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X-MAX(8BK-SGA8J)おすすめ人気マフラー&排気音まとめ

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ヤマハ・X-MAX(8BK-SGA8J)に社外マフラーを装着したいのだけどどんな種類があって、音はどう違うの?

そんな疑問に答えます。

2025年のマイナーチェンジで、型式が「8BK-SGA8J」に変更となったX-MAX250。

軽量化された純正マフラーに加えて、USB Type-Cソケット、電動スクリーン、4.2インチTFT+3.2インチLCDという新型メーターの採用など、装備面がさらに進化しました。

まだ選べる社外マフラーは少なめですが、現状で装着できるX-MAX(8BK-SGA8J)用のマフラーをまとめています。

あなたのマフラー選びの参考になれば幸いです。


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X-MAX(8BK-SG70J)おすすめ人気社外マフラー&排気音まとめ【完全版】

[Comment]
一つ前のSG70Jは別記事にて解説しています

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X-MAX(8BK-SGA8J)の純正マフラーサウンドはこんな音

  • 排気音量:81db
  • 重量:6.15Kg

社外マフラーの排気音を聴く前に、まずはX-MAX(8BK-SGA8J)の純正サウンドを確認しておきましょう。

撮影は音が反響しやすい場所で行ったため、公表値より少し大きく聞こえていますが、シンプルでノーマルらしいサウンドです。

一昔前のように消音が強すぎる印象はなく、純正ながらもしっかりと鼓動感を感じられる仕上がりになっています。

こちらの音を参考に、社外マフラーとの聴き比べを楽しんでみてください。

X-MAX(8BK-SGA8J)のマフラー交換時に必要なガスケット

X-MAX(8BK-SGA8J)のマフラー交換時に必要なガスケット

現状、X-MAX(8BK-SGA8J)で販売されている社外マフラーは、フルエキゾーストタイプのみです。

交換時には、エキゾーストパイプ用のガスケットを1個使用しますので、忘れずに用意しておきましょう。

画像では説明できませんが、X-MAX(SGA8J)はノーマルでもエキパイとサイレンサーの脱着が可能。その際はマフラーガスケット(54D-E4714-00)の交換が必要です。この構造により、将来的にはノーマルエキパイ+社外スリップオンの装着も期待できます。

[Comment]
マフラーを販売しているメーカーによっては、ジョイントガスケットを利用せずに装着する場合もあります。その際は液体ガスケットを薄く塗って排気漏れを防いでください

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X-MAX(8BK-SGA8J)おすすめ人気マフラー

ここでは、現時点で購入可能な社外マフラーを比較し、特徴を簡単にまとめています。詳細はリンク先で解説しているので、気になるモデルをチェックしてください。

X-MAX(8BK-SGA8J)おすすめ人気マフラーまとめ
  • 最安値で買えるマフラー → BEAMS R-EVO ステンレス
    • 104,500円と手頃で購入しやすい
  • 扱いやすい軽量マフラー BEAMS R-EVO、BEAMS GT-CORSA ヒートチタン
    • 4.9kg軽くなり、取り回しが格段に楽になる
  • 排気音量が大きいのは → BEAMS R-EVO
    • 85dBと社外マフラーにしては控え目ですが、心地よいサウンドに仕上がっている

ボタンタッチで飛べます。詳しくはこちら 
BEAMS R-EVOの詳細
BEAMS GT-CORSAの詳細

それでは、各マフラーを詳しく見ていきましょうー!

BEAMS X-MAX(SGA8J) R-EVO

BEAMS
BEAMS X-MAX(SGA8J) R-EVOの特徴:
  • ラウンドタイプサイレンサー+カールエンドの定番人気デザイン
  • 取り付け位置をやや高めに設定し、スポーティーな外観を演出
  • 削り出しのサイレンサーバンド固定部が高級感を引き立てる
  • ➡ 排気音
  • ➡ スペック
  • ➡ 備考・付属品
  • タイプ:フルエキゾースト
  • カラー:ステンレス / スーパーメタルブラック / ヒートチタン
  • 材質:ステンレス / チタン
  • 重量
    • ステンレス / スーパーメタルブラック:5.3Kg
    • ヒートチタン:4.9Kg
  • 排気音量:85dB
  • 適合モデル:8BK-SGA8J
  • 備考・付属品
    • オイル交換:◯
    • オイルフィルター交換:◯
    • センタースタンド:◯
    • JMCA認証
    • 2年保証

BEAMSから販売されている「R-EVO」は、オーソドックスなラウンドタイプのサイレンサーに、カールエンドを組み合わせた定番人気モデルです。

取り付け位置はやや高めに設計されており、スポーティーな印象を演出。

さらに、サイレンサーバンドの固定部分には削り出しパーツが使われていて、その仕上がりからは細部まで丁寧に作り込まれていることが伝わってきます。

カラーはヒートチタン、スーパーメタルブラック、ステンレスの3種類をラインナップ。

中でもヒートチタン仕様は、純正マフラーより約1.2キロ軽量で、取り回しの軽さやワインディングでの操作感の良さを実感できるはずです。

BEAMS X-MAX(SGA8J) R-EVOの音は?

アイドリングでは心地よい重低音を感じられ、走り出すと消音性が高く、加速時もマイルドな印象。高回転域では音量こそ大きくなるものの、耳障りな高音は抑えられており、長時間のライディングでも疲れにくいサウンドになっています。

BEAMS X-MAX(SGA8J) R-EVOおすすめ度
4.3

BEAMS X-MAX(SGA8J) GT-CORSA

BEAMS
BEAMS X-MAX(SGA8J) GT-CORSAの特徴:
  • 変形六角形をベースにしたスタイリッシュなサイレンサー形状
  • エンド部分にはカーボン素材を採用し、コーンオーバル状に仕上げられたスポーティーデザイン
  • 取り付け位置はやや高めで、走行時の見た目もシャープ
  • サイレンサーバンド固定部は削り出し加工で美しく、高級感のある仕上がり
  • ➡ 排気音
  • ➡ スペック
  • ➡ 備考・付属品
  • タイプ:フルエキゾースト
  • カラー:ステンレス / スーパーメタルブラック / ヒートチタン
  • 材質:ステンレス / チタン
  • 重量
    • ステンレス / スーパーメタルブラック:5.2Kg
    • ヒートチタン:4.9Kg
  • 排気音量:84dB
  • 適合モデル:8BK-SGA8J
  • 備考・付属品
    • オイル交換:◯
    • オイルフィルター交換:◯
    • センタースタンド:◯
    • JMCA認証
    • 2年保証

BEAMSから販売されている「GT-CORSA」は、変形六角形をベースにしたサイレンサーに、カーボンエンドを組み合わせたコーンオーバル形状のフルエキゾーストマフラーです。

スポーティーでスタイリッシュな印象を持ち、取り付け位置はやや高めに設定。シャープで躍動感のある外観を演出しています。

サイレンサーバンドの固定部分には削り出しパーツを採用し、細部まで美しく仕上げられているのも魅力です。

カラーはヒートチタン、スーパーメタルブラック、ステンレスの3種類とR-EVOと同じラインナップ。

最軽量のヒートチタン仕様では、純正比で約1.2キロ軽量化とこちらもR-EVOと同様。車体の押し引きからコーナーでの運転も楽しく走れるようになっています

BEAMS X-MAX(SGA8J) GT-CORSAの音は?

排気音の質感は、R-EVOと大きな違いはありません。こちらも低音が増して社外マフラーらしいサウンドに。全体のバランスもいいので、ツーリングでも役立ってくれること間違いありません

BEAMS X-MAX(SGA8J) GT-CORSAおすすめ度
4.5


現在X-MAX(8BK-SGA8J)用で選べる社外マフラーは、BEAMS製品のみとなっています。

他メーカーの開発ブログを見ても、多くの箇所で作業中の様子は見られないため、今後増えてもあと数本程度と考えておくのが現実的です。

また、カスタムパーツも同様に現在は多くはありません。

それでもY’S GEAR ローダウンサスペンションキットは、足つきに不安を感じているライダーには必見のアイテムです。

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X-MAX(8BK-SGA8J)の社外マフラーデータ一覧

画像をタップすると拡大できます
商品名装着画像   タイプ材質カラー重量排気音量(近接/加速)参考価格
BEAMS R-EVO
フルエキゾースト・ステンレス
・チタン
・ステンレス
・スーパーメタルブラック
・ヒートチタン
・ステンレス / スーパーメタルブラック:5.3Kg
・ヒートチタン:4.9Kg
85dB104,500円~110,000円
BEAMS GT-CORSAフルエキゾースト・ステンレス
・チタン
・ステンレス
・スーパーメタルブラック
・ヒートチタン
・ステンレス / スーパーメタルブラック:5.2Kg
・ヒートチタン:4.9Kg
84dB126,500円~132,000円

[MEMO]

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X-MAX(8BK-SGA8J)は期待ができる!

ホンダ・フォルツァのように飛び抜けて売れる車種ではありませんが、250ccクラスのスクーターとしては安定した人気があり、今後の展開にも期待できる一台です。

X-MAX(8BK-SGA8J)をカッコよくカスタムして楽しく走りましょう!

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この記事を書いた人
moto-fan

バイク歴15年以上。整備や修理をきっかけにレストアやカスタムにのめり込み、これまでに30台以上のバイクを個人売買にて売却。「どうすれば高く、納得して手放せるか」を実体験とノウハウをもとに発信中。

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