維持がしやすい125ccのカテゴリーでも十分に楽しめるオフロードバイクとして2000年まで発売していたXLR125Rの魅力からカスタムまでご紹介します
XLR125R スペック
1993年
スペック
空冷4サイクルSOHC単気筒エンジン
最高出力 12ps/9.000rpm
最大トルク 1.0kgm/7.000rpm
車体重量 122㎏
燃料タンク 9.0L
シート高 860㎜
5速MT
XLR200Rと共通
兄貴分にあたるXLR200Rとエンジン以外は、ほとんどが共通パーツであるので、耐久性にも優れています
セルモーターも装備し、この当時には珍しいキー付きタンクキャップなども組み込まれています
FI車には劣るにしても燃費の良さが素晴らしい
スクーターに出だし負けます
信号ダッシュを挑んだ所で、現行の125ccスクーターには負けます
老体でもあるので鞭を打つようにアクセル回しても、そこまでパワーがありませんので、先に理解をしてくださいね。
また、年代も経っている事から純正パーツがほとんどない状況
このクラスの年式のバイクは仕方がない部分でもあります
独自性をもって流用するか汎用品を使うしかありませんね
XLR125R おすすめカスタム参考例
オフロードらしいスタイルだけではなくストリートカスタムのベースとしても使われるXLR125R
おすすめなカスタム例としてご紹介します
ガツガツと泥遊びできるオフロード仕様
タンクシュラウドによってボリュームが増してXLR125Rに見えない最近のバイクに感じるカスタムです
リアをカットしループ加工したストリート仕様
思い切ったフレームのぶった切りで、アンバランスなサイズ感がおもしろいカスタム
タイヤもむっちりと太くしてるので、なんのバイクか考えてしまいそうです
スクランブラー風ストリートカスタム
ベーツライト、フロントフォークブーツなどテール周りはループ加工しセミダブルシートに変更
リアとフロントも両方ローダウンしてる様子
キャブ車ってやっぱりいいね
FI車は簡単にキャブレターを交換でません
さらには、セッティングを出すのにパソコン使って調整しなければいけない
その点キャブ車は、自分で煮詰めていく楽しさがあります
今はない楽しみ方を知ってみませんか?
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