タンクバッグはダサいと言われてしまう風潮があります
しかし、ツーリング時に荷物を収納できるスペースを確保できる
タンクバッグは非常に便利なアイテムです
今回は、タングバッグの種類からおすすめのアイテムをまとめています
タンクバッグがおすすめな3つの理由
天面がクリアだから地図やスマートフォンを固定できる
タンク上部にバッグを固定して、地図やスマホ地図アプリを見る事ができます
サイズによってはipodを収納して大きな画面で確認する事もできますし、ハンドル回りで固定するのとは違った形で利用できるのがポイントですね
積載性を増やせる
バイクはどうしても荷物を運ぶことが得意ではありません
特にロングツーリングやキャンプツーリング時には荷物も多くなりできる事なら積載性を増やしたいですよね
そんな時にも活躍するタンクバッグは、10Lも収納できるものもあるので、一日ぐらいの
ツーリングならこれ1つで出かける事ができますね
すぐに荷物を取り出せる
バイクの駐車券や高速を乗ったときのチケット
財布をすぐに取り出したい時にタンクバッグは非常に便利です
目の前にあるので、簡単に収納できるほかに取り出す事もストレスなくスムーズに行えます
特に高速道路で料金を払う時にもたつくと焦る気持ちを持ちますがタンクバッグ利用していれば
その問題も簡単に解決してくれます
タンクバッグの種類は3つに分かれる
吸盤式タングバッグ
4つから6つの吸盤をタンクに圧着させて利用するのが吸盤式です
吸盤式は、特にアルミタンクや樹脂タンクの方が利用していますね
ただ、吸盤の吸引力が下がり走行中に脱着しかけたケースも聞きます
日ごろのメンテナンスをしつつ、吸盤の替えも同時に購入しておくと安心ですね
ベルト式タングバッグ
オールマイティーなのがベルト式で固定できるタンクバッグです
タンクに固定するベースをベルト式で装着し、バッグ本体の脱着は
ワンタッチで取り外す事ができるのがポイントです
ただ、難点はガソリン給油時に取り外しをしないと給油がしづらい事
この点はマイナスではありますが、ほとんどの車種で利用する事ができるので
汎用性の高さを伺えますね
マグネット式タンクバッグ
人気が高いタンクバッグはマグネット式が多いです
四方に強力なマグネットが装備されているので、ガッチリとホールドしてくれます
ただ、マグネット式にもデメリットあります
磁石部分にゴミがついている状態で、タンクに固定をしてしまうと傷が入ってしまう事です
取り付けるタイミングでマグネット部分とタンクを軽く拭いてから取り付けると効果的ですね
タングバッグおすすめのブランド6選
コミネ ツーリングタンクバッグ
画像に写るサイズのままだと5.2Lのままですが、真ん中のファスナーを開くと7.8Lに拡張する事ができます
特にツーリング先で、お土産を購入した時には荷物が増えてしまうものです
そういう時に「あと少し入ってほしい・・・。」の願いをかなえてくれますね
タナックス タンクバッグGT
10~16Lも収納する事ができるので、二日ぐらいの荷物なら収納する事できるかもしれませんね
また、セフティベルトとレインカバーを純正装備されているので緊急時には助かりますよ
タナックス マグレス タンクバッグ
吸盤を6個つけたマグレスは、装着できる範囲を移動する事ができるので
レプリカなどのバイクにも十分に対応してくれます
特にツーリング先でお土産を購入し荷物の増加をしても、吸盤を圧着させる位置をずらす事でしっかりとホールドしてくれます
GIVI
給油口の一部にGIVIが特別に作った器具を取り付けると、ワンタッチで取り付ける事ができます
盗難対策用に南京錠を取り付ける事もできるので便利性も高いですね
GIVI タンクロック
固定方法は上記のモデルと一緒なのですが、ハードケースで作成されたモデル
デニールやPUレザーとは違う見た目はスタイリッシュで美しいのがポイントです
特に、パニアケースを装着している車体なら同じような風合いのアイテムでまとめると車体のバランスが取れるはずなのでオススメですね
ラフアンドロード
ボトムウォータープルーフ機構で作られているので、レインカバーと併用すれば防水バッグとして使用する事も出来ます
オンロードだけできなくオフロードバイクにも合わせやすく作られていますので
マルチに使えるのがポイントですね
ラフアンドロード(ROUGHROAD) タンクバッグ BWP(ボトムウォータープルーフ)テーパードタンクバッグ ブラック 10L W22XD34XH20cm RR9211
持っておくと安心できる脱落防止ベルト
マグネットでも吸盤式でもタンクバッグが走行中に離れてしまう事があります。
それを防ぐのが脱落防止ベルトです
場合によっては、カールコードを上手に組み合わせて固定する方法もありますが
面倒な作業を必要としないのでこちらのほうが、簡単に装着できます
ツーリング時には是非とも使いたい
どうしても、タンクに固定するので街中では抵抗がある人もいるはずです
しかし、ツーリング時には普段、荷物を運びずらいオートバイだからこそ積載性を重視するのは大切なポイントです
見た目以上に使い勝手がよく、使ってみたら外したくなくなるかもしれませんよ
まずは、高価なものではなく安価もので是非ともチャレンジしてみてくださいね
またタンクバッグ以外にも積載性を増やす事は可能です
同時に使用をオススメするのがサイドバッグ&パニアケースです
こちらを装着すると後方にも荷物を積むことができるので、より快適でツーリングキャップまで楽々とこなすことができるようになりますよ
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