レトロ調なデザインに新車価格も抑えられて販売されていたボルティ
現在も中古バイクが豊富で乗り出しやすい1台です。さらに流用出来るパーツが沢山あるので、カスタムをして楽しむにもおすすめできる車体です
今回は、ボルティに取り付けられる社外タンクのデザインと容量についてまとめています。タンク変更をしてイメージを変えたい方は参考にしてください。
ボルティ 純正タンクのデザインと容量は?
タンク素材 | ガソリン容量 |
不明 | 約11L |
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まずは、ボルティーの純正タンク形状とガソリン容量を把握しておきましょう
タンクに使われている素材は、不明。容量は11Lと同型種の車種に比べ平均的な容量になっています。
なんと言っても特徴的なタンクで、カスタムパーツでもよくあるピーナッツタンクを一回り大きくしたようなデザインになっています。
これから見る社外タンクの形状はノーマルよりもスマートな物が多いので、比較をしながらチェックしてくださいね
ボルティおすすめの社外タンク3選
BIG CEDAR アルミタンクTYPE-4
タンク素材 | ガソリン容量 |
アルミ | 約 7.5L |
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ボルティーで最初に紹介するのは、BIG CEDARから販売されているアルミタンクTYPE-4
グラストラッカーのタンクでも紹介した物ですが、ボルティー専用品も販売されています
タンクに使われている素材は、アルミを使いガソリン容量は7.5Lとノーマルよりも若干だけ少なくなってしまう。それでも純正の丸っこいタンクとは違い、スポーツスター風なスタイルがカッコよく取り付ける事が出来ますね。
ボルティーに取り付けれているコックをそのまま利用する事が出来ます。さらにシートも純正のままでOK
ただし、取り付けられた例を見る限りバランスが悪くなるので、交換する事をおすすめします。
GOLD MEDAL メッキタンクSUZU-1MA
タンク素材 | ガソリン容量 |
メッキ | 不明 |
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続いては、GOLD MEDALから販売されているメッキタンク
ボルティの純正タンク形状をメッキ仕様にしたタンクです。デザイン的には大き目なピーナッツタンクがイメージしやすいと思います。
ただし、1番肝心であるガソリン容量が不明です。各サイトを巡ってみても、どこにも掲載されていませんでした。
WMウェリントン ロードトラッカーアルミタンク
タンク素材 | ガソリン容量 |
アルミ(バフ仕上げ) | 約 6.0L |
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最後は、WMウェリントンから販売されているロードトラッカーアルミタンク
タンク素材はアルミ仕上げ、ガソリン容量は11Lになっています。
ボルティに取り付けられている画像が見当たらなかったので、SR400の物を見てみましょう
タンクの高さがなくフラットなイメージがありトラッカーカスタム向きなタンクですね
また、こちらの画像のようにサイド出しアップマフラーを合わせて取り付けるとカッコよく決まります。
ボルティの場合は、KENSスポーツから過去にアップマフラーが販売されているので、中古で探してみてください
ボルティに流用出来るタンクは?
どんなタンクでも加工をすれば、取り付ける事が出来ます。ここで、紹介するのは小加工かポン付けで取り付けられる物だけまとめています
グラストラッカーと同じくボルティに流用出来るのは同型のエンジンを搭載したオートバイが有効です。フレームの形状がよく似ているので、小加工やポン付けに近い形で取り付ける事が出来ます。
現に取り付けている方のサイトにリンクを張っておきます。こちらを参考にしてください
ボルティ社外燃料タンク容量の比較
今回、紹介した社外タンクのガソリンがどれだけ保管ができ、満タンでどのくらい走れるのかまとめておきます
ボルティ社外燃料タンクの比較 | |
WMウェリントン ロードトラッカーアルミタンク | 6.0L |
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BIG CEDAR アルミタンクTYPE-4 | 7.5L |
GOLD MEDAL メッキタンクSUZU-1MA | 不明 |
ボルティーの純正タンク容量は12Lです。そして平均的な燃費が28~30㎞/L
これらを航続距離に置き換えると、336~360㎞/Lです
社外タンクの1番ガソリン容量が多いBIG CEDARアルミタンクTYPE-4が7.5Lなので、航続距離に置き換えると210~225㎞/Lです。
ノーマルと比較してしまうと100㎞/L前後走れなくなってしまうので、ツーリングに出かける時はスタンドの把握は必須です。
万が一に備えてガソリン携帯管を装着する事をおすすめします。
ボルティのタンクを安く購入するには?
ボルティーに取り付けられる社外タンクを安く購入するには、オークションやフリマサイトが有効です。
ただし、ボルティーの場合は取引されている件数も見ると豊富ではありません。新品よりかは安く購入できますが特別安いといった印象も少ないです。
入札をする前にオークファンを使って実際にいくらで取引されているのか調べてから入札をしましょう。そうすれば平均価格がわかり、お得な価格を知る事が出来ます
カスタムベースにして楽しむには最適
ボルティーに使用されているエンジンはグラストラッカーやST250と言った車種にも使われている車体です。
ただ、やぼったいデザインが現在ではあまり受け入れられず、乗られている方も少なくなってきています。
だからこそ、中古バイクが安く買える車体なので、カスタム費用にお金をあてて、思い切ったカスタムをして楽しく乗りましょう!
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