XSR900(8BL-RN80J)のマフラーを交換したいんだけど、種類はどんなのがあって音に違いはあるの？
こんな疑問に答えます
2022年に初のフルモデルチェンジが行われ、型式が8BL-RN80Jに変更されたXSR900
エンジン排気量は、888ccに拡大されパワーアップされつつも、排ガス規制にはきっちりと適合して、外観もフレームから新たに手を加えられ進化を重ねています
まだ、各メーカーからマフラーが出揃っていませんがいち早く、XSR900に装着できる社外マフラーを気になる方に向けてまとめておきます
XSR900(8BL-RN80J)純正サウンドはこんな音
| ●重量 | データなし |
|---|---|
| ●音量 | データなし |
社外マフラーの排気音を聞く前にまずは、XSR900(8BL-RN80J)の純正サウンドを聞いておきましょう
エンジン始動時はドロドロとした３気筒独特な音も混じりながらも、アクセルを開けるとマルチサウンドに近い音が響いて聞こえてきます
それでもこのぐらいの音量であれば、閑静な住宅地に暮らす方や早朝深夜に通勤、通学される方も利用しやすいでしょう
こちらの動画を参考にして社外マフラーの音を聞き比べてみてください
XSR900(RN80J)のマフラー交換時に必要なガスケット
XSR900(RN80J)で販売されているのはフルエキゾーストマフラーのみです
なので、交換時にはエキゾーストパイプガスケットを3個使用します
を持っておくと作業がスムーズに進みますXSR900(RN80J)に流用できるマフラーってある？
同系エンジンのMT-09(8BL-RN69J)は可能でしょうが、適合しているマフラーの型番が同一ではないので、車検時にノーマルに戻さなくてはならなくなりそうです
現状ではXSR900(RN80J)に対応した製品を買った方が良いでしょう
XSR900(8BL-RN80J)おすすめ社外マフラー
●XSR900(8BL-RN80J)社外マフラーまとめ！
■レトロな外観が好みならAKRAPOVIC JMCA レーシングライン
■安くマフラーを交換したい方はSP忠男 POWERBOX FULL RS
AKRAPOVIC XSR900(RN80J) JMCA レーシングライン
| ●材質 | エキパイ : ステンレス サイレンサー : チタン エンドキャップ : ステンレス |
| ●重量 | データなし |
| ●排気音量 | データなし |
| ●価格(税込) | 276,100円～ |
| ●備考・付属品 | JMCA対応 純正ヘルメットホルダーを取り外す必要があります 取扱説明書 |
欧州最大級のマフラーブランドで知られるAKRAPOVICからはEC仕様 レーシングライン
XSR900(RN80J)のノーマルマフラーは熱を逃がす点と、排ガス＋静寂性を保つために大柄なサイレンサーを採用し、エンジン下で固定されていましたが
アクラポビッチのEC仕様レーシングラインは、従来のオートバイらしい位置にサイレンサーを固定して、スタイルも大幅に変更されています
また、マフラーの形状もショートタイプの楕円形をベースを採用し、クラシカルなデザインに仕上げてあります
と合わせて装着することは出来ません
●AKRAPOVIC XSR900(RN80J) JMCA レーシングラインの音は？
気になる音はエンジン始動時に聞こえてくる音は純正＋α程度でしたが、アクセルを軽く煽ると低音がほのかに効いたサウンドが聞こえてきます。スタイルは変えたいけど、音量はなるべく静かなままが良い。そんな方にはベストなマフラーです
●AKRAPOVIC XSR900(RN80J) JMCA レーシングラインおすすめ度
SP忠男 XSR900(RN80J) POWERBOX FULL RS
| ●材質 | 超軽量ステンレス カラー : ポリッシュ仕上げ |
| ●重量 | データなし |
| ●排気音量 | 近接 : 100dB 加速 : 82dB |
| ●価格(税込) | 185,900円～ |
| ●備考・付属品 | 公道走行可能 ドレンボルト : ◯ フィルター : ◯ |
ライダーに”気持ちイー！”走りをできるようなマフラー制作を心掛けているSP忠男からはPOWERBOX FULL RS
マフラーの外観はハス切りされたエンドに目が行きますが、一体感がある内容に仕上げられています
また、エキパイの折り返し部分もクロスチャンバーのように合わさっているので、マフラー全体の作りが非常によく見えますね
そして、SP忠男ではお馴染みになりつつあるサブチャンバーを装着し、低速トルクを損なわない作りなのもポイントです
| ●材質 | 超軽量ステンレス 耐熱ブラック仕上げ |
|---|---|
| ●重量 | データ無し |
| ●音量(近接 / 加速) | 100dB / 82dB |
| ●価格(税込) | 191,400円 |
ステンレス製モデルと同時に販売開始になったのが、耐熱ブラックに塗装されたブラックエディション
こちらは191,400円と若干値段が高くなっていますが、エンジン、フレーム、スイングアームと似たカラーリングで塗装されているので、車体全体をブラックアウト化して楽しむ事ができます
また、それ以外にもホイールやフロントフォークを目立たせたい方にも有効です
●SP忠男 XSR900(RN80J) POWERBOX FULL RSの音は？
排気音を聞く為に作られた動画ではないので全体のイメージが伝わりづらいものの、アイドリング時はアクラポビッチよりも音量が大きくなっています。アクセルの開閉に合わせた際も、こちらの方が若干だけ低音が強く聞こえ存在感を感じられるサウンドになっていました
●SP忠男 XSR900(RN80J) POWERBOX FULL RSおすすめ度
US YOSHIMURA XSR900(RN80J) AT2フルエキゾーストマフラー
| ●材質 | データなし カラー : サテン / マット仕上げ |
| ●重量 | データなし |
| ●排気音量 | データなし |
| ●価格(税込) | ※ 173,863円～ |
日本ヨシムラには魅力がある、US ヨシムラから販売されているAT2フルエキゾーストマフラー
変形五角形をベースにした異形型サイレンサーに、カーボン素材を使ったスラッシュカット風なエンドに仕上げられています
レーシーな風合いを感じられる外観ですが、XSR900に装着された画像を見てもスタイリッシュでカッコよく見えます
●US YOSHIMURA XSR900(RN80J) AT2フルエキゾーストマフラーの音は？
USヨシムラによくある爆音タイプかと思えば、アイドリング時から低速域は割と消音されていて、小気味いい音を楽しめます。ただし、高回転まで達するとスパルタンな音になってしまい騒音レベルです。このまま利用するのは難しいので、サイレンサーとエキパイの差込口にキャタライザーを噛ませて消音加工してください
●US YOSHIMURA XSR900(RN80J) AT2フルエキゾーストマフラーおすすめ度
MIVV XSR900(RN80J) X-M5 フルエキゾースト
| ●材質 | サイレンサー : ステンレス コレクターパイプ : ステンレス |
| ●重量 | データなし |
| ●排気音量 | 近接 : 100dB 加速 : 82dB |
| ●価格(税込) | ※198,985円～ |
細身のラウンドタイプサイレンサーに、スラッシュエンドを採用したマフラーです
マフラーの外観は非常にシンプルな内容で、装着された映像を見てもストリート色が強い製品になっています。XSR900との相性は良さそうです
●MIVV XSR900(RN80J) X-M5 フルエキゾーストの音は？
音量自体は大きくありませんが、アクセルを戻した際の音が非常に特徴的で、3気筒らしいサウンドに仕上がっています。シャープでありながら低音も効いているので、走行中も排気音を聞きながら走れそうです
●MIVV XSR900(RN80J) X-M5 フルエキゾーストおすすめ度
徐々にカスタムパーツも出てきているので、気になる方は下記のリンクからチェックしてみてください
XSR900(8BL-RN80J)中古マフラーの状況は
新品だけではなく、XSR900(8BL-RN80J)の社外中古マフラーについてもい調べてみたところ、出品された形跡はありませんでした
もう少し社外パーツが出揃ってから探しましょう
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この中から選びましょう
記事を書いてから1年近く待っていましたが、他のメーカーからマフラーが販売される気配はありません。この範囲で気に入ったマフラーが見つかれば幸いです
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