Ninja ZX-25R/RR/SEの歴代カラーを知りたいんだけど、どんな色があって何が人気なの?
こんな疑問に答えます
250ccクラス待望の4気筒マシンとして、2020年に販売が開始されたNinja ZX-25R。
発売以来、カワサキらしいライムグリーンから、ストリートに映えるマットカラーまで、実に多彩なバリエーションが展開されてきました。
これだけ種類が豊富だと、中古車を選ぶ際にも「この色はどの年式だろう?」と迷ってしまうものです。
また、初心者の方やリターンライダーの方にとって、避けて通れないのが立ちごけや軽い転倒による「小傷」の悩み。 いざ自分で補修しようと思っても、正確なカラー名が分からないとタッチアップペン一つ選ぶのも一苦労です。
そこで、このページではNinja ZX-25R/RR/SEの歴代カラーを簡単に把握できるようにまとめました。
お気に入りを探すのはもちろん、万が一の際の「傷隠し」や「パーツ交換」にも非常に役立ちます。
年式調べや補修の参考に、ぜひチェックしてみてください。
Ninja ZX-25R 歴代カラー
【Check】
Ninja ZX-25Rを一覧で全台を見たい方向けに、最後に年式×カラーの一覧表をまとめています
2021 Ninja ZX-25R
2020年9月に満を持して発売されたNinja ZX-25R(2BK-ZX250E)。
最大の特徴は、現代の厳しい環境規制をクリアしながら復活を遂げた、新開発の249cc水冷直列4気筒エンジンです。
最高出力45PS(ラムエア加圧時46PS)という驚異的なパワーを、15,500rpmという超高回転域で発生させます。かつてのクォーターマルチを知る世代には懐かしく、若い世代には新鮮な、官能的なエキゾーストノートが大きな魅力。
また、トラクションコントロールやクイックシフター(SEに標準)など、クラスを超えた電子制御が惜しみなく投入されています。
販売されたカラーは、以下の1色です。
メタリックスパークブラック(660)

余計な装飾を一切排除し、全身を漆黒で統一したメタリックスパークブラック。 艶のある黒一色にまとめられたボディは、ZXシリーズの鋭いカウル形状をより際立たせています。
2022 Ninja ZX-25R
2021年9月10日に発売された2022年モデルの標準仕様(2BK-ZX250E)は、前年モデルからカラーリングやスペックに変更はなく、継続して販売されることとなりました。
販売されたカラーは、以下の1色です。
メタリックスパークブラック

前年モデルから引き続き採用された、単色のメタリックスパークブラック。 一切のグラフィックを排した潔い黒は、スタンダードモデルの象徴とも言えるカラーリングです。
Ninja ZX-25R まとめ表
2022年を最後にスタンダードモデルとしてのNinja ZX-25Rの販売は終了し、2023年以降は上級グレードであるZX-25R SEを中心にラインナップが継続されています。
Ninja ZX-25R SE 歴代カラー
【Check】
Ninja ZX-25R SEを一覧で全台を見たい方向けに、最後に年式×カラーの一覧表をまとめています
2021 Ninja ZX-25R SE 販売カラー
2020年9月の発売と同時に、標準仕様と並んでラインナップされたのが上級グレードの「Ninja ZX-25R SE(2BK-ZX250E)」です。 最大の特徴は、クラッチ操作なしでシフトアップ・ダウンが可能な「カワサキ・クイック・シフター(KQS)」を標準装備している点。
これにより、4気筒エンジンの高回転域をよりスムーズかつダイレクトに楽しむことができます。
さらに、USBソケットやフレームスライダー、スモークウインドシールドなど、日常での使い勝手を高めるアクセサリーも最初から装備されていした。
販売されたカラーは、以下の2色です。
メタリックスパークブラック×パールフラットスターダストホワイト

ブラックをベースに、サイドカウルへ鮮やかなホワイトとレッドの差し色を配したメタリックスパークブラック×パールフラットスターダストホワイト。
標準仕様のソリッドな印象とは異なり、複数のカラーを組み合わせることで、スーパースポーツらしいアグレッシブな造形がより強調されています。
・メタリックスパークブラック(660)
・パールフラットスターダストホワイト
【Check】
補修用ペンが販売されていません。傷や立ちごけには注意してください
ライムグリーン×エボニー(KRT EDITION)

カワサキのレース活動を象徴するカラーを纏ったライムグリーン×エボニー(KRT EDITION)。 スーパーバイク世界選手権を戦うマシンと同じイメージのグラフィックを採用しています。
さらに、サイドカウルにあしらわれたハニカム模様がアクセントになっており、一目でZXシリーズのトップモデルだと分かるデザインです。
こうした最先端のレーシングイメージを250ccクラスで楽しめるのも、KRTエディションならではの魅力と言えます。
・ライムグリーン(777)
・エボニー
2022 Ninja ZX-25R SE 販売カラー
2021年9月に発売された2022年モデルのNinja ZX-25R SE。 この年次モデルでは、エンジンなどの主要諸元はそのままに、カラー&グラフィックの変更が行われました。
販売されたカラーは、以下の3色です。
メタリックマットグラフェンスチールグレー×メタリックスパークブラック

グレーとブラックを組み合わせ、落ち着いた質感に仕上げられたメタリックマットグラフェンスチールグレー×メタリックスパークブラック。
艶消し塗装を採用することで、派手さを抑えつつも、金属の塊のような重厚感が演出されています。
・メタリックマットグラフェンスチールグレー(68P)
・メタリックスパークブラック(660)
メタリックマットトワイライトブルー×メタリックマットフュージョンシルバー

2022年2月に追加カラーとして登場したのが、メタリックマットトワイライトブルー×メタリックマットフュージョンシルバー。
深く鮮やかなマットブルーとシルバーの組み合わせは、非常に爽やかで都会的な印象を与えます。ただし、どちらも補修ペンが販売されいないため、転倒や立ちごけには注意してください。
・メタリックマットトワイライトブルー(68M)
【Check】
補修用ペンが販売されていません。傷や立ちごけには注意してください
・メタリックマットフュージョンシルバー
【Check】
補修用ペンが販売されていません。傷や立ちごけには注意してください
ライムグリーン×エボニー(KRT EDITION)

カワサキのレース活動を象徴するライムグリーン×エボニー(KRT EDITION)。
2022年モデルでは、スーパーバイク世界選手権を戦う「Ninja ZX-10RR」の最新デザインに合わせ、グラフィックのパターンが刷新されました。
・ライムグリーン(777)
・エボニー
2023 Ninja ZX-25R SE 販売カラー
2023年4月に発売されたモデルでは、シリーズ初となる大幅な仕様変更が行われました。これに伴い、型式も新たに8BK-ZX250Hへと変更されています。
まず、新しい排出ガス規制に対応しながらも、エンジンの圧縮比を上げることで最高出力が従来の46PSから49PS(ラムエア加圧時)へと引き上げられました。
また、装備面でも大きな進化が見られ、メーターには4.3インチのフルカラーTFT液晶が新たに採用。
さらに、フロントサスペンションにはプリロード調整が可能な「SFF-BP」を装備し、前後ウインカーもLED化されるなど、細部まで質感が向上しました。
販売されたカラーは、以下の3色です。
キャンディパーシモンレッド×エボニー

深みのある鮮やかな赤が目を引くキャンディパーシモンレッド×エボニー。
ブラックのボディをベースに、カウル上部やタンクに配されたレッドが、情熱的でアグレッシブな印象を与えます。
・キャンディパーシモンレッド(A5)
・エボニー
メタリックマットグラフェンスチールグレー×エボニー

前年モデルでも好評だったグレー系をさらにブラッシュアップした、メタリックマットグラフェンスチールグレー×エボニー。 艶消しな質感を活かしたダークトーンの組み合わせは、派手さを抑えた都会的でクールな佇まいが特徴です。
・メタリックマットグラフェンスチールグレー(68P)
・エボニー
ライムグリーン×エボニー(KRT EDITION)

カワサキのレース活動を体現するライムグリーン×エボニー(KRT EDITION)。 2023年モデルでも、スーパーバイク世界選手権を戦うマシンの最新グラフィックが採用されています。
・ライムグリーン(777)
・エボニー
2024 Ninja ZX-25R SE 販売カラー
2023年9月に発売された2024年モデル。今回の主な変更点はカラーバリエーションで、SEモデルには全く新しいイメージのカラーが採用されています。
販売されたカラーは、以下の2色です。
メタリックファントムシルバー×エボニー

SEモデルの新色として登場した、メタリックファントムシルバー×エボニー。 落ち着きのあるシルバーとブラックを組み合わせた、非常にメカニカルで質感の高いカラーリングです。
・メタリックファントムシルバー(GU)
・エボニー
ライムグリーン×エボニー(KRT EDITION)

カワサキを象徴するワークスカラーのライムグリーン×エボニー(KRT EDITION)。 こちらは2023年モデルから継続してラインナップされており、スーパーバイク世界選手権で戦うマシンの迫力をそのまま感じることができます。
・ライムグリーン(777)
・エボニー
2025 Ninja ZX-25R SE 販売カラー
2025年4月26日に発売された2025年モデル。今期からこれまで定番だったKRTエディションの設定がなくなり、SEとしてのカラーラインナップが1色に集約されていました。
販売されたカラーは、以下の1色です。
メタリックマットミステリアスグレー×メタリックフラットスパークブラック

2025年モデルの専用色として登場した、メタリックマットミステリアスグレー×メタリックフラットスパークブラック。
艶消しのグレーとブラックを組み合わせた、非常にシックで落ち着いたトーンが特徴です。
どちらのカラーも補修ペンが販売されていないため、転倒には十分注意してください。
・メタリックマットミステリアスグレー(65C)
【Check】
補修用ペンが販売されていません。傷や立ちごけには注意してください
・メタリックフラットスパークブラック
【Check】
補修用ペンが販売されていません。傷や立ちごけには注意してください
2026 Ninja ZX-25R SE 販売カラー
2025年10月1日に発売された2026年モデル。
大きな進化として、4.3インチTFTカラー液晶メーターが専用アプリ「RIDEOLOGY THE APP MOTORCYCLE」に対応しました。
これにより、音声コマンドやナビ機能が新たに利用可能となり、スマートフォンとの連携がさらに強化されています。
販売されたカラーは、以下の1色です。
メタリックマットグラファイトグレー×メタリックスパークブラック

2026年モデルで新たに採用された、メタリックマットグラファイトグレー×メタリックスパークブラック。
マットグレーを基調としたダークなイメージでまとめられており、非常にクールで都会的な表情を見せてくれます。
・メタリックマットグラファイトグレー(53U)
・メタリックスパークブラック
【Check】
補修用ペンが販売されていません。傷や立ちごけには注意してください
Ninja ZX-25R SE カラーまとめ表
- 2021
(2BK-ZX250E) - 2022
- 2023
(8BK-ZX250H) - 2024
- 2025・メタリックマットミステリアスグレー×メタリックフラットスパークブラック

- 2026
Ninja ZX-25R SE 型式ごとで販売されたカラーの一覧
| 型式 | 年式 | 販売カラー | 販売期間 |
| 2BK-ZX250E | 2021 | メタリックスパークブラック×パールフラットスターダストホワイト | 2020年9月〜2021年9月 |
| ライムグリーン×エボニー(KRT EDITION) | 2020年9月〜2021年9月 | ||
| 2022 | メタリックマットグラフェンスチールグレー×メタリックスパークブラック | 2021年9月〜2023年4月 | |
| ライムグリーン×エボニー(KRT EDITION) | 2021年9月〜2023年4月 | ||
| メタリックマットトワイライトブルー×メタリックマットフュージョンシルバー | 2022年2月〜2023年4月 | ||
| 8BK-ZX250H | 2023 | キャンディパーシモンレッド×エボニー | 2023年4月〜2023年9月 |
| メタリックマットグラフェンスチールグレー×エボニー | 2023年4月〜2023年9月 | ||
| ライムグリーン×エボニー(KRT EDITION) | 2023年4月〜2023年9月 | ||
| 2024 | メタリックファントムシルバー×エボニー | 2023年9月〜2024年8月 | |
| ライムグリーン×エボニー(KRT EDITION) | 2023年9月〜2024年8月 | ||
| 2025 | メタリックマットミステリアスグレー×メタリックフラットスパークブラック | 2024年8月〜2025年10月 | |
| 2026 | メタリックマットグラファイトグレー×メタリックスパークブラック | 2025年10月〜継続 |
Ninja ZX-25R SE 人気カラーランキング(中古市場動向)
中古バイクの流通台数から、ユーザーに選ばれている人気カラーを分析しました。 全体としては、カラーバリエーションが豊富だった2022年モデルの個体が多く見受けられるのが特徴です。
1位:ライムグリーン×エボニー(KRT EDITION) 【61台】



圧倒的な流通量を誇り、堂々の1位となったのはカワサキの象徴であるKRTエディションです。
特に2022年モデルで見られた、アンダーカウルがホワイトのタイプは市場でもよく見かける定番のデザインとなっています。
しかし、2025年モデル以降はKRTエディションの設定がなくなったため、新車で手に入らない「絶版カラー」となりました。今後は希少価値が上がっていくのか、あるいは中古相場がどう動くのか、非常に注目される存在です。
2位:メタリックマットトワイライトブルー×メタリックマットフュージョンシルバー 【25台】

続いて2位に入ったのは、爽やかな印象のマットブルーです。
2022年の追加カラーとして登場した比較的新しい色味ですが、そのスタイリッシュな配色から、中古市場でも安定した人気を保っています。
3位:メタリックマットグラフェンスチールグレー×メタリックスパークブラック 【21台】

3位は、落ち着いた重厚感が魅力のマットグレーです。
派手さを抑えつつ、4気筒マシンのメカニカルな雰囲気を引き立てるこのカラーは、大人なライダーからの支持が厚く、流通台数にもその傾向が表れています。
現在の市場では、モデルが成熟し、バリエーションが最も充実していた2022年モデルを中心に活発な取引が行われているようです。
また、長らく不動の人気を誇ったKRTエディションがラインナップから消えたことで、今後はSE専用のモノトーン系カラーが中古市場でどのような立ち位置になっていくのか、興味深い展開になりそうです。
Ninja ZX-25RR 歴代カラー
【Check】
Ninja ZX-25RRを一覧で全台を見たい方向けに、最後に年式×カラーの一覧表をまとめています
2026 Ninja ZX-25RR 販売カラー
2025年10月1日、多くのファンの期待に応える形で、国内初導入となったのが「Ninja ZX-25RR(8BK-ZX250H)」です。
これまでは海外仕様のみの設定でしたが、2026年モデルからついに日本のラインナップに加わりました。
最大の見どころは、リアサスペンションにショーワ製の高性能ユニット「BFRC-lite(バランス・フリー・リア・クッション)」を採用している点。
これにより、街乗りから本格的なサーキット走行まで、より細やかなセッティングが可能となりました。
また、SEと同様に4.3インチTFTカラー液晶メーターを搭載し、今回からスマホ連携による音声コマンドやナビ機能にも対応。走りの質だけでなく、ガジェットとしての利便性も高まっています。
ライムグリーン

カワサキのアイデンティティであるライムグリーンをベースにしたRR専用カラー。
2026年モデルではグラフィックが一新され、サイドカウルにはホワイトとブルーのストライプが配置されました。どこか懐かしい「ニンジャ40周年記念車」を彷彿とさせる、スッキリとしたスポーティなデザインに仕上がっています。
Ninja ZX-25RR カラーまとめ表
カラーバリエーションは豊富
ここまで見てきた通り、Ninja ZX-25Rシリーズは年式ごとに非常に豊富なカラーバリエーションを展開しています。
自分の好みに合わせて選べるのはもちろん、中古車市場で「自分だけの一台」を探す楽しみがあるのも、このバイクが多くのライダーを惹きつける理由の一つです。
ただ、これだけラインナップが充実してくると、ファンとしてはさらに欲が出てしまうものですよね。 例えば、他のカワサキ車種で絶大な人気を誇る伝統のカラーや、現代的なニュアンスカラーなどが今後この25Rに落とし込まれれば、さらに幅広い層からの注目を集めるのではないでしょうか。
2026年モデルで「RR」が国内導入され、シリーズとしての完成度はいよいよ頂点に達しました。
次は一体どんな「色」で私たちを驚かせてくれるのか。 これからもNinja ZX-25Rの進化から目が離せません。今後はどんな色が販売されるのか注目が集まります
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