ホンダ・CBR250RR(MC22)のマフラーを交換したいんだけど、種類はどんなのがあって音に違いはあるの?
こんな疑問に答えます
現在、人気なCBR250RR(MC51)よりも前に販売されていた4気筒レプリカCBR250RR(MC22)
何かとMC51に比較されている車体ですが、こちらはこちらで十分な名車です
今回は、CBR250RR(MC22)の社外マフラーのデザインと排気音についてまとめました
新品、中古マフラーで悩んでいる方は参考にしてください
CBR250RR(MC22)の純正マフラーはこんな音
CBR250RR(MC22)の
純正マフラーはこんな音
重さ | 音量 |
不明 | 不明 |
まずは、CBR250RR(MC22)の純正マフラー音を聞いておきましょう
カムギアの独特なサウンドで、ふけ上がりも非常にスムーズ。しっかりと整備がされている車体ですね
これから紹介する社外音はどれも高音が強く、マフラーの㏈が不明です。純正サウンドを比較して聞いてください
CBR250RR(MC22)マフラー交換時に必要なガスケット
まとめ
●マフラーガスケット 18291-KAZ-000
スタッドボルトのネジ山が潰れていたり、サビが多い場合は交換しましょう。92900-06022-0E
CBR250RR(MC22)おすすめのマフラー
まとめ
●CBR250RR(MC22)おすすめ社外マフラーまとめ
■最安値で買えるのはTYGA PERFORMANCE スリップオンマフラー
■唯一買えるフルエキゾーストマフラーはYAMAMOTO RACING
TYGA PERFORMANCE CBR250RR(MC22) スリップオン
材質 | サイレンサー:カーボン エンド:カーボンキャップ |
重量 | – |
排気音量 | – |
参考価格 | ※53,402円 |
備考・付属品 | – |
最初に紹介するのは、TYGA PERFORMANCEから販売されているラウンドタイプのスリップオンマフラー
タイでは非常に有名なメーカーで、NSR250RやRVF400と言った車種でもパーツを生産しています
スリップオンのみなので交換も手軽。それでいてアイドリングから4気筒らしいサウンドに仕上がっています
レスポンスも非常に良さそうですが、高回転域だと少々うるさいレベル。速いギアチェンジを心がければ、このまま取り付ける事も出来そうですが、MC22の場合は回して乗りたい人も多いはず
排気音を楽しめそうですが、グラスウールを新たに巻いて消音をしましょう
YAMAMOTO RACING CBR250RR(MC22) スペックA フルエキゾーストマフラー
動画に装着されているタイプのパイプ素材が、ステンレスかチタン製なのか判断がつかないため、両方を紹介しています
材質 | サイレンサー:カーボン パイプ:ステンレス/チタン |
重量 | ステンレス:5.1Kg チタン:3.5Kg |
排気音量 | 95dB |
参考価格 | ステンレス:104,500円 チタン:165,000円 |
備考・付属品 | タンデム:○ ドレン:× エレメント:× JMCA:○ バッフル:○ サイレンサーサイズ:カーボンφ98×416 |
続いては、ヤマモトレーシングから販売されているスペックAフルエキゾーストマフラー
現在でも新品で購入出来るフルエキゾーストマフラーは貴重になっています。
動画は旧タイプのデザインですが、音量などは一緒のはずです。新品で購入するとすぐこの音と同じにはなりません。
グラスウールが徐々に馴染んでいけば、似たようなサウンドに仕上がります。
排気音を聞いてみると低音が強くカムギアの音が若干薄れていますね。高速走行をしたい人におすすめします。
現在はCBR250RR(MC22)の社外マフラーで、新品購入出来るのは二本しかありませんでした
新品購入が難しくなるのは間違いないので、いまのうちに欲しいパーツがある方は、早めに手に入れておきましょう
CBR250RR(MC22)の中古で狙うならこのマフラー
MC22の場合だと中古の方が購入できるマフラーの幅が広がります。なので、CBR250RR中古で狙い目なマフラーを紹介します
より安く購入したい方はオークファンを使って最安値を狙ってください
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TSR CBR250RR(MC22) フルエキゾーストマフラー
TSR CBR250RR(MC22)
フルエキゾーストマフラー
おすすめ度
中古マフラーで最初に紹介するのは、TSRから販売されていたフルエキゾーストマフラー
CBR250RRの中古社外マフラーの中でも、人気が非常に高く値段も高い傾向にあります。ただ出品数が非常に多いため、購入しやすいのは間違いありません
TSR 一口メモ
カーボン以外にもアルミ、チタン製のスリップオンを見かけています
OVER RACING CBR250RR(MC22) スリップオン
OVER RACING CBR250RR(MC22)
スリップオン
おすすめ度
続いては、OVER RASINGから販売されていたスリップオンカーボンマフラー
出品される件数は多くありませんが、値段は手頃で購入しやすい特徴を持っています
今回紹介しているのはスリップオンでしたが、フルエキも過去に販売されていたようです。またサイレンサー部分がステンレスのタイ
FADDY DADDY CBR250RR(MC22) スリップオン
FADDY DADDY CBR250RR(MC22)
スリップオン
おすすめ度
続いては、FADDY DADDYから販売されていたスリップオンマフラー
比較的、最近まで新品購入が可能だったスリップオンマフラーのため、出品数は数多くあり値段も様々な価格で販売されています
見た目を大きく拘らなければ、手軽に購入できるマフラーのため狙ってみてください
SANSEI RACING CBR250RR(MC22) スリップオン
SANSEI RACING CBR250RR(MC22)
スリップオン
おすすめ度
続いては、SANSEI RACINGから販売されていたスリップオンマフラー
出品数はまずまずと言った所でしたが、値段は手頃で購入しやすいマフラーでした
オールアルミ製のフルエキゾーストマフラーも販売されていました。こちらは値段が高く購入しやすい特徴を持っています
BEET CBR250RR(MC22) スリップオン
BEET CBR250RR(MC22)
スリップオン
おすすめ度
続いては、BEETから販売されていたスリップオンマフラー
取引されている件数は数多くあり、手に入れやすいマフラーでした。しかし、スリップオンとして見ると取り引き額は高い傾向にあります。また、アルミ製なのかサイレンサー外観は白く変色している物ばかりでした
BEETもフルエキゾーストマフラーが販売されていました。特にチタン製の物は値段が高くなっています
MOTO GEAR CBR250RR(MC22) フルエキゾースト
MOTO GEAR CBR250RR(MC22)
フルエキゾースト
おすすめ度
続いては、MOTO GEARから販売されていたフルエキゾーストマフラー
出品数こそ多くありませんが、ここ最近になって価格が高騰し始めてるのがMOTO GEAR製のチタンフルエキゾーストマフラーです
10万円を軽く超える値段で、取引されてる事も増えているので、こちらのマフラーを装着している方は、盗難に十分注意してください
DAISHIN RACING CBR250RR(MC22) スリップオン
DAISHIN RACING CBR250RR(MC22)
スリップオン
おすすめ度
続いては、ダイシンレーシングから販売されていたアルミマフラー
出品件数は多くありましたが、スリップオンとして見ると値段は高い傾向にあります。また、アルミ製のマフラーは外観が綺麗で、サイレンサー内部が劣化して穴が開いているケースもあります
マフラーを細部まで見れる商品を購入するようにしてください
オールアルミのフルエキゾーストマフラーは非常に豊富で、値段は割と安いケースが多かったです。スリップオンよりこの方が狙い目と言えます
ダイシンレーシングは復刻版が現在購入可能です。公式サイトはこちら
ETHOS Design CBR250RR(MC22) フルエキゾーストマフラー
ETHOS Design CBR250RR(MC22)
フルエキゾーストマフラー
おすすめ度
続いては、ETHOSデザインからは販売されていたマフラー
一昔前に比べると価格が落ち着いてきましたが、それでも人気があり高い価格で取り引きされているケースが多いマフラーです。取引価格はしっかりと調べてから買う様にしてください
ブルーフォックス CBR250RR(MC22) フルエキゾースト
ブルーフォックス CBR250RR(MC22)
フルエキゾースト
おすすめ度
最後は、超希少なブルーフォックス4-2-1フルエキマフラー
ブルーフォックスは8耐やGPに出場していたレース屋で、そちらが販売していた貴重なマフラーです
取引件数は少なく購入し辛いマフラーです。レース管として販売されていた事もあり、中古で流通している本数も少ないようでした。また価格も高いので、予算に余裕を持って入札するようにしてください
この他に中古で購入可能だったのは、スーパーモンキー、モリワキ マークⅡ、横浜ライニング アルファベッター、STRIKERです。こちらも併せて検索してみてください
2ダボサウンドを楽しもう
現行CBR250(MC51)も非常に人気ですが、発売終了から、年月を重ねてもMC22はファンを魅了しています。
「国内では4気筒バイクが評価されすぎている」と言った声もありますが、やはりレーシーなサウンドで楽しめる250ccは貴重です。
そしてカッコいいと私は思っています
ただし、中古相場が上がり購入するのも気軽な車体ではなくなってしまいましたが、気になる方は是非ともお店に出向いてくださいね
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