XS400と聞いて思い浮かべるのが和メリカン(ジャメリカン)タイプのXS400ではないでしょうか
他にも2パターンあるのですが、こちらが一番有名だと思います
今回は、XS400の評価からカスタムまでご紹介します
XS400(3A8)スペック
年
空冷4サイクルSOHC 2気筒エンジン
最高出力 37ps/8.800rpm
最大トルク 3.2kgm/8.000rpm
車体重量 178㎏
燃料タンク 14L
シート高 770㎜
6速MT
同年12月には、トランジスタ点火方式に変更される
250ccとフレームは共通だけどパワフル
XS250と共通のフレームであるXS400ではエンジン出力が、37psと向上しているので運転は断然しやすくなっている
また、海外だとXS400で売られている車体は、GX400の物をあるので、パーツ等の購入時には注意して頂きたい。
また純正パーツはかなり少なくなってきていますが、東京新宿にお店を構えるUCGさんがオリジナルで作られているので、購入する事もできます。
車両をほとんど見かけない。
XS400SPをほとんど見かける事がないんです
なぜなら250ccと共通フレームなので載せ替えてしまうからです。
悪い意味で絶版希少車となってしまったXS400はパーツも見かける事が少ないですね。
なので、購入する時はしっかりとエンジンを確認してくださいね
エンジンの見分け方は、シリンダーフィンが250ccの物は四角いデザインをしていて、400ccでは丸い形状をしたものです。
白い悪魔に停められた後に知らなかったでは済まされませんよ
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XS400おすすめのカスタム
XSシリーズを通じてチョッパーやボバーカスタムが人気のカスタムです。
今回は、主にチョッパーカスタムをメインにご紹介
XS400 ピーナッツタンク チョッパー
チョッパーカスタムに大切なのはタンクです。
そして、ピーナッツタンクの小ぶりなデザインはXS400にはピッタリですよね
フロントウィンカーの位置を変える事で、ライト回りはすっきりとした印象
また、マフラーの取り回しも独特なので、ワンオフ品だと考えられます。
作り込んだXS400は正にストリートチョッパーですね
XS400 ストリートボバーカスタム
海外でのカスタムなので、もしかしたらGX400と同じXS400がベースかもしれませんが、前後18インチになっているストリートらしいボバーカスタムです
フロント回りのボリュームがしっかりとして、各部の処理も綺麗でバランスが整えられています。
XS400 ボバーチョッパー
フレームから足回りの一部をゴールドで塗られた立体感のあるカスタム
全体的にローダウンされ、ターンアウトマフラーの相性は抜群
ただ、キャブレターをすべて塗るカスタムは日本ではあまり見かけませんので、個性を演出したい方にはオススメですね
XS400 ストリートチョッパー
他のカスタムの場所でもご紹介したAN-BUさんのXS400チョッパーカスタム
従来ではないスタイルを提案するAN-BUさんのカスタムは私も大変好みです
GTタンクにサイドにマフラーを取り出すなど様々な加工をして取り付けられています
また、フロントディスク径も大きな物に変えられていますね
XS400 ロングチョッパー
XS400をベースかGX400をベースか正直判断がつきません
それでも、アジのあるB級テイストなカスタムが素敵な一台です
キング&クイーン風なシートにフロントフォークの延長でボリューム感がありますね
XS400 フルカウル
これまたAN-BUのカスタム車両ですが、もはやXS400の原型はありません。
フレームに合わせたレーシーなタンクにTZテールに見えるデザインなど随所に拘りを感じられます
また、AN-BUさんのサイレンサーが私は本当に大好きです。
カスタムベースにはかなりおすすめな車体
なのですが、先ほども話した通り車体をほとんど見かける事はありません
ただ、XS250はフレームが共通なのでカスタムするには向いていますのでこちらをお探しになった方が乗り出しやすいですね
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