グランドアクシス(SB06J)排ガス規制でマイルドに仕上げられた最後の2stアクシス

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初期型(SB01J)から排ガス規制に合わせてモデルチェンジが行われて誕生したグランドアクシス100(SB06J)

前モデルでも言われていた「マイルドすぎる」がより強くなってしまい、結果的に流行る事があまりなかったスクーターでもあります

今回は、グランドアクシス(SB06J)の評価からカスタムまでご紹介します

グランドアクシス(SB06J) スペック

2001年

空冷2サイクル ピストンリードバルブ単気筒エンジン

最高出力 10ps/7.000rpm

最大トルク 1.1kg・m/6.000rpm

車体重量 95㎏

燃料タンク容量 6.5L

シート高 745㎜

無段変速式Vベルト

排ガス規制に合わせた結果

2001年モデルで排ガス規制に対応し、その後の2003年には騒音規制に対応すべくエアシュラウドが二重構造になっている

それもあってか、初期型の(SB01J)よりもはるかに全体的にマイルドになってしまっています

ただ、それでもヤマハの車体であるので売れるには売れましたが、評価は相変わらずあまりよくありませんでした

またイグニッション横にレバーが装着されていて、こちらを引くと鍵穴にシャッターをかぶせる事ができます

ただ、整備されていない車両で引いてしまうと固着してしまい鍵を差し込んでも解除できない場合があるので、購入時にはそちらもご確認ください

 タンデムは緊急用でしかない

シートの長さはそこそこあって座る事はできるのですが、リアステップが非常に狭く、足を乗せる場所に困ります

したがって、緊急用で利用する以外は多様しない方が無難と言えますね

初期型と主な違い

初期型は、フロントディスクブレーキが、ホイールに3本のボルトで固定されています

それに対して、後期型のSB06はディスクブレーキが大径化されて4本で固定されています

また、ヘッドライトのデザインに変更があります
初期型は、レンズに曇りがありますが、後期型はレンズカットがないため、すっきりとした印象です

マフラーの形状の違いがあります

初期型は排気管が一本とシンプルに対して、後期型は、排ガス規制のための装置が備え付けられています

最後にオイルポンプの供給方式が違います

前期型は機械式制御で供給されていますが、後期型はコンピューター制御に切り替えています

購入するならどっちを選ぶべき?

販売終了から時間が経過してしまっているので、最終型を選ぶのが無難と言った所です

しかし、後期型は純正で乗るにはパンチが足りないので、駆動系マフラーの2つを交換したほうがいいですね

グランドアクシスの最高速と燃費は?

後期型の最高速は80㎞/h前後です

最高速は街乗りするには十分かもしれませんが、到達するまでに十分な距離を必用にするため2ストにしてはパンチが足りません

様々なサイトで、グランドアクシスの駆動系について説明していますので、そちらを参考にして煮詰めてくださいね

グランドアクシスのカスタムは初期型と一緒に説明していますので、こちらからご覧ください

なんとも言えない結果に収まってしまったけど

最後の排ガス規制に適合した事で、著しくグランドアクシスの評価は下がってしまっていますが、それでも今となっては貴重な2stモデルです

また、この後にアクシスシリーズは4ストに変更されてアクシストリートXC125E(SE53J)へと受け継がれていきます