スズキ・イントルーダークラシック400を売ろうと思っているんだけど、バイク買取業者と個人売買(オークション・フリマ)どっちが高い値段で売れるの?相場はいくら?
こんな疑問に答えます
2001年から2014年と長きに渡って販売されていたイントルーダークラシック400
大柄なゆったりとしたなデザインを採用しながら、国内アメリカンでは珍しいキャストホイール仕様も取り入れ、中古での人気も依然高い一台です
そんなイントルーダークラシック400を手放す際に
と気になる方も多いのではないでしょうか?
このページでは、イントルーダークラシック400を売却する時にバイク買取業者が査定した車体と、オークションで落札された車体の特徴を両方から見て、あなたに合った売却方法を提案しています
まずは、イントルーダークラシック400の買取相場を見てみる
※しつこい電話・強引な勧誘は一切ありません。キャンセルも自由です!
なぜバイク買取業者とオークションを比較するのか?

| ◆方法 | 〇メリット | ×デメリット |
|---|---|---|
| バイク買取業者 | 素早く売却ができ、手間がかからない | 相場よりも安く買われる可能性がある |
| 個人売(オークション・フリマ) | 高値で売れる可能性があり、自分が希望する値段で販売できる | 売却まで時間がかかる上に廃車手続き、商品説明文の作成、画像の撮影などの手間が発生する |
オートバイを売る手段として利用しやすいのが、バイク買取業者に依頼する。もしくはオークションなどの個人売買に参加する事です
バイク買取業者の場合は、気軽に査定ができ手早く売却ができます。オークションは自分が売りたい価格でじっくりと販売ができます
ただ、ここで注意してもらいたいのが、買取とオークションでは同じ車種でも見られている個所に違いがあり、片方だと高額でまた片方だと安くなると言った場合があります
この情報を知らずに売ってしまえば、あなたが損をする可能性が非常に高くなってしまいます
そうならない為にも両方で高額に売れた車種の特徴を知り、自分の車体と比較をしながら1円でも高く売れる場所を探していきましょう!
結論!イントルーダークラシック400を売るならバイク買取業者かオークションどっちがいいの!?

バイク買取が非常に有効なので、率先して利用し、自分のバイクの値段をしっかりと把握することが大切です!
イントルーダークラシック400の買取・個人売買の取引データ
| 売却場所 | 最高価格 | 最低価格 | 平均価格 | 取引台数 |
|---|---|---|---|---|
| バイク買取 | 798,000円 | 155,000円 | 388,492円 | 61台 |
| 個人売買 | 598,000円 | 110,000円 | 356,834円 | 17台 |
シンプルに、今は「買取」が強い
まず結論からいえば、現状はバイク買取が圧倒的に優勢です
理由は明確で、イントルーダークラシック400の人気は年々高まり、買取業者も「良質な車体を少しでも多く確保したい」という事情を抱えているため、高値での買取合戦が起きている状況といえるでしょう
このように、高額+スピーディー+手間いらずという点で、買取は非常に合理的な選択です
個人売買の可能性もゼロではない
もちろん、個人売買で高く売れる可能性もあります。特に、
このような条件を満たす場合には、「この仕様を探していた!」というピンポイントなニーズにマッチすれば、平均以上の価格で売却できる可能性はあります
ただし、取引トラブルや名義変更、引き渡しなどに関する手間やリスクがあることも忘れてはいけません
結論:まずは買取で相場を把握するのが最善手
まず一番にやっておきたいのが、「買取での査定依頼」です
- いまの市場価値を知る
- 自分の車体がどれだけ評価されるのかを把握する
この2点を押さえたうえで、「もっと高く売れるかも?」と思えば、そこから個人売買を検討するのが合理的です。
買取も個人売買も、一長一短ではありますが、「情報を持った上で選ぶ」ことが納得感のある売却につながります
イントルーダークラシック400 バイク買取のポイント
イントルーダークラシック400 個人売買のポイント
イントルーダークラシック400 買取相場価格
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| 平均 388,492円 | 155,000円~798,000円 | 61台 |
| 車種名 | 年式 | 走行距離 | 売却価格 | 転倒・事故 | カラー |
|---|---|---|---|---|---|
| イントルーダークラシック 400 | 2013年 | 5,000〜9,999km | 798,000円 | なし | グラスミッドナイトブラウン |
| イントルーダークラシック 400 | 2014年 | データなし | 730,000円 | なし | グラスミッドナイトブラウン |
| イントルーダークラシック 400 | 2011年 | 3,000〜4,999km | 673,000円 | あり | パールミラージュホワイト |
| イントルーダークラシック 400 | 2012年 | 15,000〜19,999km | 650,000円 | なし | パールネブラーブラック |
| イントルーダークラシック 400 | 2011年 | 10,000〜14,999km | 614,000円 | なし | パールネブラーブラック |
| イントルーダークラシック 400 | 2011年 | 5,000〜9,999km | 601,000円 | なし | パールミラージュホワイト |
| イントルーダークラシック 400 | 2012年 | 20,000〜24,999km | 578,000円 | あり | グラスミッドナイトブラウン |
| イントルーダークラシック 400 | 2012年 | 15,000〜19,999km | 550,000円 | なし | パールネブラーブラック |
| イントルーダークラシック 400 | 2008年 | 3,000〜4,999km | 550,000円 | なし | パールネブラーブラック |
| イントルーダークラシック 400 | 2009年 | 3,000〜4,999km | 545,000円 | なし | パールミラージュホワイト(ホワイトエディション) |
| イントルーダークラシック 400 | 2010年 | 20,000〜24,999km | 525,000円 | あり | グラススパークルブラック |
| イントルーダークラシック 400 | 2010年 | 15,000〜19,999km | 520,000円 | あり | グラススパークルブラック |
| イントルーダークラシック 400 | 2012年 | 25,000〜29,999km | 515,000円 | なし | グラススパークルブラック |
| イントルーダークラシック 400 | 2011年 | 15,000〜19,999km | 510,000円 | なし | パールネブラーブラック |
| イントルーダークラシック 400 | 2001年 | 5,000〜9,999km | 483,000円 | なし | パールノベルティブラック/パールグラスホワイト |
| イントルーダークラシック 400 | 2006年 | 10,000〜14,999km | 473,000円 | なし | パールグラスホワイト |
| イントルーダークラシック 400 | 2009年 | 30,000〜49,999km | 470,000円 | なし | パールネブラーブラック |
| イントルーダークラシック 400 | 2010年 | 20,000〜24,999km | 460,000円 | あり | パールミラージュホワイト |
| イントルーダークラシック 400 | 2007年 | 15,000〜19,999km | 459,000円 | あり | パールネブラーブラック(ブラックエディション) |
| イントルーダークラシック 400 | 2007年 | 25,000〜29,999km | 458,000円 | なし | パールネブラーブラック(ブラックエディション) |
| イントルーダークラシック 400 | 2009年 | 3,000〜4,999km | 450,000円 | なし | パールネブラーブラック |
| イントルーダークラシック 400 | 2008年 | 10,000〜14,999km | 422,000円 | なし | パールネブラーブラック |
| イントルーダークラシック 400 | 2009年 | 25,000〜29,999km | 421,000円 | なし | パールネブラーブラック |
| イントルーダークラシック 400 | 2008年 | 25,000〜29,999km | 420,000円 | あり | パールネブラーブラック |
| イントルーダークラシック 400 | 2007年 | 10,000〜14,999km | 412,000円 | なし | パールネブラーブラック(ブラックエディション) |

POINT
直近1年間の取引データを基に、計算したイントルーダークラシック400の平均買取価格は388,492円(取引台数61台)です
イントルーダークラシック400 型式ごとの買取相場の傾向
イントルーダークラシック400 BC-VK54A(2001~2008)

イントルーダークラシック400(BC-VK54A)は、クラシカルなスタイルと取り回しの良さから根強い人気があります
中でも、ノーマル状態に近い車体や、メーカー純正オプションを装備したライトカスタム仕様は、リセールバリューが高めといえるでしょう
そして注目すべき点は古いからと言って、現在は買取相場が急落しているわけではありません。焦って売却する必要はない状況といえます。ですが、自分の車両がいくらで売れるのかを知っておくことは重要です
査定を受けることで相場を把握し、売り時を見極めやすくなるでしょう
イントルーダークラシック400 EBL-VK56A(2001~2008)

イントルーダークラシック400(EBL-VK56A)は、先代モデルよりも洗練されたデザインと快適性が強化されたモデルとして2008年以降に登場しました。
中古市場でも安定した人気を保っており、買取価格が新車当時に近い水準に達するケースも見られます
特に評価されているのは、キャストホイール仕様とノーマルマフラーの組み合わせです。純正マフラーは部品単体でも高値で取引されるほどの価値があり、社外品よりも純正のままの方が査定額が上がりやすいという傾向があります
しかし、すべての車両が高値で売れるわけではありません
保管状態や走行距離、パーツの有無によって査定額は大きく変動します。現時点で売却を急ぐ必要はない状況ですが、自分の車両がどれくらいの価値を持っているのかを知っておくことは大切です
査定を受けることで今後の判断材料にもなるでしょう
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イントルーダークラシック400の高額査定された車体の特徴は?

✔ 2009年製以降のFI車
✔ キャストホイール仕様
✔ 走行距離が短い(1万km未満)
✔ 各部のコンディションが良い
2009年製以降のFI車
イントルーダークラシック400は、2014年に生産終了となったモデルです
とくに2009年以降に登場したFI(フューエルインジェクション)仕様は、キャブ車と比べて始動性や燃費性能に優れ、乗りやすさの点でも評価が高くなっています
また、2013〜2014年の「最終型」は流通台数が限られており、希少価値が加わるため、特に高額で取引されやすい傾向にあります
キャストホイール仕様が人気
イントルーダークラシック400の中でも、キャストホイール仕様は特に人気があります
クラシックなスタイルを維持しながらも、重厚感のある足元が全体の雰囲気を引き締めてくれるため、見た目重視のユーザーにも評価が高い仕様です
さらに、スポークホイールに比べて清掃がしやすく、メンテナンス面でもメリットがあることから、実用性も兼ね備えた装備といえるでしょう
走行距離が短い車両は高評価
イントルーダークラシック400はすでに生産が終了しており、状態の良い中古車は年々少なくなっています
その中でも走行距離が少ない車両は特に希少で、エンジンや足回りの摩耗が少ないことから、将来的な整備コストも抑えられる可能性があります
こうした理由から、低走行の車体は市場でも高く評価され、買取価格が上がりやすい傾向にあります
ノーマルまたは純正オプション装備が高評価
イントルーダークラシックの場合は、コアな改造をされていると趣味嗜好が分かれやすいため、買取額が安定しません
一方で、ノーマル車両や純正オプション装備が充実した車両は以下の理由から高値がつきやすなっていました
そして評価されていた特に以下の純正オプションは人気があります:
純正オプションで販売されたパーツは現在になると購入が難しくなっているため、取り付けてあると価格が伸びやすい結果となりました
整備された状態の良い車両
イントルーダークラシック400は見た目の美しさと整備状況が査定に直結します
クロームパーツの輝きや整備記録の有無が、安心感や信頼性に繋がる評価ポイントといえるでしょう。高く売るためにも、日頃の手入れと保管環境が大切です。
イントルーダークラシック400買取についてのQ&A
- Qイントルーダークラシック400はこれから価格が上がる?
- A
生産終了モデルのため、状態の良い個体は価格が上昇しています
なので、今後も伸びる可能性が非常に高いです。特に低走行・ノーマル・最終型(2013〜2014年式)は今後も価値が上がる傾向にあります
- Qカスタム車両はなぜ安くなるの?
- A
人気絶版車になると急激にノーマルの価値が高まり、純正部品の価格が高騰します
その影響を受けて、中古バイク市場でもノーマルであることの価値が上がり、その結果、カスタム車両の価格が下がってしまうのです
例えば、イントルーダークラシック400の純正マフラーは現在、5~10万円という高額で取引されることもあります。こうした高騰した部品の価格が、カスタム車両の売却価格に影響を与え、元の状態に戻したり、ノーマルパーツに交換しない限り安く売れる傾向があります
- Q走行距離が多くても高く売れる?
- A
メンテナンス状態が良ければ、ある程度の価格は維持が可能です
特に、消耗品(タイヤ・バッテリー・チェーン・スプロケットなど)が交換済みで、整備記録がしっかりしている場合は、走行距離が多くても適正価格で売れることがあります
※下に飛びます↓
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イントルーダークラシック400 個人売買(オークション・フリマ)落札相場価格
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| 平均 356,834円 | 110,000円~598,000円 | 17台 |
・取引台数:17台
・最高値:598,000円
・最安値:110,000円
・平均価格:356,834円

POINT
直近1年間の取引データを基に、計算したイントルーダークラシック400の平均落札価格は356,834円(取引台数17台)です
イントルーダークラシック400の最高落札された車体の特徴は?
外装はブラックで艶があり非常に綺麗な車体です。また、メッキパーツ類もコンディション良く保たれているため、磨けばより綺麗な車体にできあがりそうでした
カスタムパーツについては商品説明文にかかれていなかったので、画像から分かる範囲を下記にまとめておきました。良ければ参考にしてください
- ヤッコカウル
- エンジンガード
- パニアケース
- トップケース
- リアウインカー移設&バレッドタイプ
- 前後ドラレコ
ハーレーのツアラーシリーズによく似たスタイルに仕上げられているため、国産バイクとは思わえない外観がとても魅力的でした
こちらの車体と似た内容なら同額で取引されるかもしれません
イントルーダークラシック400の高額落札された車体の特徴は?

✔ カスタムパーツが豊富
✔ インジェクションモデルがやや有利
✔ 整備済みで状態がいい
✔ 車検残りが1年以上
カスタムパーツが豊富
イントルーダークラシック400は、そのスタイルを活かした実用性重視のカスタムが評価される傾向にあります。
派手なチョッパーやボバー寄りのカスタムよりも、純正オプションを含めたクルーザーらしい装備のほうが相場が安定しやすいです
特に、サイドバッグやスクリーンといったツーリング装備が整っている車両は、需要が高く、高額落札される傾向にあります。
インジェクションモデルがやや有利
キャブレター仕様に比べて、始動性や燃費の安定感に優れるインジェクションモデルは、中古市場でも安定した人気があります
特に寒冷地や日常使いを意識するユーザーにとっては、始動性の良さが大きなメリットです。年式も比較的新しく、外装や機関系の状態が良好な個体が多いため、全体的に高評価を得やすい傾向にあります
整備済みで状態がいい
定期的なメンテナンスがされている車両は、購入者にとっての安心感につながり、買取・落札ともに高値が付きやすいポイントでした
オイル交換やブレーキ周りの整備、バッテリーやタイヤの交換履歴などが明記されていれば、機関の信頼性も高く評価されます
また。整備記録簿や領収書が保管されている場合、その丁寧な扱いも信頼性に繋がり、結果値段に反映されやすくなります
車検残りが1年以上
車検が1年以上残っている車両は、追加コストなくすぐに乗り出せる点が大きな魅力
特に個人間取引やオークションなどでは、落札者が整備や車検を再取得する手間を嫌う傾向があり、車検が残っていることで競争率が上がります
結果として、数万円単位で査定や落札額に差が出ることもある重要なポイントです。
イントルーダークラシック400・今後の見通し

- キャストホイール仕様の個性が今も評価されている
- 中古市場での価格は安定上昇傾向
- スズキの400ccアメリカンでは突出した成功モデル
- 今後も高値傾向が続く可能性が高い
400ccクラスのアメリカンモデルは、メーカーごとに異なるアプローチで展開されてきたジャンルです
ホンダはスティードやシャドウなど、複数の車種とスタイルを巧みに使い分けることで、幅広いユーザー層のニーズに応えてきました
対してヤマハは、ドラッグスターシリーズで王道の座を確立。圧倒的な人気を誇り、当時の市場を一手に引き寄せた存在といえるでしょう
そして、スズキが放った「イントルーダークラシック400」は、モデル数こそ少ないながらも、明確な個性を武器に強い存在感を放ちました
特に当時としては珍しかったキャストホイールの採用がユーザーの心を掴み、400ccアメリカンの中でも異彩を放つ選択肢となったのです
実際の買取相場や個人売買においても、近年は価格の上昇傾向が続いており、一定の需要と希少性が再評価されています。見た目の完成度や装備の実用性も含めて、今後も価格が安定、あるいは上昇する可能性は高いと考えられます
イントルーダークラシック400は、時代が移ろう中でも埋もれることなく、今なお光る個性を放ち続けるモデルです
まさに「長く評価され続ける1台」と言えるでしょう
- 1.複数の買取業者に査定を依頼:
最低でも2社以上に査定をお願いし、査定額を比較しましょう。これで競争が生まれて、高額買取につながりやすくなります
- 2.オンライン査定を活用:
オンライン査定なら、自宅にいながら複数の業者と比較でき、効率的に高額査定を狙えます
- 3.個人売買も検討:
買取業者の査定額に納得できなければ、オークションやフリマサイトへの出品も視野に。出品価格の基準として査定額を活用すれば、相場より安く売ってしまうリスクを防げます
イントルーダークラシック400を高額買取してくれるバイク買取サービスはココだ!

イントルーダークラシック400を高く売って手放したい時に、どこの買取店に依頼をしたらいいのか悩んでしまいますよね・・。
私が1番におすすめしている方法は、最低でも2社以上に査定してもらうことです
1社だけに依頼してしまうと、あなたが乗っているイントルーダークラシック400の価値がしっかりと評価されず、高額で売れているのか判断ができません。
ただここで、2社以上に査定をしてもらえれば、買取評価に競争が起こり結果的に価格が1社に査定してもらった時よりも高い値段がつきやすくなります
もしも、価格に納得がいかなければ、査定後でもキャンセル料は一切かかりません。自分が納得できる値段をつけてくれた場合のみ売ればOKです
[POINT]
【重要】最低限やるべきこと
「CTN + 大手(バイク王 or バイクランド)」の2つを利用する!
理由は
・CTN:中小の専門店が多く、独自の強みあり
・大手:自社販路、海外輸出、買取強化キャンペーンあり
この2つを併用するだけで、数万〜数十万円の差が生まれることも。
さらに高額を狙うなら下記のランキングから、気になるサービスを追加で利用してみましょう。査定は何社出しても無料です。多ければ多いほど、最高額を引き出せる可能性が高まります。
■イントルーダークラシック400車体メモ
イントルーダークラシック400は、数ある400ccアメリカンの中でも、ひときわ異彩を放つモデルといえるでしょう。クラシカルな雰囲気と重厚な佇まい、そしてスズキらしい独創性が詰め込まれた一台です。このモデルが登場したのは2001年。アメリカンクルーザー人気が高まり、各社が個性的なモデルを送り出す中、スズキはあえて“クラシック路線”を前面に押し出してきました。前後に深く大きなフェンダーを装着し、クロームパーツを惜しみなく使ったスタイルは、当時の国産アメリカンの中でも群を抜いて存在感がありました。心臓部には、水冷の狭角Vツインエンジンを搭載。見た目の重厚さに加え、滑らかなトルク感と静粛性も両立しており、街乗りから長距離までストレスなく楽しめる仕上がりでした。さらに駆動方式にはシャフトドライブを採用し、メンテナンス性にも配慮されていたのもポイントです。そして2006年には、400ccアメリカンとしては非常に珍しいキャストホイール仕様が追加。これが現在の評価を大きく押し上げる要因の一つとなっています。クラシックなスタイルにマッチした造形美と、チューブレスタイヤによる扱いやすさ。まさに“見た目”と“実用性”のバランスを高次元で成立させた装備といえるでしょう。2009年にはフューエルインジェクション化により、始動性や環境性能も向上。マイナーチェンジを重ねつつ、2014年までラインナップされ続けたという事実は、それだけファンの支持が厚かった証でもあります。現在では、生産終了から年月が経過していることもあり、良質な個体の流通数は少なくなる一方です。とくにキャストホイール仕様や、走行距離の少ない車両は市場でも高値で取引されており、今後も価値の上昇が期待できるモデルといえるでしょう。400ccという枠を超えた“完成された一台”。それが、イントルーダークラシック400の真の魅力なのです











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