ロイヤルエンフィールド クラシック350(クローム、ダーク、シグナルズ、ハルシオン)を売ろうと思っているんだけど、バイク買取業者と個人売(オークション・フリマ)どっちが高い値段で売れるの?
こんな疑問に答えます
まずは、クラシック350の買取相場を見てみる
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このページでは、クラシック350を売却する時にバイク買取業者が査定した車体と、オークションで落札された車体の特徴を両方から見て、あなたに合った売却方法を提案しています
なぜバイク買取業者とオークションを比較するのか?

◆方法 | 〇メリット | ×デメリット |
---|---|---|
バイク買取業者 | 素早く売却ができ、手間がかからない | 相場よりも安く買われる可能性がある |
個人売(オークション・フリマ) | 高値で売れる可能性があり、自分が希望する値段で販売できる | 売却まで時間がかかる上に廃車手続き、商品説明文の作成、画像の撮影などの手間が発生する |
オートバイを売る手段として利用しやすいのが、バイク買取業者に依頼する。もしくはオークションなどの個人売買に参加する事です
バイク買取業者の場合は、気軽に査定ができ手早く売却ができます。オークションは自分が売りたい価格でじっくりと販売ができます
ただ、ここで注意してもらいたいのが、買取とオークションでは同じ車種でも見られている個所に違いがあり、片方だと高額でまた片方だと安くなると言った場合があります
この情報を知らずに売ってしまえば、あなたが損をする可能性が非常に高くなってしまいます
そうならない為にも両方で高額に売れた車種の特徴を知り、自分の車体と比較をしながら1円でも高く売れる場所を探していきましょう!
結論!クラシック350をバイク買取業者かオークションどっちがいいの!?

インジェクションはバイク買取!キャブレターは個人売買!この売り方は鉄板!
クラシック350の買取・個人売買の取引データ
売却場所 | 最高価格 | 最低価格 | 平均価格 | 取引台数 |
---|---|---|---|---|
バイク買取 | 530,000円 | 380,000円 | 449,640円 | 25台 |
個人売買 | 650,000円 | 120,000円 | 360,037円 | 15台 |
バイク買取の特徴
インジェクション車がメインで取引され、安定した値段で買取されていました。中古市場でも一定の需要があるため、今後も買取価格は高値が予想できます
個人売買の特徴
個人売買もインジェクション車が高値で取引される傾向がありましたが、一方でキャブレター車の取引も多く、高い水準で売買されていました。しかし、バイクショップや業者からの販売が多いため、必ずしも全ての車両が高額で売れるわけではありません
状態のアピールや市場の状況をしっかりと把握してから出品することが大切です
バイク買取のポイント
これらのポイントを満たしていると、バイク買取業者に査定を依頼することで、高額でスムーズに売却できる可能性が高いです
個人売買のポイント
個人売買を選ぶ場合でも、まずバイク買取での査定額を参考にするのがおすすめ。査定額を基準にすることで、より適正な価格で売却しやすくなります
次に、X350の買取実績をもとに、実際に売却された車体
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クラシック350 買取価格相場
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平均 449,640円 | 380,000円~500,000円 | 25台 |
車種名 | 年式 | 走行距離 | 売却価格 | 事故・立ちごけ | カラー |
---|---|---|---|---|---|
Classic350 Halcyon | 2023年 | 5,000〜9,999km | 500,000円 | あり | グレー |
Classic350 Dark | 2023年 | 〜99km | 495,000円 | なし | ガンメタルグレー |
Classic350 Chrome | 2022年 | 3,000〜4,999km | 493,000円 | なし | クロムブロンズ |
Classic350 Signals | 2023年 | 3,000〜4,999km | 491,000円 | なし | マーシュグレー |
Classic350 Signals | 2022年 | 5,000〜9,999km | 483,000円 | なし | マーシュグレー |
Classic350 Signals | 2022年 | 〜99km | 483,000円 | なし | デザートサンド |
Classic350 Halcyon | 2022年 | 10,000〜14,999km | 478,000円 | なし | グレー |
Classic350 Halcyon | 2022年 | 1,000〜2,999km | 476,000円 | なし | ブラック |
Classic350 Signals | 2023年 | 3,000〜4,999km | 473,000円 | あり | マーシュグレー |
Classic350 Chrome | 2022年 | 100〜999km | 471,000円 | なし | クロムブロンズ |
Classic350 Signals | 2022年 | 5,000〜9,999km | 458,000円 | なし | デザートサンド |
Classic350 Halcyon | 2022年 | 5,000〜9,999km | 449,000円 | なし | ブラック |
Classic350 Chrome | 2022年 | 3,000〜4,999km | 447,000円 | あり | クロムレッド |
Classic350 Signals | 2022年 | 1,000〜2,999km | 442,000円 | あり | デザートサンド |
Classic350 Chrome | 2022年 | 5,000〜9,999km | 433,000円 | あり | クロムブロンズ |

POINT
直近、1年の間で取引されたクラシック350シリーズは25台、平均買取価格は449,640円です
- 2022年にロイヤルエンフィールドから誕生したクラシック350シリーズ
- 2023年の251~400ccの販売台数で10位にノミネート
クラシック350買取相場の傾向
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クラシック350の高額査定された車体の特徴は?

●インジェクションモデル
●低走行距離
●全体の状態が良い
●人気カラー
●オプションパーツが豊富
●純正パーツの有無
買取で評価されていたクラシック350は6つの共通点がありました
インジェクションモデル
ビンテージ感ある見た目を維持しつつ、燃料供給方式をキャブレターからインジェクションに移行した2022年以降の車体が高値で買取されています
低走行距離(特に100~9,999km)
走行距離は買取価格に直結する重要なポイント。クラシック350の場合、特に100~9,999kmの車両が高く評価されやすい傾向があります
距離が短いほど消耗が少なく、新車に近い状態が保たれているため、業者側も高値をつけやすいのです
✔ 事故・立ちごけなしの車両
事故歴や立ちごけの有無は、バイクの査定で大きく影響するポイントです。
転倒歴のある車両はフレームや外装にダメージがある可能性が高く、査定額が下がる傾向にあります。
ちょっとした傷でも価格が変動することがあるため、できるだけ状態の良いまま売却するのが理想的です
✔ 人気カラー(ブラック・グレー・クロム系)
クラシック350の中でも、ハルシオンのブラックやグレー、クロムシリーズが市場での需要が高く、査定額が上がりやすい傾向がありま
リセールを考えるなら、こうした人気色を選んでおくのも一つの戦略です
純正パーツの有無
カスタム車両でも、純正パーツがすべて揃っていると高評価につながることが多いです
買取業者では、ノーマル状態に戻して販売することが多いため、純正部品があると査定額がアップするケースがあります
カスタムしている場合も、取り外した純正パーツを保管しておくことをおすすめします
ETC・オプション装備付き
ETCが付いていると、そのままツーリングに使えるため需要が高く、査定額が上がるポイントになっていました
また、純正オプションのエンジンガードやリアキャリア、グリップヒーターなどが装備されていると、より高額査定につながることがあります
※下に飛びます↓
クラシック350・個人売買(オークション/フリマ)落札相場価格
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平均 360,037円 | 120,000円~650,000円 | 15台 |
取引台数:15台
最高価格:650,000円
最低価格:120,000円
平均価格:360,037円
割合:キャブレター車 – 8台 / インジェクション車 – 7台

POINT
直近1年の間で、取り引きされたクラシック350は15台、平均買取価格は360,037円です
クラシック350の最高落札された車体の特徴は?
- 出品者:個人
- 価格:650,000円
- 年式:2022年
- 走行距離:4,978Km
- カラー:グレー
クラシック350ヘイゴンが最も高値で取引されていました。外装の状態はとても良く非常に綺麗です。カスタムされていたのは
- 汎用スクリーン
- ETC
- ローダウンシート
- サイドバッグ
特別高価な部品はありませんでしたが、街乗りからツーリングにも役立つ内容でまとめています。こちらの車体と似た内容なら同額で取引されるかもしれません
クラシック350の高額落札された車体の特徴は?

●インジェクションモデル
●低走行距離
●車検付き
●全体の状態が良い
個人売で評価されていたクラシック350は「2022年以降のインジェクションモデル」「走行距離が少ない」「車検付き」「状態が良い」この4つの中から複数当てはまる車体が高額落札されています
バイク買取同様に、2022年から販売開始されたクローム、ダーク、シグナルズ、ハルシオンが高額落札されています。
やはりニューモデルで走行距離が少ない車体が人気です
ただ、一方で前モデルのキャブレターであっても、状態が良く点検済み+1年以上車検付き車体は、価格が伸びていました
落札直後にお金がかかる内容は好まれていないので、交換したパーツ名や、時期を商品説明文に書いて安心感を与える内容に仕上げてください!
クラシック350・今後の見通し

2023年の販売台数は約470台
- 251cc~400ccクラスの販売台数ランキングで10位
- 国内での流通台数は少なめ
クラシック350は台数が限られているものの、特定のファン層に支持されているため、相場が極端に崩れることは少ない。ただし、一般的な人気車種と比べると流動性が低く、短期間での売却は難しいこともある
高額買取の傾向
- 低走行距離(100~9,999km)の車体が最も評価されやすい
- 事故・立ちごけなしの車両は価格が落ちにくい
- 人気カラー(ブラック・グレー・クロム系)が狙い目
クラシック350の買取価格は、走行距離が短いほど高く、事故歴がない車体が有利です
また、ブラックやグレーといった落ち着いたカラーが人気傾向にあり、リセールを意識するならこうした要素も考慮したいところです
売却時期の見極めが重要
- 買取・個人売買の価格が急上昇するタイミングは少ない
- モデルチェンジや限定カラーの影響も考慮
クラシック350は相場が急上昇するような車種とは言い難いので、新モデル登場や限定カラーの発表で、旧型の価値が下がる可能性があります。
売ると決めたら、ダラダラ迷わずに売却した方が結果的に得をすることが多くなりそうです
バイク買取と個人売買で取引された車体を見て、自分に合った売却方法を選んでください
- 1.複数の買取業者に査定を依頼:
最低でも2社以上に査定をお願いし、査定額を比較しましょう。これで競争が生まれて、高額買取につながりやすくなります
- 2.オンライン査定を活用:
オンライン査定なら、自宅にいながら複数の業者と比較でき、効率的に高額査定を狙えます
- 3.個人売買も検討:
買取業者の査定額に納得できなければ、オークションやフリマサイトへの出品も視野に。出品価格の基準として査定額を活用すれば、相場より安く売ってしまうリスクを防げます
クラシック350を高額買取してくれるバイク買取サービスはココだ!

クラシック350を高く売って手放したい時にどこの買取店に依頼したらいいのか悩んでしまいますよね・・。
私が1番におすすめしている方法は、最低でも2社以上に査定をしてもらうことです
1社だけに依頼をしてしまうと、あなたが乗っているクラシック350の価値がしっかりと評価されず、高額で売れているのか判断ができません
ただここで、2社以上に査定をしてもらえれば買取評価に競争がおこり、結果的に価格が1社に査定してもらった時よりも高い値段がつきやすくなりなります
もしも、価格に納得がいかなければ、査定後でもキャンセル料は一切かかりません。自分が納得できる値段をつけてくれた場合のみ売ればOKです
一口メモ
カチエックスを利用しようとお考えの方の方に一つだけ注意点があります。カチエックスには大手買取バイク業者が参入していません。「別に大手はいらないんじゃ?」っと思う方いると思いますが、大手ならではの売却手段を持っているので、車種によっては買取価格がかなり伸びる物もあります。なので、最低でもバイクランドかバイク王には別で依頼しましょう