウト仕様。艶消しのマットブラックが生み出す、ストイックで精悍な佇まいが魅力な色です。
【Check】
補修用ペンが販売されていません。傷や立ちごけには注意してください
2019 SV650 販売カラー
2019年モデルのSV650 ABSは、ブレーキ性能が大幅に強化されました。
これまでの2ポットキャリパーから、新たに異形対向4ポットタイプに変更され、制動力と コントロール性が向上しています。また、マフラーサイレンサーのカバーデザインも一新されました。
また、この年のカラー展開の特徴は、3色すべてがフレームとホイールを含めた統一感のある配色設定となっている点です。
2019年モデルとして国内で展開されたカラーは、以下の3色。
- グラススパークルブラック×パールグレッシャーホワイト
- グラススパークルブラック
- オールトグレーメタリックNo.3
グラススパークルブラック×パールグレッシャーホワイト

ブラックとホワイトのツートンボディに、深いブルーのフレームと前後ホイールが映える洗練された配色。デカールにもブルーを取り入れ、統一感のある爽やかな印象を演出されています。
・グラススパークルブラック
・パールグレッシャーホワイト
グラススパークルブラック

漆黒の外装にブルーのフレームと足回りが映える精悍な色合い。ブラックとブルーのコントラストが、スポーティーでクールな存在感を放っています。
オールトグレーメタリックNo.3

落ち着いたグレーの外装に、レッドのフレームと足回りが鮮烈なアクセントを添える個性的なカラー。力強さと上品さを兼ね備えた、大人の遊び心を感じさせてくれます。
【Check】
補修用ペンが販売されていません。傷や立ちごけには注意してください
2020 SV650 販売カラー
2020年モデルは、カラー変更のみの年次改良となります。ABS標準装備に加え、発進時にエンジン回転数をわずかに上げる「ローRPMアシスト」も搭載し、扱いやすさがさらに向上しています。
2020年モデルとして国内で展開されたカラーは、以下の3色。
- ミスティックシルバーメタリック
- マットブラックメタリックNo.2
- グラススパークルブラック
ミスティックシルバーメタリック

上品な輝きを放つシルバーの外装に、ブルーのフレームと足回りが映える爽快な組み合わせ。明るく軽快な印象を与え、さまざまなシーンで映えるカラーです。
マットブラックメタリックNo.2

艶消しのブラックボディに、レッドのフレームと足回りが鮮烈なアクセントを添える情熱的な仕様。力強さと存在感を際立たせます。
【Check】
補修用ペンが販売されていません。傷や立ちごけには注意してください
グラススパークルブラック

フレームから足回りまで漆黒で統一された、ストイックなオールブラック仕様。光沢のあるブラックが生み出す、クールで引き締まった佇まいが魅力です。
2021 SV650 販売カラー
2021年モデルは、カラー変更のみの年次改良。前年のシルバーに代わってホワイトが新たに加わり、他のカラーもフレームや足回りの組み合わせが変更されています。
2021年モデルとして国内で展開されたカラーは、以下の3色。
- グラススパークルブラック/ブリリアントホワイト
- マットブラックメタリックNo.2
- グラススパークルブラック
グラススパークルブラック/ブリリアントホワイト

タンクにブリリアントホワイト、テール周りにブラックを配したツートン仕様。レッドのフレームと足回りが鮮烈なアクセントを添え、スポーティーで華やかな印象を演出します。
・グラススパークルブラック
・ブリリアントホワイト
マットブラックメタリックNo.2

艶消しのブラックボディに、ブルーのフレームと足回りが映える落ち着いた組み合わせ。クールで洗練された雰囲気を持つカラーです。
【Check】
補修用ペンが販売されていません。傷や立ちごけには注意してください
グラススパークルブラック

深いブラックの外装に、ゴールド調のフレームとブラックの足回りを組み合わせた個性的な仕様。異なる色の配置が立体感を生み出し、高級感と存在感を醸し出します。
2022 SV650 販売カラー
Vツインエンジン搭載のシンプルなスポーツモデル、SV650の2022年モデルは、平成32年(令和2年)排出ガス規制に適合し、認定型式が「8BL-VP55E」に変更されました。
規制適合に伴い、エンジンの出力やトルクが若干下がり、燃費数値も変わりましたが、基本的な機能に変更はありません。ABS標準装備に加え、発進時にエンジン回転数をわずかに上げる「ローRPMアシスト」も引き続き搭載されています。
カラーラインナップは、2021年モデルの3色が継続されました。
2022年モデルとして国内で展開されたカラーは、以下の3色。
- グラススパークルブラック/ブリリアントホワイト
- マットブラックメタリックNo.2
- グラススパークルブラック
グラススパークルブラック/ブリリアントホワイト

2021年モデルに引き続き、タンクにブリリアントホワイト、テール周りにブラックを配したツートン仕様。レッドのフレームと足回りが鮮烈なアクセントを添えます。
・グラススパークルブラック
・ブリリアントホワイト
マットブラックメタリックNo.2

2021年モデルに引き続き、艶消しのブラックボディにブルーのフレームと足回りを組み合わせた、クールで洗練された雰囲気を持つカラーです。
【Check】
補修用ペンが販売されていません。傷や立ちごけには注意してください
グラススパークルブラック

2021年モデルに引き続き、深いブラックの外装にゴールド調のフレームとブラックの足回りを組み合わせた個性的な仕様。立体感と高級感を演出します。
2023 SV650 販売カラー
2023年モデルは、大きな変更はなくカラーバリエーションが変更されました。展開されたカラーは以下の3色です。
- リフレクティブブルーメタリック
- グラススパークルブラック/ソリッドアイアングレー
- グラススパークルブラック
リフレクティブブルーメタリック

鮮やかな輝きを放つブルーメタリックの外装に、ゴールド調のフレームと足回りを組み合わせた華やかな仕様。スポーティーでありながら高級感も漂います。
【Check】
補修用ペンが販売されていません。傷や立ちごけには注意してください
グラススパークルブラック/ソリッドアイアングレー

ブラックとグレーを配した落ち着いた色合いの外装に、グレー系のフレームとレッドの足回りを組み合わせた個性的な仕様。渋さの中にアクセントが効いたカラーです。
・グラススパークルブラック
・ソリッドアイアングレー
グラススパークルブラック

深いブラックの外装に、ゴールド調のフレームと足回りを統一した個性的な仕様。2022年モデルまではフレームのみゴールド調でしたが、2023年モデルから足回りもゴールドとなり、より一層の統一感と高級感を演出します。
2025 SV650 販売カラー
SV650の2025年モデルは、カラーバリエーションが変更されました。
なお、このモデルをもってSV650の販売は終了となります。ファイナルエディションなどの特別仕様は設定されず、ひっそりとその歴史に幕を下ろしました。
- パールマットシャドーグリーン/マットブラックメタリックNo.2
- パールビガーブルー/マットブラックメタリックNo.2
- マットブラックメタリックNo.2
パールマットシャドーグリーン/マットブラックメタリックNo.2

落ち着いたダークグリーンの外装に、ゴールド調のフレームと足回りを組み合わせた渋みのある仕様。上品でありながら個性的な雰囲気を醸し出します。
・パールマットシャドーグリーン
【Check】
補修用ペンが販売されていません。傷や立ちごけには注意してください
・マットブラックメタリックNo.2
【Check】
補修用ペンが販売されていません。傷や立ちごけには注意してください
パールビガーブルー/マットブラックメタリックNo.2

鮮やかなブルーで外装、フレーム、前後足回りを統一した一体感のある仕様。スポーティーで爽快な印象を与えます。
・パールビガーブルー
・マットブラックメタリックNo.2
【Check】
補修用ペンが販売されていません。傷や立ちごけには注意してください
マットブラックメタリックNo.2

2024年モデルに引き続き、艶消しのブラック外装にゴールド調のフレームと足回りを組み合わせた仕様。高級感と存在感を演出します。
【Check】
補修用ペンが販売されていません。傷や立ちごけには注意してください
SV650 カラーまとめ表
- 2016
(2BL-VP55B)・パールグレッシャーホワイト
・パールミラレッド
・マットブラックメタリックNo.2


- 2017・パールグレッシャーホワイト
・パールミラレッド
・マットブラックメタリックNo.2


- 2018・トリトンブルーメタリック×パールグレッシャーホワイト
・グラススパークルブラック
・マットブラックメタリックNo.2


- 2019・グラススパークルブラック×パールグレッシャーホワイト
・グラススパークルブラック
・オールトグレーメタリックNo.3


- 2020・ミスティックシルバーメタリック
・マットブラックメタリックNo.2
・グラススパークルブラック


- 2021・グラススパークルブラック/ブリリアントホワイト
・マットブラックメタリックNo.2
・グラススパークルブラック


- 2022・グラススパークルブラック/ブリリアントホワイト
・マットブラックメタリックNo.2
・グラススパークルブラック


- 2023・リフレクティブブルーメタリック
・グラススパークルブラック/ソリッドアイアングレー
・グラススパークルブラック


- 2024・リフレクティブブルーメタリック
・グラススパークルブラック/ソリッドアイアングレー
・グラススパークルブラック


- 2025・パールマットシャドーグリーン/マットブラックメタリックNo.2
・パールビガーブルー/マットブラックメタリックNo.2
・マットブラックメタリックNo.2


SV650の型式ごとで販売されたカラーの一覧
| 型式 | 年式 | 販売カラー | 販売期間 |
|---|---|---|---|
| 2BL-VP55B | 2016 | パールグレッシャーホワイト | 2016年〜2017年 |
| パールミラレッド | 2016年〜2017年 | ||
| マットブラックメタリックNo.2 | 2016年〜2017年 | ||
| 2018 | トリトンブルーメタリック×パールグレッシャーホワイト | 2018年〜2018年 | |
| グラススパークルブラック | 2018年〜2018年 | ||
| マットブラックメタリックNo.2 | 2018年〜2018年 | ||
| 2019 | グラススパークルブラック×パールグレッシャーホワイト | 2019年〜2019年 | |
| グラススパークルブラック | 2019年〜2019年 | ||
| オールトグレーメタリックNo.3 | 2019年〜2019年 | ||
| 2020 | ミスティックシルバーメタリック | 2020年〜2020年 | |
| マットブラックメタリックNo.2 | 2020年〜2020年 | ||
| グラススパークルブラック | 2020年〜2020年 | ||
| 2021 | グラススパークルブラック/ブリリアントホワイト | 2021年〜2021年 | |
| マットブラックメタリックNo.2 | 2021年〜2021年 | ||
| グラススパークルブラック | 2021年〜2021年 | ||
| 8BL-VP55E | 2022 | マットブラックメタリックNo.2 | 2022年〜2022年 |
| グラススパークルブラック/ブリリアントホワイト | 2022年〜2022年 | ||
| グラススパークルブラック | 2022年〜2022年 | ||
| 2023 | リフレクティブブルーメタリック | 2023年〜2023年 | |
| グラススパークルブラック/ソリッドアイアングレー | 2023年〜2023年 | ||
| グラススパークルブラック | 2023年〜2024年 | ||
| 2025 | パールマットシャドーグリーン/マットブラックメタリックNo.2 | 2025年〜2025年 | |
| パールビガーブルー/マットブラックメタリックNo.2 | 2025年〜2025年 | ||
| マットブラックメタリックNo.2 | 2025年〜2025年 |
SV650 中古車市場で人気のカラー
ここからは中古車市場での流通量から見る、SV650の人気カラーをご紹介します。
SV650の特徴は、外装色だけでなくフレームや足回りのカラーリングによっても印象が大きく変わる点。同じブラック系でも、フレームがゴールドかブルーかで全く異なる表情を見せるのが魅力です。
1位 ブラック系


中古車市場で最も多く流通しているのが、ブラック系のカラー。
特に人気が高いのは、マットブラックメタリックNo.2でフレームがゴールド調、足回りがブラックの組み合わせ。
また、2021年モデルのグラススパークルブラックでフレームがブルーの仕様も多く見かけます。
艶消しと光沢という異なる質感、さらにフレームカラーの違いによってスポーティーにもラグジュアリーにも表情を変えるのが、ブラック系が支持される理由でしょう。
外装色だけで判断できないのが、SV650ならではの面白さです。
2位 ホワイト系


ホワイト系では、2019年モデルのグラススパークルブラック×パールグレッシャーホワイトと、2021年以降のグラススパークルブラック/ブリリアントホワイトの流通が目立ちます。
タンクにホワイトを配したツートンカラーは、清潔感とスポーティーさを兼ね備えた人気の配色。
さらに、フレームがブルーの仕様とレッドの仕様が存在し、同じホワイト系でも選択肢があるのが魅力です。
爽やかな印象を求めるライダーから高い支持を得ています。
3位 シルバー系

2020年モデルのミスティックシルバーメタリックが中古車市場で見られます。
上品な輝きを放つシルバーにブルーのフレームと足回りを組み合わせた爽快な配色は、年式は限定されるものの根強い人気があります。
明るく軽快な印象を与えるカラーリングは、ツーリング志向のライダーに好まれる傾向にあります。
SV650の今後について
2025年モデルをもって生産終了を迎えたSV650。今後、国内で新車として販売されることはありませんが、復活の可能性に期待したいところです。
大型二輪の中でも軽量で扱いやすく、初めて乗る大型バイクとして最適な一台。
645ccのVツインエンジンと軽量なアルミトラスフレームは、大型免許を取得したばかりのライダーにとって理想的なステップアップモデルでした。
一方、海外では新型モデルSV-7GXの販売が控えており、Vツインエンジンの系譜は確実に受け継がれていきます。
いつの日か、日本市場にも新たなVツインスポーツが登場することを期待しましょう。
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