フリーウェイ250の後に発売され、一応ヤマハマジェスティの対抗として発売されたフォーサイト
大きさはちょうど良く見えるが、どうしても野暮ったい
デザインがうけないながらも改良を重ねました。
しかし、後のフォルツァでその成果が花開く結果になります
今回は、フォーサイト(MF04)の評価からカスタムまでご紹介します
フォーサイト(MF04)スペック
1997年
水冷4サイクルSOHC単気筒エンジン
最高出力 21ps/7.000rpm
最大トルク 2.4kgm/5.500rpm
車体重量 162㎏
燃料タンク容量 12L
シート高 725㎜
1999年モデルでリアブレーキがディスクタイプに変更されて、コントロール性を向上させるSEモデルが発売されています
また、最終モデルでは、グリップヒーターが標準装備されたなど、便利性をかなり向上させていますね
安くてタフでちょうどいいサイズ感
エンジンの耐久性はもちろんの事、燃費も良く適度なメンテナンスをしっかり行っていれば壊れる事はありません
その上、低重心なのでコーナーから取り回しもしやすくビッグスクーターの中では、街中で運転するのにはかなり向いてる車両だと言えます
また、不人気である車両ですが中古相場も安いので価格を抑えて購入する事が出来ます
その上、盗難やいたずらされる心配も少ない事もメリットですね
ビックスクーターブームと無縁だったので・・。
ビックスクーターブームと言えばエアロ系統のカスタムですが、ほとんどありません
なので、カスタムしたい!と思って購入するのは間違いな車両となります
また、シート開閉が横に開くので、サイドスタンド停車時だと
シートが自動に締まろうとするのが面倒な部分ですね
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フォーサイトおすすめのカスタム
ビックスクーター定番のエアロカウルを使ったカスタムはできないので
カスタムの幅は広くありません
なので、便利性を高めたフォーサイトのカスタムをご紹介していきます
フォーサイト バックレスト
バックレストを取り付けてタンデムしやすいカスタム
後部座席に乗る時に安心な背もたれがあれば、タンデム時にも安心して乗せる事ができます
特にタンデム初心者の方を乗せる時は安心感が得れるのでオススメなアイテムです
フォーサイト リアボックス
リアボックスに大柄なスクリーンを使ったカスタム
カラーリングもツートンカラーで仕上げ、バランスの良さがありますね
そして、大柄なスクリーンは一度つけると外したくなくなるほど快適なので、ツーリング時には相性が抜群です
GIVI(ジビ) エアロダイナミックスクリーン クリア D199ST フォーサイト 90124
下駄として乗るには最適なビッグスクーター
「ちょっとそこまで」と乗るにはフォーサイトは
最適なビッグスクーターだと言えます
また、乗ってる層も若い人はいないので、
無理をせずにのんびり運転する方にはおすすめですね
そしてこの後に発売されるフォルツァ(MF06)が人気ビッグスクーターに進化していきます
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