V-MAX1700おすすめ人気マフラー＆排気音まとめ

ヤマハ・V-MAX1700のマフラーを交換したいんだけど、種類はどんなのがあって音に違いはあるの？

こんな疑問に答えます

2009年から2017年の間で、ヤマハのマッスルバイクとして活躍したVMAX1700

唯一無二のルックスに加えて、1679ccのV型4気筒エンジンを搭載しているのも非常に魅力なポイント。そのスタイルから現在も気になっている方も多いでしょう

この記事では、V-MAX1700(EBL-RP22J)に装着できる社外マフラーのスペックと排気音についてまとめています

新品、中古マフラーを選ぶ時の参考にしてください

・V-MAX1700のマフラー交換時に必要なガスケットの詳細
・V-MAX1700におすすめしたい社外マフラー
・V-MAX1700の中古マフラーの状況

V-MAX1700のマフラー交換時に必要なガスケット

V-MAX1700に必要なガスケットはコレだ！
・エキゾーストパイプガスケット：2S3-14613-00
・ガスケットマフラー(ジョイントガスケット)　5VY-14714-00

現在購入できるV-MAX1700のマフラーはスリップオンモデルのみなので、交換時にはガスケットマフラー(ジョイントガスケット)を1個使います

MEMO
純正エキゾーストパイプのバイパス部分で、使うジョイントガスケットは2S3-14714-00

Comment
V-MAX1700のガスケットを装着画像を一緒に見たい方は、ヤマハ公式サイトにアクセスしてチェックしてください

V-MAX1700おすすめ社外マフラー

まとめ
●V-MAX1700おすすめ人気マフラーまとめ
■最安値で買えるのはtechserfu ZEEX スリップオンマフラー
■排気音量が大きいのはYAMAMOTO RACING SLIP-ON チタン
■なるべく小さな音で利用できるのはtechserfu ZEEX スリップオンマフラー

YAMAMOTO RACING V-MAX1700 SLIP-ON チタン

●材質	サイレンサー：チタン エンドキャップ：アルミ
●重量	5.2kg
●排気音量	92dB
●適合モデル	EBL-RP22J
●参考価格	363,000円
●備考・付属品	タンデム：○ ドレン：○ エレメント：○ JMCA認証 バッフル認証

CB900Fの鈴鹿8耐で知名度を上げ、現在も数多くのバイクマフラーを手掛けるヤマモトレーシングから紹介するのはSLIP-ON チタン

このマフラーで何と言っても目を引くのは、4本出しのデザインと三角形をベースにした薄型のサイレンサーです

スマートでありながら荒々しさも兼ね備えたデザインで、V-MAX1700のスタイルにマッチしています

techserfu V-MAX1700 ZEEX スリップオンマフラー

●材質	サイレンサーアウター：ソリッドチタン / ポリッシュチタン サイレンサー：ステンレス パイプ：ステンレス
●重量	5.9Kg
●排気音量	※ アイドリング時：右 80dB / 左 80dB 3.750rpm：右 86dB / 左 87dB
●適合モデル	※ EBL-RP22J
●参考価格	173,030円
●備考・付属品	ドレン：○ エレメント：○ アンダーカウル：○ タンデムステップ：○ JMCA認証 バッフル認証 ※車検証にマフラー加速騒音規制適用と記載されている車両は、車検を受験する事が出来ません

大阪に拠点を構え、数多くのバイクマフラーを開発販売しているtechserfuから紹介するのはZEEX スリップオンマフラー

サイレンサーデザインは、スタンダードなラウンドタイプにカールエンドの形状。2本出しの迫力もしっかりと感じられつつ、定番のデザインのため安心感も得れる形状です

・ソリッドチタン

・ポリッシュチタン

AKRAPOVIC V-MAX1700 スリップオンライン チタン

●材質	チタン
●重量	–
●排気音量	–
●適合モデル	09-16
●参考価格	273,900円
●備考・付属品	EC/ECE規格 JMCA非対応 別売りでオプショナルコレクター（エキゾーストパイプ）が販売されています(品番：C-Y17SO1T/1) 取扱説明書 パフォーマンスグラフ

欧州最大のエキゾーストブランドで、国内でもファンが多いAKRAPOVICから紹介するのはスリップオンライン チタン

サイレンサー固定位置は純正近い場所ですが、コンパクトに設計されたデザインのため、軽量感があり見た目の変化も大きく感じる製品です

アクティブやbaby faceと言ったメーカーからは、まだパーツが販売されているので、乗り出す際にもカスタムをして楽しむことができますが、段々と選べる部品も少なくなってきています

さらに絶版になると手には依頼なくなる上に、中古バイクパーツ販売をしている業者も値を吊り上げているので、購入するのがより難しくなってしまいそうでした

欲しい部品がある場合は、早めに手に入れておきましょう

POINT
おすすめ品としては紹介していませんが、他に排気音を聞けて新品購入可能なマフラーは下記にまとめています。気になる方はチェックしてみてください

V-MAX1700中古で狙うならこのマフラー！

VMAX1700の中古マフラーについても調べてみたところ、出品数は少なく全体的に高い値段で取引されています

今回、参考にしているのはオークションやフリマの２つです。どちらで購入する際も相場を知らずに購入してしまうと損をする恐れも

そうならない為にも、まずはオークファンを使って平均価格を調べてから入札するようにしてください。ここからはVMAX1700の中古マフラーを解説します

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PRUNUS V-MAX1700 フルエキゾーストシステム

・出品頻度2.5
・おすすめ度4.0

VMAX1700の中古マフラーで最初に紹介するのは、PRUNUSから販売されていたフルエキゾーストシステム

取引件数は非常に少なく1年に1本から2本程度出回ればいいレベルです。なので、購入するのは難しいマフラーと言えます

ただし、落札価格は差が設けられていたので、タイミング次第で安く手に入れることもできそうでした。時間をかけてじっくりと探してみてください

SP忠男 V-MAX1700 PURESPORT SLIP-ON

・出品頻度3.0
・おすすめ度3.5

続いては、SP忠男から販売されていたPURESPORT SLIP-ON

取引件数は他のマフラー同様多くないものの、V-MAX1700の中古社外マフラーとして見るには、手に入れられる頻度が高い製品です。しかし、値段は高額な場合が多く人気の高さが伺えます

V-MAXで検索すると1200で販売された商品もヒットしていますが、商品タイトルに1700を含めて販売していない方が多かったので、面倒でもこちらで検索するのをおすすめします

RC甲子園 V-MAX1700 HITMAN

・出品頻度2.5
・おすすめ度3.0

続いては、RC甲子園から販売されていたHITMANスリップオンマフラー

出品数は非常に少ない上に、落札額も高額な傾向にあります。なかなか手が出しづらいの状況でしたので、相場をしっかりと調べてから購入するようにしましょう

ESPER RACING V-MAX1700 4本出しマフラー

・出品頻度2.8
・おすすめ度3.1

続いては、ESPER RACINGから販売されていた4本出しマフラー

VMAX1200でエスパー管のイメージが色濃く残っている方も多いはず。そんなマフラーを装着したいと思ってる方もいらっしゃと思い調べてみたところ、取引額は非常に高くなっています

一昔前の原付二種を中古で買えるレベルの金額です。これは予算を多めに確保してないと落札するのも難しいレベルでした

MEMO
2本出しと1本出しも中古で取引されています。こちらも同時にチェックしてみてください

Brock’s V-MAX1700 フルエキゾーストマフラー

・出品頻度1.8
・おすすめ度3.0

最後はBrock’sから販売されていたフルエキゾーストマフラー

落札件数は非常に少ないながらも、VMAX1700のフルエキにしてはかなり手頃な値段で落札されていました。ただし、入札が20件を超えている物が複数あったので、購入したい方は多いようです

相場はしっかりと把握してから購入するようにしましょう

MEMO
動画が見当たらないので掲載出来なかったのは、Vance and Hines CS-1マフラーです。こちらは稀に中古でも出回っているので、同時にチェックしてみてください

今後ますます中古相場が上がりそう

VMAX1200は球数が非常に多いので、まだ異様な高騰は見せていませんが、VMAX1700は現在でもかなり高い値段で取引されるようになってきています

これから乗り出す、売りに出す際は、両方とも相場をしっかりと理解してからにしましょう